【世界から賛同お願い】歴史的な鉄道文化財が破壊寸前!明治24年建設「初代門司駅 鉄道 関連施設 遺構」の保存を求めます

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署名活動の主旨

どうか世界じゅうから声をあげて下さい。
貴重な鉄道遺跡が北九州市によって破壊される寸前です

世界遺産レベルであると多くの専門家や学会が声をあげている歴史的発見の鉄道遺構です。世界の宝です。

しかし、どうしても複合教施設建設を進めたい武内和久北九州市長は、遺構を破壊し建設を強行ずるつもりです

史上初の国内11学会が合同で保存要望を北九州市へ持参しました(九州近現代考古学談話会、九州考古学会、九州産業遺産研究会、建築史学会、考古学研究会、産業遺産学会、鉄道史学会、都市史学会、日本イコモス国内委員会、日本考古学協会、文化財保存全国協議会)
市長も副市長も面会すら拒否しています

世界遺産審査団体の日本イコモスも「ただちに国史跡に値する、世界遺産の推薦に値する」と指摘し、保存を要望しています。
国際産業遺産保存委員会 会長からも保存要望があがっています
イコモス・フランス本部よりヘリテージアラートの発出も視野に入ってきており、もはや国際問題に発展する勢いです

<<要望>>
北九州市が歴史的遺構を壊してしまう。その決定発表を受け、遺構群の価値を認識する市民・学者は大きな衝撃を受けました。

私たちは北九州の武内市長に対し以下を要望します。

■門司港地域複合公共施設整備事業の一時凍結。遺構移築の中止。

■初代門司駅関連施設遺構の調査保存検討委員会の組織。遺構群の十分な調査・価値評価・保存対策方法の検討を多様な専門家・市民が参画しつつ、透明性を持って、時間をかけておこなうこと。


■遺構群を現地にて全面保存。


初代門司駅遺構は、北九州の文化的財産であり、また日本国民にとっての財産、世界の財産でもあります。

日本イコモスはじめ複数の専門家が、遺構は国史跡に値すると述べています。将来的には世界遺産群の可能性を秘めている重要な史跡と述べています

市が決定を撤回し、十分に時間をかけた話し合いと検討がなされ、遺構群が保存されるよう求めて私たち有志は活動しています。

ぜひ、皆さまのご賛同をお願い申し上げます。

初代門司駅関連施設遺構の保存を求める有志一同


<<遺構の文化財価値>>
初代門司駅関連施設遺構が発見された後、視察した建築・土木・歴史・考古学・鉄道史・産業史などの専門家は一様に、これら遺構群の高い歴史的・建築・土木的・学術的価値を指摘し、遺構群を現地にて保存するよう市に要望しました(下記の学会保存要望書を参照)。

国内で現存する明治期鉄道遺構は、極めて少ないです。
機関車庫については、現存する日本最古の遺構は小樽の手宮機関車庫(明治18年)です。旧門司駅の機関車庫はこれに次いで日本では2番目に古い機関車庫であり、九州では最古の遺構です。

また、機関車庫の下では、門司の築港・駅建設のために埋め立てられた土地と、元々の地山(埋立ではない土地)、それらの境界にあった近世の護岸石垣が検出され、明治22年の埋め立て以前の海外線が判明しました。地山と埋め立て部分では、煉瓦造機関車庫の基礎工法を変えて施工している様子も明瞭に検出され、鉄道黎明期である明治中期の土木・建築技術の様相を物語る実物史料として貴重です。

今後、遺構の調査研究を重ねることで、鉄道建築・土木技術が九州そして日本でどのように展開したか、技術者が誰であったかなど、より詳しい歴史的事実が明らかにできるでしょう。

初代門司駅遺構は、近世から近代へと移行する極めて重要な時期の様相を具体的に示す遺構として大変大きな文化財価値があります。


<<背景>>
門司港駅に近接する敷地で、門司地区の公共施設を集約した複合公共施設の建設が北九州市によって計画されました。

これに伴う行政発掘で、明治24(1891)年に建設された初代門司駅(現在は門司港駅ですが、当初の名称は門司駅)に付随する遺構(機関車庫、停車場と推測される遺構、その他建物基礎など)が発見されました。

明治22年、九州鉄道門司駅と門司港の建設が同時に始まり、日本近代化の窓口としての門司の役割が始まりました。鉄道と港湾が一体的に整備され、当初は特に石炭輸出港として、その後は人・モノの輸送においても、門司は大きな役割を担いました。

門司の発展に伴い、大正3年に門司駅はより海側の現在の位置に移転しました。その後も、初代門司駅に付随していた明治期の建造物は使用され続けましたが、その後、上家が解体され、基礎は埋められ、近年は駐車場になっていました。

<<市の建設事業計画>>
しかし、2024年1月25日の市長記者会見で、遺構は一部を移築し、その他は建設工事の為破壊し、敷地には予定通り複合公共施設を建設することが発表されました(下記の武内市長記者会見を参照)。

この発表以前に、上記の学会要望書に加え、北九州市文化財保護審議委員複数から遺構の現地保存を求める意見が出されました。しかし発表では、一名の外部専門家の意見を一部引用して根拠とし、遺構の一部移築が妥当と説明されました。
北九州市の文化財保護審議会に諮問(正式に意見をきくこと)されることもなく、遺跡の調査保存検討委員会が組織されることもありませんでした。

市はなぜ 虚偽を述べてまで公共施設の建設を急ぐのでしょう
なぜ、専門家の意見をかたくなに避けるのでしょうか

移築は、遺構の保存ではなく破壊です。遺構群は、元々存在した場所にあることで、その価値が担保されます。

3月8日、北九州市議会の圧倒的多数で遺構の移築予算は修正されなくなりました
しかし、一時的な延期に過ぎず、北九州市は複合公共施設の建築を進め、遺構を壊す予定です


■1月25日市長記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=c2OLUEYdpvM

■要望書
現在、15団体以上から現地保存を求める要望書が市に出されています

■日本建築学会 九州支部 保存要望書 http://kyushu.aij.or.jp/hozonyobo/

■鉄道史学会・都市史学会 保存要望書http://www.nikkeihyo.co.jp/tetudousigaku/

■産業遺産学会 保存公開の要望
https://sangyo-isan.net/archives/1612

■九州考古学会 保存に関する要望書
http://www.kyushukokogaku.jp/

■日本イコモス 保存要望書
https://icomosjapan.org/

■建築史学会も保存要望書を提出済

 

■参考情報 初代門司駅遺構現地説明会資料

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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