医療・介護の長時間夜勤を是正して! 海外レベルの夜勤規制でケア労働者と患者・利用者の命を守ってください!


医療・介護の長時間夜勤を是正して! 海外レベルの夜勤規制でケア労働者と患者・利用者の命を守ってください!
署名活動の主旨
日本の長時間夜勤は異常!
日本の看護・介護現場で、16時間もの長時間夜勤が増えていることを、ご存じでしょうか。
海外では、国際労働機関(ILO)の勧告などに基づいて夜勤が規制されています。しかし、日本にはそうした規制がなく、異常な長時間夜勤は年々増えており、常態化しつつあるのです。
夜勤明けは酩酊状態と同じ
夜勤は、朝起きて夜眠る自然な生活リズムと反するので、当然、心身に大きな負担を与えます。高血圧や心疾患リスクが高く、国際がん研究機関は「交代制勤務のリスクは除草剤と同程度である」と発表しています。
また、16時間の夜勤明けは酩酊状態と同程度と言われており、事故やミスを招きかねません。長時間の夜勤は、本人だけでなく、患者さん・利用者さんにとってもリスクなのです。
長時間夜勤を受け入れざるを得ない現場
なぜ、こうした長時間夜勤が広がってきているのでしょうか。
一番の原因は、人手不足です。少ない人数で現場を回すため、長時間夜勤シフトが組まれます。「自分が出勤しなければ、患者さん・利用者さんの命に関わる事態になりかねない……」。ケア労働者は、それがたとえ異常な長時間のシフトでも使命感から受け入れざるを得ません。
私たち日本医労連の調査では、看護師の実に8割が「仕事を辞めたい」と考えていることが明らかになっています。やめたいけど患者さんのために——。そうして無理な勤務を続けていくうちに、ある日突然ぷつんと糸が切れたように、変わらない現状に絶望して医療・介護業界を去っていく仲間が後を絶ちません。
「医療崩壊」「介護崩壊」が始まっています
私たち日本医労連が加盟組織向けの調査では、看護職員の入職者数が激減しています。なんと6割の施設で、新入職員よりも年度末の退職者が多いとの回答がありました。4割の施設では、新入職員が募集した定員にすら達していませんでした。7/8には、帝国データバンクが、25年上半期の医療機関の倒産が過去最多と発表しています。
人手不足・医療機関倒産が加速する一方で、今年は団塊の世代がすべて後期高齢者となり、医療・介護の需要が増えていくと言われています。このままでは、医療・介護崩壊が起きかねません。
切り崩される地域医療
現場の深刻な状況にさらに追い打ちをかけているのが、政府の「地域医療構想」です。これは、社会保障予算を削減するために、病院や病床を減らしていくもので、コロナ禍では病床が足りず、医療提供体制が逼迫するという悪影響を及ぼしました。日頃から、病床や人手を充実させ、余力をもたせておくことがどれだけ重要か——。パンデミックや自然災害の甚大な被害を経験した私たちは、痛感しているはずです。しかし、危機へ備えるどころか、病床は削減され続けています。保健所も過去30年で半減し、医療や介護が切り崩されているのです。
「低賃金→離職加速→人手不足」負のスパイラルへ
そもそも、日本は諸外国と比べると、病床あたりの配置人員数極端に少なく、OECDでも最低レベルです。そのため常に業務が多いのです。業務量が多いうえに、異常な長時間労働を強いられているのです。
この春、世間が賃上げムードに包まれるなか、医療・介護業界は、他産業に比べて、半分程度しか賃金があがりませんでした。昨年秋には、大幅なボーナスダウンが行われた事業所も多く、離職が加速しています。
「看護師の給料は高い」というイメージもありますが、それは夜勤をしているからです。そして、その夜勤は、長時間少ない人員で現場を回すという、極めて異常な実態なのです。看護師の辞めたい理由の1位は「人手不足」次いで「低賃金」です。仕事の内容が嫌でやめるわけではありません。
日本の医療・介護を守るために
ケアは社会の基盤です。今、皆さんは、いつケガや病気に見舞われても、安全で安心な医療が提供されている病院にアクセスできます。しかし、このまま現場が疲弊していけば、そうした医療提供体制も維持できません。すでに、昨年は介護の分野での事業所閉鎖が相次ぐなど、医療・介護崩壊は現実のものとなっています。
日本の医療・介護を守るために、皆さんの声が必要です。
<紙の署名にもご協力ください>
紙の署名は「国会請願署名」といい、紹介国会議員から国会に提出して、衆議院・参議院で審議されます。たくさん集まれば、国民の多くが関心を寄せる問題として扱われ、制度を変えることができます。これは、紙の署名だからできることなのです。下記URLからダウンロードいただき、署名のうえ、日本医労連までお送りください。
署名提出日:2025年11月、2026年3月、2026年11月、2027年3月
<このオンライン署名の提出先>
内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣

12,652
署名活動の主旨
日本の長時間夜勤は異常!
日本の看護・介護現場で、16時間もの長時間夜勤が増えていることを、ご存じでしょうか。
海外では、国際労働機関(ILO)の勧告などに基づいて夜勤が規制されています。しかし、日本にはそうした規制がなく、異常な長時間夜勤は年々増えており、常態化しつつあるのです。
夜勤明けは酩酊状態と同じ
夜勤は、朝起きて夜眠る自然な生活リズムと反するので、当然、心身に大きな負担を与えます。高血圧や心疾患リスクが高く、国際がん研究機関は「交代制勤務のリスクは除草剤と同程度である」と発表しています。
また、16時間の夜勤明けは酩酊状態と同程度と言われており、事故やミスを招きかねません。長時間の夜勤は、本人だけでなく、患者さん・利用者さんにとってもリスクなのです。
長時間夜勤を受け入れざるを得ない現場
なぜ、こうした長時間夜勤が広がってきているのでしょうか。
一番の原因は、人手不足です。少ない人数で現場を回すため、長時間夜勤シフトが組まれます。「自分が出勤しなければ、患者さん・利用者さんの命に関わる事態になりかねない……」。ケア労働者は、それがたとえ異常な長時間のシフトでも使命感から受け入れざるを得ません。
私たち日本医労連の調査では、看護師の実に8割が「仕事を辞めたい」と考えていることが明らかになっています。やめたいけど患者さんのために——。そうして無理な勤務を続けていくうちに、ある日突然ぷつんと糸が切れたように、変わらない現状に絶望して医療・介護業界を去っていく仲間が後を絶ちません。
「医療崩壊」「介護崩壊」が始まっています
私たち日本医労連が加盟組織向けの調査では、看護職員の入職者数が激減しています。なんと6割の施設で、新入職員よりも年度末の退職者が多いとの回答がありました。4割の施設では、新入職員が募集した定員にすら達していませんでした。7/8には、帝国データバンクが、25年上半期の医療機関の倒産が過去最多と発表しています。
人手不足・医療機関倒産が加速する一方で、今年は団塊の世代がすべて後期高齢者となり、医療・介護の需要が増えていくと言われています。このままでは、医療・介護崩壊が起きかねません。
切り崩される地域医療
現場の深刻な状況にさらに追い打ちをかけているのが、政府の「地域医療構想」です。これは、社会保障予算を削減するために、病院や病床を減らしていくもので、コロナ禍では病床が足りず、医療提供体制が逼迫するという悪影響を及ぼしました。日頃から、病床や人手を充実させ、余力をもたせておくことがどれだけ重要か——。パンデミックや自然災害の甚大な被害を経験した私たちは、痛感しているはずです。しかし、危機へ備えるどころか、病床は削減され続けています。保健所も過去30年で半減し、医療や介護が切り崩されているのです。
「低賃金→離職加速→人手不足」負のスパイラルへ
そもそも、日本は諸外国と比べると、病床あたりの配置人員数極端に少なく、OECDでも最低レベルです。そのため常に業務が多いのです。業務量が多いうえに、異常な長時間労働を強いられているのです。
この春、世間が賃上げムードに包まれるなか、医療・介護業界は、他産業に比べて、半分程度しか賃金があがりませんでした。昨年秋には、大幅なボーナスダウンが行われた事業所も多く、離職が加速しています。
「看護師の給料は高い」というイメージもありますが、それは夜勤をしているからです。そして、その夜勤は、長時間少ない人員で現場を回すという、極めて異常な実態なのです。看護師の辞めたい理由の1位は「人手不足」次いで「低賃金」です。仕事の内容が嫌でやめるわけではありません。
日本の医療・介護を守るために
ケアは社会の基盤です。今、皆さんは、いつケガや病気に見舞われても、安全で安心な医療が提供されている病院にアクセスできます。しかし、このまま現場が疲弊していけば、そうした医療提供体制も維持できません。すでに、昨年は介護の分野での事業所閉鎖が相次ぐなど、医療・介護崩壊は現実のものとなっています。
日本の医療・介護を守るために、皆さんの声が必要です。
<紙の署名にもご協力ください>
紙の署名は「国会請願署名」といい、紹介国会議員から国会に提出して、衆議院・参議院で審議されます。たくさん集まれば、国民の多くが関心を寄せる問題として扱われ、制度を変えることができます。これは、紙の署名だからできることなのです。下記URLからダウンロードいただき、署名のうえ、日本医労連までお送りください。
署名提出日:2025年11月、2026年3月、2026年11月、2027年3月
<このオンライン署名の提出先>
内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣

12,652
賛同者からのコメント
オンライン署名に関するお知らせ
このオンライン署名をシェアする
2025年8月3日に作成されたオンライン署名