Petition update不正を通報した人が人生を壊されない社会を求めます ― 鳥取大学補助金不正・賃金不払い事件が示した公益通報制度の課題

【判決・記者会見のお知らせ】 ― 公益通報者が守られる、公正な社会を目指して ―

松江 和子Japan
Jul 17, 2026

公益通報者の命と尊厳を守るための署名活動に関心を寄せて頂き、心より感謝申し上げます。

私は、鳥取大学在職中に公益通報を行い、その後に受けた不利益な取扱いについて裁判を続けてきました。

2026年7月29日、広島高等裁判所松江支部で判決が言い渡され、その後、記者会見を行います。

記者会見は、裁判の結果をご報告するためだけの場とは考えていません。

皆さまが署名に込めてくださった思いを、社会へ届けるための場でもあると思っています。

 

■ 伝えたいこと

一つひとつの署名に込められた思いは、私のような犠牲者を二度と生まないための力になると信じています。

社会を変える力、制度を変える力、法律を変える力になると信じています。

不正を通報した人が、そのことを理由に命や健康、人生を失うことのない社会を築く力になると信じています。

目指すのは、公益通報者だけが守られる社会ではありません。

公益通報をしなくてもよいほど、不正のない、公正で、安心して暮らせる社会です。

その社会は、一人ではつくることができません。

しかし、一人ひとりの勇気と行動が集まれば、社会を変え、未来を切り拓く大きな力になる――そう願っています。

この事件は、公益通報者保護制度の課題、そして、不正を見過ごさず、正直に行動した人が安心して働き、暮らすことのできる社会をどう実現していくのかという、私たち一人ひとりに関わる問題です。

私は、皆さまから託していただいた思いを胸に、この問題の社会的な意義と、制度や社会の改善の必要性についてお伝えしたいと考えています。

■ 判決・記者会見の予定
判決

日時:2026年7月29日(木)午後1時10分

場所:広島高等裁判所松江支部 20号法廷

記者会見 (※フリーランスジャーナリストの方もご参加いただけます.)

日時:2026年7月29日(木)午後3時

場所:島根県教育会館 402会議室

■ 最後に
皆さまからいただいた署名は、「公益のために声を上げた人が報復されない社会」を実現するための力になり、

そして、その先にある、安心して暮らせる、公正な社会を築くための原動力になると思います。

皆さまから託していただいた思いを胸に、7月29日の記者会見に臨みます。

そして、皆さまとともに、公正な社会の実現に向けた新しい歴史を築いていくことを願っています。

感謝を込めて

松江和子

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