

伊東市の子どもたちに公平な通学環境を
署名活動の主旨
伊東市における小・中学校の通学交通費無償化(公費助成)に関する要望書
【現状と課題】居住地域による深刻な通学費格差
現在、静岡県伊東市では、小・中学校への遠距離通学環境において、地域ごとに深刻な格差が生じています。
例えば、伊東小学校の一部地域には無料のスクールバスが運行されている一方で、同じ学区内(赤沢・富戸地区など)に居住しながら、自費での路線バス通学や自家用車での送迎を余儀なくされているご家庭が存在します。その負担は小学校の時点で年間5万〜6万円に上ります。
さらに、伊豆高原に位置する対島中学校などへの進学を迎えると、その家計負担はより深刻なものとなります。
赤沢方面(学校まで約6km)
路線バス利用:片道350円 ➡ 年間約14万円
富戸小学校方面(学校まで約7km)
路線バス利用:片道380円〜560円 ➡ 年間約15万〜22万円
スクールパス(定期)利用の場合でも 月額8,000円(年間約8万円)
(※伊豆急行線は片道学割90円ですが、登校時間帯に適した運行便がなく実用できません)
池小学校方面(学校まで約5km)
通学時間帯に公共交通機関がないため、保護者による自家用車送迎が必須(※時間的拘束や車両維持費の実費換算で年間約40万円相当の負担)
「自家用車で送迎すれば無料ではないか」という意見もありますが、ガソリン代や保険料、車両維持費といった経済的コストに加え、毎日の送迎に要する時間的拘束は、特にひとり親世帯や共働き世帯の生活・労働環境に深刻な影響を与えています。また、きょうだいがいる家庭ではこの負担が倍増します。
義務教育であるにもかかわらず、住む場所によって**「年間0円〜40万円」**もの教育外コストの格差が生じている現状は、「教育の機会均等」の理念に反しており、子育て世代にとって持続可能な環境とは言えません。なお、同様の悲痛な声は南中学校区をはじめ、市内各所の遠距離通学地域からも寄せられています。
【他地域との比較】伊豆半島における伊東市の現状
現在、伊豆半島の周辺自治体においては、遠距離通学に対する様々な公的支援制度が確立されています。リサーチの結果、伊豆半島内で通学交通費への補助制度が導入されていないのは、現時点で伊東市のみという状況です。
▼ 周辺・国内自治体の通学支援事例
伊豆市:中学生全員に「バス乗り放題フリーパス」を無償配布。スクールバスやコミュニティバスを柔軟に運用。
伊豆の国市:小学校3km以上、中学校5km以上で定期代を全額支給。自家用車送迎にも距離に応じた補助あり。
松崎町・南伊豆町:遠距離通学を対象に、バス定期代等を「全額補助」。
西伊豆町・東伊豆町・下田市・熱海市:スクールバスの運行や、定期代の一部〜半額補助、上限付き補助等の支援制度を整備。
他県の事例(岐阜県多治見市、東京都町田市、鳥取市など):公共交通の定期代全額・一部補助のほか、交通空白地帯における自家用車送迎へのガソリン代補助などを実施。
【要望事項】すべての子どもたちに公平な教育環境を
義務教育の環境は、すべての子どもに平等であるべきです。子育てのために容易に転居を選択できる家庭ばかりではありません。私たちは、静岡県、伊東市、および伊東市教育委員会に対し、以下の施策の早期実現を強く要望します。
1. スクールバスの運行範囲の拡大、および対象地域の再検討
2. 小・中学生の通学交通費における「全額補助制度」の導入
3. 通学時間帯におけるバス・鉄道のダイヤ調整、およびICカード対応の促進
【発起人の想い】大好きな伊東市が、これからも選ばれる街であるために
私自身、小学生と中学生の2人の子どもを育てる母親です。9年半前に東京からこの伊東市へ移住してきました。お腹に子どもがいる中、40軒以上の物件を内見し、「ここで家族と生きていこう」と決めた場所が伊東市でした。家族全員、この街が大好きです。
移住した当時は、中学校への通学にこれほどの費用や送迎の負担がかかる環境だとは知りませんでしたし、教えてくれる場所もありませんでした。現在、我が家も含め、多くの子どもたちが「ここが好きだから」という理由で日々の暮らしを送っています。
だからこそ、子どもたちの通学という当たり前の権利が、家庭の経済負担や保護者の犠牲の上に成り立つのではなく、地域の温かい支えによって保障されてほしいと願っています。
移住してくるご家族も、ずっとこの街で暮らしてきたご家族も、誰もが安心して長く子育てを続けられる持続可能な伊東市にするために。皆様の公平で前向きなご決断を、心よりお願い申し上げます。

署名活動成功!
署名活動の主旨
伊東市における小・中学校の通学交通費無償化(公費助成)に関する要望書
【現状と課題】居住地域による深刻な通学費格差
現在、静岡県伊東市では、小・中学校への遠距離通学環境において、地域ごとに深刻な格差が生じています。
例えば、伊東小学校の一部地域には無料のスクールバスが運行されている一方で、同じ学区内(赤沢・富戸地区など)に居住しながら、自費での路線バス通学や自家用車での送迎を余儀なくされているご家庭が存在します。その負担は小学校の時点で年間5万〜6万円に上ります。
さらに、伊豆高原に位置する対島中学校などへの進学を迎えると、その家計負担はより深刻なものとなります。
赤沢方面(学校まで約6km)
路線バス利用:片道350円 ➡ 年間約14万円
富戸小学校方面(学校まで約7km)
路線バス利用:片道380円〜560円 ➡ 年間約15万〜22万円
スクールパス(定期)利用の場合でも 月額8,000円(年間約8万円)
(※伊豆急行線は片道学割90円ですが、登校時間帯に適した運行便がなく実用できません)
池小学校方面(学校まで約5km)
通学時間帯に公共交通機関がないため、保護者による自家用車送迎が必須(※時間的拘束や車両維持費の実費換算で年間約40万円相当の負担)
「自家用車で送迎すれば無料ではないか」という意見もありますが、ガソリン代や保険料、車両維持費といった経済的コストに加え、毎日の送迎に要する時間的拘束は、特にひとり親世帯や共働き世帯の生活・労働環境に深刻な影響を与えています。また、きょうだいがいる家庭ではこの負担が倍増します。
義務教育であるにもかかわらず、住む場所によって**「年間0円〜40万円」**もの教育外コストの格差が生じている現状は、「教育の機会均等」の理念に反しており、子育て世代にとって持続可能な環境とは言えません。なお、同様の悲痛な声は南中学校区をはじめ、市内各所の遠距離通学地域からも寄せられています。
【他地域との比較】伊豆半島における伊東市の現状
現在、伊豆半島の周辺自治体においては、遠距離通学に対する様々な公的支援制度が確立されています。リサーチの結果、伊豆半島内で通学交通費への補助制度が導入されていないのは、現時点で伊東市のみという状況です。
▼ 周辺・国内自治体の通学支援事例
伊豆市:中学生全員に「バス乗り放題フリーパス」を無償配布。スクールバスやコミュニティバスを柔軟に運用。
伊豆の国市:小学校3km以上、中学校5km以上で定期代を全額支給。自家用車送迎にも距離に応じた補助あり。
松崎町・南伊豆町:遠距離通学を対象に、バス定期代等を「全額補助」。
西伊豆町・東伊豆町・下田市・熱海市:スクールバスの運行や、定期代の一部〜半額補助、上限付き補助等の支援制度を整備。
他県の事例(岐阜県多治見市、東京都町田市、鳥取市など):公共交通の定期代全額・一部補助のほか、交通空白地帯における自家用車送迎へのガソリン代補助などを実施。
【要望事項】すべての子どもたちに公平な教育環境を
義務教育の環境は、すべての子どもに平等であるべきです。子育てのために容易に転居を選択できる家庭ばかりではありません。私たちは、静岡県、伊東市、および伊東市教育委員会に対し、以下の施策の早期実現を強く要望します。
1. スクールバスの運行範囲の拡大、および対象地域の再検討
2. 小・中学生の通学交通費における「全額補助制度」の導入
3. 通学時間帯におけるバス・鉄道のダイヤ調整、およびICカード対応の促進
【発起人の想い】大好きな伊東市が、これからも選ばれる街であるために
私自身、小学生と中学生の2人の子どもを育てる母親です。9年半前に東京からこの伊東市へ移住してきました。お腹に子どもがいる中、40軒以上の物件を内見し、「ここで家族と生きていこう」と決めた場所が伊東市でした。家族全員、この街が大好きです。
移住した当時は、中学校への通学にこれほどの費用や送迎の負担がかかる環境だとは知りませんでしたし、教えてくれる場所もありませんでした。現在、我が家も含め、多くの子どもたちが「ここが好きだから」という理由で日々の暮らしを送っています。
だからこそ、子どもたちの通学という当たり前の権利が、家庭の経済負担や保護者の犠牲の上に成り立つのではなく、地域の温かい支えによって保障されてほしいと願っています。
移住してくるご家族も、ずっとこの街で暮らしてきたご家族も、誰もが安心して長く子育てを続けられる持続可能な伊東市にするために。皆様の公平で前向きなご決断を、心よりお願い申し上げます。

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2025年9月10日に作成されたオンライン署名