組合は、23日彦根市内で「KBSラジオ停波・説明なしに抗議 彦根市民集会」を開きました。去年の12月に続いて開いたものです。
今回は、KBS事業者が3月30日に彦根送信所を休止しAM放送停波のFM転換実証実験を彦根市民の反対を押しきって行ったことへの市民の抗議の声を聞き合わせて 今後の闘いを話し合おうと開いたものです。
集会では、組合からこの間の取り組みを振り返り「AM放送停波を許したが運動と世論でKBS京都を包囲している。一番の成果は、KBSの放送労動者と滋賀県民の信頼の絆が一層深まったことだ。そして今後の運動の方向性がはっきりしたことだ」とKBS事業者の停波の告知とリスナーへの理解の取り組みのなさを浮き彫りにしFM転換できずAM放送を継続させる方針を説明しました。
これをうけ参加者全員が発言しました。
「畑仕事をしていてもスイッチ入れてもKBSラジオが入らない。怒っている」「あまねく放送を聞いてもらうというのが放送法の精神。今の総務省のやり方は腹立たしい」「住民の安心安全のためにはAMが必要。運動を強めたい」「署名100筆集めた。停波は知らない人が多い。KBS離れがおきている」「南彦根に住んでいてKBSのFMは聞こえない」「FM実験は何のためにやっているのか。きょうの議論でわかった。FM化へのアリバイづくりだ」
これをうけ組合から「彦根市民の怒りの声がよくわかった。KBSの停波説明のなさに強く抗議しFM転換をやめAMを継続するよう闘いたい。ともにがんばりましょう」と参加者を励ましました。
また集会で110筆の署名が届けられ合わせて3500筆を超えて3552筆となりました。
さらに集会のあとJR彦根駅前でKBSの停波告知とAM放送再開を尋ねるアンケート調査を行い29名が応じこれでこの1か月間200名の湖北地方のリスナーに調査ができました。この結果198名のリスナーが告知を知らないとの回答があり、いかにKBS事業者が杜撰な対応をしているかがクローズアップされました。
いずれにしてもこの日の市民集会は意義あるものでした。
