ケア労働者を応援して!医療・介護崩壊につながる離職を止めるため、医療・介護従事者の大幅賃上げしてください!


ケア労働者を応援して!医療・介護崩壊につながる離職を止めるため、医療・介護従事者の大幅賃上げしてください!
署名活動の主旨
※ゼロ回答が相次ぎ、3/13にストライキを決行しています。詳細は下部に追記しています。
「賃下げ」状態の医療・介護の現場
昨年の春、世間的に大幅賃上げが話題となりました。平均11,961円(4.1%)の賃上げとなった一方で、医療・介護現場は「賃下げ」になっていることをご存じでしょうか?
医療・介護現場では、政府が「ベースアップ評価料」というものを新設して、平均2.5%の賃上げを目標としたものの、昨年春は平均6,876円(1.42%)の賃上げにとどまり、他の産業と比べると額にして半分程度でした。
さらに、ボーナスの引下げが相次ぎました。経営者と交渉しても「経営悪化だから」の一点張りで、中には、冬のボーナスが20万円以上も引下げられたケア労働者もいました。月給が少しだけ上がっても、ボーナスが大幅に減ったために、年収で見るとマイナスになった人も多いのが医療・介護現場の現状です。
医療・介護だけ「賃下げ」・年収でマイナスという現実に絶望し、職場を離れる仲間も出始めています。このままでは、医療・介護崩壊が再び現実のものとなってしまいます。
このような医療・介護現場だけ「賃下げ」状態では、生活が立ち行かないので、この現状を変えるため、私たちは全国一斉ストライキに立ち上がることを決めました。
医療・介護の現場でのストライキは、苦渋の決断
私たち医療・介護労働者は、24時間365日切れ目なく、安全・安心の医療・介護を提供するために働いています。患者さんや利用者さんをケアしたい思いでこの職業に就きました。迷惑をかけたくない思いでいっぱいです。ストライキに決起することも苦渋の決断でした。
ストライキを行う際には、医療・介護に大きな影響が出ないように人を配置したり予めストライキに入る人を決めたりするなどして、患者さん・利用者さんの安全・安心に影響が出ないように最大限配慮をしながらストライキの準備を進めます。
私たちは、この苦渋の決断のストライキを、ぜひ皆さんにも応援してもらいたいとオンライン署名を立ち上げました。寄せられたコメントは、政府にも届けていきます。
3/13、ストライキに連帯をお願いします!
ストライキを行うのは3月13日。日本全国で一斉にストライキを行う予定です。私たち日本医労連のホームページでは、特設ページを設けてリアルタイムにストライキ決起する決議をあげた事業所をマッピングします。
4年前、私たち医療・介護労働者は、コロナ禍で日本中からたくさんの支援をもらって励まされました。また、皆さんの支援で、私たちの環境も改善につながりました。
新型コロナウイルスが5類に移行し、コロナ禍が「終わった」と思われていますが、医療・介護現場では今も感染予防に留意し、コロナウイルス感染者の対応は続いています。
この医療・介護現場だけ「賃下げ」状態を変えるためにもまた皆さんの力をお貸しください。そして3月13日はぜひ一緒に声をあげてください。地域の医療・介護・福祉を一緒に守っていきましょう。
【2025年3月27日追記】
経営側から「ゼロ回答」が相次ぎ、私たちは3.13全国一斉ストライキに立ち上がりました。たくさんのご支援をありがとうございました。現在は、前進回答を求めて交渉中ですが、経営側からの回答次第で、再度全国的に立ち上がる「4.9第二次統一行動」を行う予定です。
現時点で、大企業が名を連ねるナショナルセンターの回答と比較すると、私たち日本医労連の賃上げ回答は3分の1にすら届きません。
政府はケア労働者の処遇改善政策を行ったが…
2024年春、政府はケア労働者の基本給をあげるために「ベースアップ評価料」を新設しましたが、ほとんど効果はありませんでした。実際、私たちの組合員向けの調査では、2024年にベースアップできた事業所は1/3程度でした。今年度に関しては追加の財源もなかったため、数百円賃上げがあればまだマシな方、という世間とあまりにかけ離れた状況です。
また、ベア評価料は、対象職種を絞られているので、同じ職場のなかで賃金が上がる人と上がらない人が出てしまったり、全員が平等に賃上げできないためにそもそも導入をためらう経営者がいたりもしました。
経営努力では賃上げできない! 閉鎖・倒産が相次いでいる
医療や介護の報酬は国が定めています。「経営努力」だけで赤字を回復させたり利益を増やしたりするのは難しいですし、もちろん価格転嫁などはできません。そもそも医療・介護は利益を出す産業ではありません。人々が安心して生活できる社会の基盤を担うエッセンシャルワークです。
この物価高でも報酬があがらないために、多くの事業所で閉鎖や倒産が相次いでいます。特に、訪問介護での倒産が相次いでいて、過去最多にのぼっています。
介護の最低賃金は1800円以上に!
福岡厚労大臣は、3/21の記者会見で介護職への「特定最低賃金」の導入について「活用の検討を進めたい」と述べました。
私たち日本医労連は、この特定最低賃金導入を求めて活動してきました。今回、こうした報道があったことをうれしく思う半面、「どれくらい上がるのかな」「賃上げしても原資がないのでは」という不安もあります。
私たち日本医労連は、無資格で介護に従事する方でも全国どこでも最低1800円を保障するよう求めています。また、経営者がちゃんと払えるように、報酬もセットでアップするべきと考えます。もちろん、利用者負担をあげないことは言うまでもありません。
4.9第二次統一行動へさらなる応援をお願いします
ケア労働者の賃上げは、現場で働く人の暮らしを守るだけでなく、日本の医療・介護・福祉を守るために必要なものです。私たちの要求は過大なものではありません。他産業並みに、物価高騰に追いつくように、してほしいだけなのです。
4/9は、全国で声をあげます。日本医労連公式X(https://x.com/j_irouren)などで随時お知らせしていきますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

署名活動の主旨
※ゼロ回答が相次ぎ、3/13にストライキを決行しています。詳細は下部に追記しています。
「賃下げ」状態の医療・介護の現場
昨年の春、世間的に大幅賃上げが話題となりました。平均11,961円(4.1%)の賃上げとなった一方で、医療・介護現場は「賃下げ」になっていることをご存じでしょうか?
医療・介護現場では、政府が「ベースアップ評価料」というものを新設して、平均2.5%の賃上げを目標としたものの、昨年春は平均6,876円(1.42%)の賃上げにとどまり、他の産業と比べると額にして半分程度でした。
さらに、ボーナスの引下げが相次ぎました。経営者と交渉しても「経営悪化だから」の一点張りで、中には、冬のボーナスが20万円以上も引下げられたケア労働者もいました。月給が少しだけ上がっても、ボーナスが大幅に減ったために、年収で見るとマイナスになった人も多いのが医療・介護現場の現状です。
医療・介護だけ「賃下げ」・年収でマイナスという現実に絶望し、職場を離れる仲間も出始めています。このままでは、医療・介護崩壊が再び現実のものとなってしまいます。
このような医療・介護現場だけ「賃下げ」状態では、生活が立ち行かないので、この現状を変えるため、私たちは全国一斉ストライキに立ち上がることを決めました。
医療・介護の現場でのストライキは、苦渋の決断
私たち医療・介護労働者は、24時間365日切れ目なく、安全・安心の医療・介護を提供するために働いています。患者さんや利用者さんをケアしたい思いでこの職業に就きました。迷惑をかけたくない思いでいっぱいです。ストライキに決起することも苦渋の決断でした。
ストライキを行う際には、医療・介護に大きな影響が出ないように人を配置したり予めストライキに入る人を決めたりするなどして、患者さん・利用者さんの安全・安心に影響が出ないように最大限配慮をしながらストライキの準備を進めます。
私たちは、この苦渋の決断のストライキを、ぜひ皆さんにも応援してもらいたいとオンライン署名を立ち上げました。寄せられたコメントは、政府にも届けていきます。
3/13、ストライキに連帯をお願いします!
ストライキを行うのは3月13日。日本全国で一斉にストライキを行う予定です。私たち日本医労連のホームページでは、特設ページを設けてリアルタイムにストライキ決起する決議をあげた事業所をマッピングします。
4年前、私たち医療・介護労働者は、コロナ禍で日本中からたくさんの支援をもらって励まされました。また、皆さんの支援で、私たちの環境も改善につながりました。
新型コロナウイルスが5類に移行し、コロナ禍が「終わった」と思われていますが、医療・介護現場では今も感染予防に留意し、コロナウイルス感染者の対応は続いています。
この医療・介護現場だけ「賃下げ」状態を変えるためにもまた皆さんの力をお貸しください。そして3月13日はぜひ一緒に声をあげてください。地域の医療・介護・福祉を一緒に守っていきましょう。
【2025年3月27日追記】
経営側から「ゼロ回答」が相次ぎ、私たちは3.13全国一斉ストライキに立ち上がりました。たくさんのご支援をありがとうございました。現在は、前進回答を求めて交渉中ですが、経営側からの回答次第で、再度全国的に立ち上がる「4.9第二次統一行動」を行う予定です。
現時点で、大企業が名を連ねるナショナルセンターの回答と比較すると、私たち日本医労連の賃上げ回答は3分の1にすら届きません。
政府はケア労働者の処遇改善政策を行ったが…
2024年春、政府はケア労働者の基本給をあげるために「ベースアップ評価料」を新設しましたが、ほとんど効果はありませんでした。実際、私たちの組合員向けの調査では、2024年にベースアップできた事業所は1/3程度でした。今年度に関しては追加の財源もなかったため、数百円賃上げがあればまだマシな方、という世間とあまりにかけ離れた状況です。
また、ベア評価料は、対象職種を絞られているので、同じ職場のなかで賃金が上がる人と上がらない人が出てしまったり、全員が平等に賃上げできないためにそもそも導入をためらう経営者がいたりもしました。
経営努力では賃上げできない! 閉鎖・倒産が相次いでいる
医療や介護の報酬は国が定めています。「経営努力」だけで赤字を回復させたり利益を増やしたりするのは難しいですし、もちろん価格転嫁などはできません。そもそも医療・介護は利益を出す産業ではありません。人々が安心して生活できる社会の基盤を担うエッセンシャルワークです。
この物価高でも報酬があがらないために、多くの事業所で閉鎖や倒産が相次いでいます。特に、訪問介護での倒産が相次いでいて、過去最多にのぼっています。
介護の最低賃金は1800円以上に!
福岡厚労大臣は、3/21の記者会見で介護職への「特定最低賃金」の導入について「活用の検討を進めたい」と述べました。
私たち日本医労連は、この特定最低賃金導入を求めて活動してきました。今回、こうした報道があったことをうれしく思う半面、「どれくらい上がるのかな」「賃上げしても原資がないのでは」という不安もあります。
私たち日本医労連は、無資格で介護に従事する方でも全国どこでも最低1800円を保障するよう求めています。また、経営者がちゃんと払えるように、報酬もセットでアップするべきと考えます。もちろん、利用者負担をあげないことは言うまでもありません。
4.9第二次統一行動へさらなる応援をお願いします
ケア労働者の賃上げは、現場で働く人の暮らしを守るだけでなく、日本の医療・介護・福祉を守るために必要なものです。私たちの要求は過大なものではありません。他産業並みに、物価高騰に追いつくように、してほしいだけなのです。
4/9は、全国で声をあげます。日本医労連公式X(https://x.com/j_irouren)などで随時お知らせしていきますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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2025年2月5日に作成されたオンライン署名