皆様、いつも The Blue Trace Team の活動をあたたかく見守ってくださり、
心より感謝申し上げます。
チームのAです。
2025年も、そろそろ締めに向かう時期となりました。
個人的には4月から資格試験の勉強を始め、先日無事に最後の試験を受け終えたこと。
そして、長くあたためてきた署名活動の方向性を固め、The Blue Trace Team としてチームを組み、皆様に向けて声をあげることができたこと。
仕事においても二人から一人へ、そしてまた二人へと別れや出会いを繰り返しながら、社会人としてさまざまな感情を抱きつつ、ひたすら前へ進む日々でした。
振り返ると、実に濃密な一年だったと感じています。
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今年の5月より署名活動を開始し、2025年12月現在、314名の皆様からご賛同をいただきました。
心より御礼申し上げます。
この署名活動は、今しばらく続けていくつもりです。
多くの方が「この署名に賛同する意義がある」と気づいてくださるその日まで、
細々とではありますが皆様の声を集め、大切に守り続けていきます。
署名活動を行うこと、署名をすること。
昔に比べればそのハードルは下がったかもしれません。
それでもそこに意思を投じるという行為の尊さは、昔も今も決して変わらないと私たちは考えています。
だからこそ何度も言わせてくださいね。
皆様、本当にありがとうございます。
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2025年11月18日 私たちは寄付を行いました。
2025年10月、希少がんにより亡くなられた22歳の元北海道大学学生・中山奏琉(なかやま そうる)さんが、
ご自身の死の直前にX(旧Twitter)へ予約投稿されていた
「グエー死んだンゴ」という言葉。
その投稿をきっかけに、「香典がわりに」と、多くの方ががん研究施設や病院へ寄付を行う動きが広がりました。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
私はこの出来事を通して、
「がんで亡くなるということの過酷さ」と、
最期の言葉に込められた、彼の人柄を映すかのようなユーモアとのギャップに、胸がいっぱいになりました。
また、直接ご本人家族に香典を届けるのではなく、
「がんという病気を支える施設や人々」を探し、そっと寄付をされた多くの方々の行動に、言葉ではうまく表現できませんが、「とても素晴らしくそして粋だ」と感じました。
このような静かで優しいムーブメントに私たちも思いを重ね、
国立がん研究センターの「がん情報ギフト」プロジェクトへ寄付を行いました。
このプロジェクトは、患者さんやご家族そして社会に向けて、
「信頼できるがん情報をわかりやすく届けるための制作・更新・普及」を支える取り組みです。
私たちの署名の主旨とも深く通じるものがあると考え、今回の寄付先として選ばせていただきました。
なお今回の寄付額は、
署名活動に寄せられた プロモーション(拡散協力金)の累計額と同額 にいたしました。
私たちを広めてくださった皆様の優しい思いと同じ重さを、
別の形で社会へ返したいと考え、このような形を取らせていただきました。
(※私たちは、課金による拡散活動はご辞退しております)
署名活動への賛同の思いをなんとか良い循環へつなげたい。
そのことで、私たちは小さく悩んできました。
今回の寄付を通じて少しだけですが肩の力が抜けたようにも感じています。
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一方で便利な世の中に甘えるようにして、
いまなお「がんの誤情報」を流す人がいる現状も残念ながら変わっていません。
この点については今後も厳しい視点を持ち、
プラットフォームに対して仕組みの再考等を求めていきたいと考えています。
これからも The Blue Trace Team は、声を荒らげることなく、しかし目を逸らさず、命に関わる情報が誠実に扱われる社会を目指して活動を続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年をお迎えくださいね。

