商用AIは日本作品で利益を得ている、でも報酬はゼロ? 〜日本で商売する商用AIモデルに「学習データの公開」と「公正な報酬」を義務化してください〜

この方々が賛同しました
篠原 拓朗さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

カジュアルで読みやすいバージョンも作りました!(主訴は同じ)

🗒️日本コンテンツで学習したAIサービスから報酬をもらっちゃおうぜ!〜学習元も公開でね!!〜
🔗https://note.com/o_ob/n/n315805fdd8e9

AIの進化は驚くべきものです。 OpenAIやGoogleなどが開発する画像・動画・音声生成AIは、私たちの創造性を刺激する、非常に興味深いツールです。その進化を止めるべきだ、と考える人ばかりではありません。

しかし、そのAIは何を「食べて」成長しているのでしょうか? AIは、過去のクリエイターたちが生み出しきた膨大な作品(画像、動画、音声、文章)を「学習」することで、その知能を発揮しています。

ChatGPTの「ジブリ化」のように、日本のアニメーションスタジオによる画風やスタジオの個性、社名やキャラクター名、商標など、生成AIによる二次創作物は、可能性もありますが、原著作者の権利を侵害している場合もあります。他にも声優や楽曲など、現在の日本の著作権法は「解析目的の機械学習は合法」という強い例外を与えていますが、「不快である」「機械学習されることを望まない」といった意思表明や実演家の権利に対する侵害にも整備はされています。逆に「対価があれば使って良い」という作品に対する成果設定も可能な法律です。

今、クリエイターは重大なジレンマに直面しています。 「AIを使いたい。でも、そのAIが仲間のクリエイターの作品を無断で学習し、その利益を不当に奪っているとしたら?」 倫理観を大切にするクリエイターほど、現在の「グレーゾーン」な状況に苦しみ、AIの利用にためらいを感じています。

この署名活動は、AIを盲目的に推進しようという話でも、一律に「禁止」しようという話ではありません。日本語圏に AIとクリエイターが「共存」できる、公正な未来(クリエイティブ・エコシステム)を作るための提案、特に世界で最もわかりやすい価値を持った日本のIPと、それを食って商売にしている商用のAIモデルに対する対価の社会実装活動に賛同する人々がどれぐらいいるのかを明確にしたいと考えています。

私たちは、日本政府およびAI開発企業に対し、商用の画像・動画・音声生成モデルについて、以下の2点を法律で義務化するよう強く求め、可能な限り、対話を求めます。

①学習元(学習データ)の情報を公開すること。
②学習元の作品クリエイターに対し、正当な対価が支払われる仕組み(報酬設定)を構築すること。

AIを禁じずに、使いたい人(受益者)が、使うべき教科書を書いた著者に対価を支払う。非常にシンプルなルールを日本で生成AIを使って商売をする事業者に対して設定するだけです。無線に例えれば電波利用料です。お金を払ってでも使いたい価値があるのに、いつの間にか権利の所在を失ってはなりません。

発起人より:なぜ今、行動が必要なのか

発起人(白井暁彦)は、写真、映像、漫画、出版、ゲーム、VTuberやメタバースなどクリエイティブやエンタメ技術の産業の中で25年以上、研究開発・教育活動を行ってまいりました。

 

 

 

https://akihiko.shirai.as/

 

2023年に「Stable Diffusionスタートガイド」という書籍を執筆し、日本だけでなく数万人という規模で読者に届けることができました。現在はAICUという「AIクリエイターユニオン」、クリエイターコミュニティを開発しています。技術とメディア、コンテンツ、クリエイターに原稿料や謝礼といった(とても小さな報酬ですが)対価をきちんと設定し、共に活動してきたからこそ、今このタイミングで、「クリエイティブの機械学習は無料」という間違った権利の解釈を是認してはならない。この責任を強く感じ、未来を考えています。

生成AIによるクリエイティブツールを、「AI海賊版」の生成装置にしてはなりません。

私たちは、クリエイターがこの新しいエコシステムの中で「歯車となり搾取される」のではなく、自立して、制御・活用し、自分の意思と実力で、価値と対価を作り出していく時代に突入しているのです。

 
なぜ、今この署名が必要なのか?

OpenAI「Sora2」のリリースによって、生成AIは新たなフェーズに入りました。あなたの姿が、声が、クリエイティブ(作品)が、無断で「AIの教科書」にされています。あなたの名前をつけていない業務著作も、生成AIによる素晴らしい作品も、その対象になるでしょう。かつて言われていたような「生成AIは著作物ではない」という風潮の真逆のような未来が現れる可能性があります。現在のAIは、世界中の写真や動画など、あなたの作品や業務著作を含む膨大なオーディオ・ビジュアルやテキストなどの著作物を学習しているにもかかわらず、その対価は支払われていません。写真家は人の心を動かす写真をプリントして、対価を得てきました。最近ではAdobe Stockに写真をアップロードして、小さな対価を得てきました。写真家は今後はその人の心を動かすスキルを、生成AIの時代に活かして生きていけるはずなのです。

「グレーゾーン」のリスクは、クリエイターが負うべきではありません。 現行法(著作権法第30条の4「但し書き」など)はAI時代に対応しきれておらず、法的な解釈はいまだ曖昧なままです。このリスクを放置したままでは、クリエイターは安心してAI技術を使うことができません。どこかできちんと訴訟や裁判で判例がでなければ前に進まないかもしれません。「オプトアウト(拒否申請)」は、クリエイターのボランティアで実施してはいけません。 「自分の作品を使われたくなければ、自分で申請しろ」という仕組みは、本来利益を得る海賊側が負うべきコストを、奪われる側であるクリエイターに転嫁するものです。
この問題を解決するには、個々のクリエイターが声を上げるだけでは不十分です。 対話としての日本政府と司法を動かすと同時に、国境を越えてOpenAIやGoogleなどの巨大プレイヤー「受益者」に権利を主張するため、国際弁護士の協力や集団訴訟、そしてそれを支える業界を超えた団体の団結が必要です。

もし、あなたの作品がAIの学習に使われたら、あなたに正当な報酬が最小限の登録で、自動的に支払われる。 そんな、当たり前で公正な仕組みを、未来のために一緒に作りませんか?

AIによるクリエイティビティが、一部の企業の利益のためでなく、すべてのクリエイターにとって持続的な価値となるように。

あなたの声が、未来のクリエイティブ環境を決めます。 今すぐ署名して、シェアして、公正なAI社会への第一歩を応援してください。 

小野田紀美 内閣府特命担当大臣にあなたの声を届けませんか。

https://www.cao.go.jp/minister/2510_k_onoda/index.html

小野田内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障)、経済安全保障担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当です。現状、世界で最もこの分野の問題に理解があり、行動力があり、米国企業との対話が可能な日本の担当大臣です。

 

最後に、発起人による作品を紹介します。

フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭での出来事をAIドキュメンタリーとして製作しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連:「窓の杜」連載・生成AIストリーム

「Sora 2」で蹂躙されたAI時代の著作権と“反撃の狼煙”
OpenAI「Sora 2」は“文化的蹂躙”か。CODA・政府・NTTが上げた“反撃の狼煙”を徹底解説 しらいはかせ2025年10月30日 13:42

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/aistream/2059356.html

関連:生成AI時代の“つくる人”調査 2025

生成AIを使って創作活動を行っている、または関心のある方を対象とした調査を実施しています。

生成AIが「誰に」「どのように」使われ、どんな学びや価値を生み出しているのかを明らかにすることが目的です。皆様の貴重なご回答は、国内最大級のAIクリエイターユニオンであるAICUが発刊する業界レポート、「生成AIクリエイティブ白書2026(仮)」の基礎データとして活用されます。謝礼もございますので是非どなたでもご参加ください!

https://j.aicu.ai/R2511

関連:AI学習の許諾や対価、法律で仕組みを JASRAC河辺常務理事(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0476R0U5A101C2000000/

 

 

 

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この方々が賛同しました
篠原 拓朗さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

カジュアルで読みやすいバージョンも作りました!(主訴は同じ)

🗒️日本コンテンツで学習したAIサービスから報酬をもらっちゃおうぜ!〜学習元も公開でね!!〜
🔗https://note.com/o_ob/n/n315805fdd8e9

AIの進化は驚くべきものです。 OpenAIやGoogleなどが開発する画像・動画・音声生成AIは、私たちの創造性を刺激する、非常に興味深いツールです。その進化を止めるべきだ、と考える人ばかりではありません。

しかし、そのAIは何を「食べて」成長しているのでしょうか? AIは、過去のクリエイターたちが生み出しきた膨大な作品(画像、動画、音声、文章)を「学習」することで、その知能を発揮しています。

ChatGPTの「ジブリ化」のように、日本のアニメーションスタジオによる画風やスタジオの個性、社名やキャラクター名、商標など、生成AIによる二次創作物は、可能性もありますが、原著作者の権利を侵害している場合もあります。他にも声優や楽曲など、現在の日本の著作権法は「解析目的の機械学習は合法」という強い例外を与えていますが、「不快である」「機械学習されることを望まない」といった意思表明や実演家の権利に対する侵害にも整備はされています。逆に「対価があれば使って良い」という作品に対する成果設定も可能な法律です。

今、クリエイターは重大なジレンマに直面しています。 「AIを使いたい。でも、そのAIが仲間のクリエイターの作品を無断で学習し、その利益を不当に奪っているとしたら?」 倫理観を大切にするクリエイターほど、現在の「グレーゾーン」な状況に苦しみ、AIの利用にためらいを感じています。

この署名活動は、AIを盲目的に推進しようという話でも、一律に「禁止」しようという話ではありません。日本語圏に AIとクリエイターが「共存」できる、公正な未来(クリエイティブ・エコシステム)を作るための提案、特に世界で最もわかりやすい価値を持った日本のIPと、それを食って商売にしている商用のAIモデルに対する対価の社会実装活動に賛同する人々がどれぐらいいるのかを明確にしたいと考えています。

私たちは、日本政府およびAI開発企業に対し、商用の画像・動画・音声生成モデルについて、以下の2点を法律で義務化するよう強く求め、可能な限り、対話を求めます。

①学習元(学習データ)の情報を公開すること。
②学習元の作品クリエイターに対し、正当な対価が支払われる仕組み(報酬設定)を構築すること。

AIを禁じずに、使いたい人(受益者)が、使うべき教科書を書いた著者に対価を支払う。非常にシンプルなルールを日本で生成AIを使って商売をする事業者に対して設定するだけです。無線に例えれば電波利用料です。お金を払ってでも使いたい価値があるのに、いつの間にか権利の所在を失ってはなりません。

発起人より:なぜ今、行動が必要なのか

発起人(白井暁彦)は、写真、映像、漫画、出版、ゲーム、VTuberやメタバースなどクリエイティブやエンタメ技術の産業の中で25年以上、研究開発・教育活動を行ってまいりました。

 

 

 

https://akihiko.shirai.as/

 

2023年に「Stable Diffusionスタートガイド」という書籍を執筆し、日本だけでなく数万人という規模で読者に届けることができました。現在はAICUという「AIクリエイターユニオン」、クリエイターコミュニティを開発しています。技術とメディア、コンテンツ、クリエイターに原稿料や謝礼といった(とても小さな報酬ですが)対価をきちんと設定し、共に活動してきたからこそ、今このタイミングで、「クリエイティブの機械学習は無料」という間違った権利の解釈を是認してはならない。この責任を強く感じ、未来を考えています。

生成AIによるクリエイティブツールを、「AI海賊版」の生成装置にしてはなりません。

私たちは、クリエイターがこの新しいエコシステムの中で「歯車となり搾取される」のではなく、自立して、制御・活用し、自分の意思と実力で、価値と対価を作り出していく時代に突入しているのです。

 
なぜ、今この署名が必要なのか?

OpenAI「Sora2」のリリースによって、生成AIは新たなフェーズに入りました。あなたの姿が、声が、クリエイティブ(作品)が、無断で「AIの教科書」にされています。あなたの名前をつけていない業務著作も、生成AIによる素晴らしい作品も、その対象になるでしょう。かつて言われていたような「生成AIは著作物ではない」という風潮の真逆のような未来が現れる可能性があります。現在のAIは、世界中の写真や動画など、あなたの作品や業務著作を含む膨大なオーディオ・ビジュアルやテキストなどの著作物を学習しているにもかかわらず、その対価は支払われていません。写真家は人の心を動かす写真をプリントして、対価を得てきました。最近ではAdobe Stockに写真をアップロードして、小さな対価を得てきました。写真家は今後はその人の心を動かすスキルを、生成AIの時代に活かして生きていけるはずなのです。

「グレーゾーン」のリスクは、クリエイターが負うべきではありません。 現行法(著作権法第30条の4「但し書き」など)はAI時代に対応しきれておらず、法的な解釈はいまだ曖昧なままです。このリスクを放置したままでは、クリエイターは安心してAI技術を使うことができません。どこかできちんと訴訟や裁判で判例がでなければ前に進まないかもしれません。「オプトアウト(拒否申請)」は、クリエイターのボランティアで実施してはいけません。 「自分の作品を使われたくなければ、自分で申請しろ」という仕組みは、本来利益を得る海賊側が負うべきコストを、奪われる側であるクリエイターに転嫁するものです。
この問題を解決するには、個々のクリエイターが声を上げるだけでは不十分です。 対話としての日本政府と司法を動かすと同時に、国境を越えてOpenAIやGoogleなどの巨大プレイヤー「受益者」に権利を主張するため、国際弁護士の協力や集団訴訟、そしてそれを支える業界を超えた団体の団結が必要です。

もし、あなたの作品がAIの学習に使われたら、あなたに正当な報酬が最小限の登録で、自動的に支払われる。 そんな、当たり前で公正な仕組みを、未来のために一緒に作りませんか?

AIによるクリエイティビティが、一部の企業の利益のためでなく、すべてのクリエイターにとって持続的な価値となるように。

あなたの声が、未来のクリエイティブ環境を決めます。 今すぐ署名して、シェアして、公正なAI社会への第一歩を応援してください。 

小野田紀美 内閣府特命担当大臣にあなたの声を届けませんか。

https://www.cao.go.jp/minister/2510_k_onoda/index.html

小野田内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障)、経済安全保障担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当です。現状、世界で最もこの分野の問題に理解があり、行動力があり、米国企業との対話が可能な日本の担当大臣です。

 

最後に、発起人による作品を紹介します。

フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭での出来事をAIドキュメンタリーとして製作しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連:「窓の杜」連載・生成AIストリーム

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https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/aistream/2059356.html

関連:生成AI時代の“つくる人”調査 2025

生成AIを使って創作活動を行っている、または関心のある方を対象とした調査を実施しています。

生成AIが「誰に」「どのように」使われ、どんな学びや価値を生み出しているのかを明らかにすることが目的です。皆様の貴重なご回答は、国内最大級のAIクリエイターユニオンであるAICUが発刊する業界レポート、「生成AIクリエイティブ白書2026(仮)」の基礎データとして活用されます。謝礼もございますので是非どなたでもご参加ください!

https://j.aicu.ai/R2511

関連:AI学習の許諾や対価、法律で仕組みを JASRAC河辺常務理事(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0476R0U5A101C2000000/

 

 

 

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意思決定者

小野田 紀美
小野田 紀美
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障)、経済安全保障担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当
オンライン署名に関するお知らせ