古住 公義Japan
Jun 14, 2026

組合は、選挙報道は、放送局の果たすべき役割として大変重要だと考えます。これは誰でもそう思います。滋賀県知事選挙が18日に公示されます。この報道をきちっと行うことは当然です。しかしKBS京都の事業者は、ラジオの赤字をなくすことを最優先し実証実験を理由にAM放送停波で聞こえない湖北地方の人たちへの選挙報道を封じる姿勢を示しました。組合の「選挙期間中は一時AM放送を再開せよ」との当然の申し入れを拒否したのです。滋賀県のリスナー・有権者にとってもはやKBS京都の放送局は必要なくなったのです。

知事選挙は、18日に公示され選挙戦が始まります。あす16日にはKBS滋賀支社で政見放送の収録が予定されています。7月1日には、この政見放送を18時台にKBSラジオで放送予定。5日は開票速報を予定しています。

組合は、とりわけ選挙報道は、滋賀県内の有権者・リスナーにあまねく伝えることは当然のことから9日に申し入れ書(別掲)を提出しました。

AM放送停波となった彦根・長浜・米原など湖北地方の有権者のために「公示の6月18日から投・開票日の7月5日まで彦根送信所を動かしAM放送を再開せよ」というものです。

しかしKBS事業者・湯浅労担は、12日交渉の席上で「本波とラジコでやってほしい」とAM放送再開の申し入れを申し入れ書にあるように詭弁を使い簡単に拒否しました。労担に「局としても1人の放送人としても放送の社会的責任をもち合わせていないのか 」と厳しく批判しました。

選挙報道は、通常の放送とは違いますので地震や災害時の報道と同様にAM放送を再開することに総務省は、異論をはさむことはあり得ません。総務省と連絡をとり再開すべきです。一方滋賀県の選挙管理委員会でも「あまねく報道してもらう」ことは当然のことですから代替の「ラジコやFM。本波でやって(聞いて)ほしい」との詭弁は通用しないはずです。

KBS事業者は、放送局・放送人として常識をもつということです。組合は、強くAM放送再開を主張します。

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