古住 公義Japan
Sep 13, 2026

京都放送労組は、KBS京都事業者のこの半年間のFM転換実証実験について点検し、まとめた冊子を9月14日に完成しました。冊子を紹介します。

まず去年8月にKBSから「実証実験に参加する」との説明をうけてかこの1年1か月反対の闘いを繰り広げた取り組みの経過が記されています。間断なく活動が広げられました。

そしてこの間の取り組みを振り返っています。

(1)署名が6000筆集約された。オンライン署名は、閲覧回数が2万7000回に及ぶなど組合の「滋賀のKBSラジオ停波反対」の声は、全国に広がっている。

(2)停波地域の彦根・長浜・米原で4回市民集会を開いた。市民の停波反対の声がだされKBSへAM放送再開を申し入れた。

(3)リスナー3団体がKBS社長へ申し入れ。社長の停波の判断に物申した。

(4)彦根・長浜・米原市長に直接申し入れ。「KBS事業者にAM放送再開を申し入れてほしい」との要請を行った。

(5)長浜市議会で9月、KBSラジオ停波問題がとり上げられた。市長は、「行政としては動けないが何かできないか」とKBSラジオに愛着のある気持ちをのぞかせた。

(6)2回のアンケート調査を行う。実証実験失敗判明。

(7)滋賀県知事選挙でAM放送再開を選管に求めた。

さらに組合がKBS京都事業者にこの間13回の申し入れを行った経過が記されています。

この結果、「KBS事業者は、実証実験に失敗した。FM転換はできない。故に彦根送信所を動かしAM放送を再開し継続するとなる。また総務省は、この失敗でもってFM転換を指導すべきではない。このことを強く求める」とむすんでいいます。

最後に資料として、①KBSへの申し入れ ②市民集会でのリスナーの声 ③アンケート調査結果などをのせています。

組合が積極果敢に取り組んだこの1年間の滋賀のKBSAM放送再開の闘いを冊子にまとめました。

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