Petition update東京外国語大学図書館の印刷サービス有料化で、学生は困ってます

大学事務局との話しあいの議事録を公開します

TUFSヌメロ・セロの会
Mar 4, 2019

(まんがの訳:「ミゲルちゃん、この春の計画は?」 「生きること」 「あんなに小さいのに……もうあんなにちゃんとしてる!……」)

【※大学事務側との連絡の行き違いがあったため、2月23日付で更新した報告を一部修正して掲載しなおします。】

今回の投稿が最後の進捗報告となります。
予告したとおり、1月29日(火)に、東京外国語大学事務局とTUFSヌメロ・セロの会の学生が話しあいをおこないました。
遅ればせながら、その議事録をこちらにて公開いたします。

話しあいの要点は、以下の通りです。
〇大学は、印刷サービス有料化に際する説明や意見受付はすでに充分おこなったと判断しており、今回の署名運動にかんして、おおやけになんらかの応答をする必要はないと考えている。また、「公開説明会」開催の申入れは受けられない。
〇印刷サービス有料化が大学の財政難を理由としていることは間違いないが、詳細な会計資料を提示しながらその説明をおこなうことはできない。「学費を上げることだけはしたくない」という思いから踏み切った措置であると理解してほしい。
〇印刷サービス有料化の代替措置として、「大学のペーパーレス化」などを推進していくつもりだが、今後具体的にどのような取組をおこなうのかは今のところ決まっていない。そして、ペーパーレス化(とくに、授業の課題提出や資料の配布)は大学教員から理解と協力も要する事柄であり、事務方だけで取り組める問題ではない。

お時間のあるかたは、ぜひ議事録全文に目を通していただければと思います。
なお、議事録に収録できたのは、事務側から公開可能と判断された内容のみです。
現状より詳細な会計資料を開示できないのか、事務側に何度も確認しましたが、どうしてもできないという回答でした。また、印刷有料化の周知が不十分であったかどうかは事前に貼り出された告知の解釈の問題である、という見解が示されました。

残念ながら、署名活動のあとに私たちが目指していた、公開説明会を開催することや、もっと多くの人が納得できる説明を得ることはかないませんでした。
ただし、みなさんから多くのご協力をいただいたおかげで、とにかく大学事務側と話しあいをして、私たちの疑問や意見を率直に伝えることができました。
この議事録が残っただけでも、いままではよくわかっていなかった大学運営のしくみについて少しはわかるようになったという点で、一種の成果が得られたと私たちは考えています。
また、話しあいでは大学事務側に、今後は制度変更のやり方についてより深く配慮する旨を口頭で述べていただきました。

署名をしてくださった方、関心をもってくださった方がいなければ、この活動を成立させることはできませんでした。本当にありがとうございました。
大学で学ぶ学生が違和感や疑問を素直に表現し、積極的に意見を表明することは、これからも大切であると私たちは考えます。

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