Dec 19, 2025

10,000人の声に、心からの感謝を。

それでも続く現実と、それでも諦めない理由。

この署名活動に、10,000人を超える方が賛同してくださいました。
まず最初に、この数字の重さと、そこに込められた想いに対して、心から、深く、感謝をお伝えします。

本当にありがとうございます。

一人ひとりの署名は、ただの数字ではありません。
「あなたは一人じゃない」「その苦しみは、確かに存在する」という、確かな肯定の証です。
その声が1万も集まったことは、私たち家族にとって、言葉では表しきれないほどの支えになっています。

一方で、正直にお伝えしなければならない現実もあります。

娘の状態は、いじめによるPTSDから、複雑性PTSD、そして双極性障害へと診断が更新されました。
症状は単純ではなく、日常は今も大きく揺れています。

笑顔で過ごせる日も、確かにあります。
一緒に笑ったり、少し外に出られたり、「今日は大丈夫かもしれない」と思える日もあります。

けれど、その一方で――
突然のパニック発作、激しい不安、感情の波、自己否定、夜中の覚醒。
「理由がわからない怖さ」に襲われ、動けなくなる日も、今なお続いています。

良くなったり、悪くなったり。
前に進んだと思ったら、また立ち止まる。
それが、いじめによる深刻な心の外傷が残した現実です。

それでも私は、この状況を「仕方がない」とは、どうしても思えません。

なぜなら、これは「自然に起きた病気」ではないからです。
明確に、人為的な加害行為――いじめによって引き起こされた結果だからです。

無視、排除、精神的圧力、集団での攻撃。
そして、声を上げた後に守られなかった現実。
「重大事態」と認定されても、十分な対応がなされなかった事実。

これらが積み重なって、今の娘の状態があります。

だから私は、いじめに対して、はっきりと怒りを持っています。
いじめは、意見の違いでも、成長過程の一部でもありません。
人の人生を壊す暴力です。

この署名活動は、単に「同情」を集めるためのものではありません。
「もう二度と、同じことを繰り返させないため」の行動です。

私たちは今も、学校や教育委員会に対して、具体的な改善を求め続けています。
被害者が守られ、加害行為が正しく扱われ、
声を上げたことでさらに傷つくことのない社会を、現実のものにしたいのです。

10,000人の署名は、そのための大きな力です。
この声がなければ、ここまで来ることはできませんでした。

どうか、これからも見守ってください。
どうか、必要なときには声を広げてください。

娘の回復は、一朝一夕ではありません。
けれど、社会が変われば、救われる子どもは確実に増えます。

笑顔の日も、苦しい日も、すべて含めて「生きている現実」。
その現実を無視しない社会を、皆さんと一緒につくりたい。

改めて、10,000人の皆さまに、心からの感謝を。
そして、これからも、どうか力を貸してください。

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