経済安保法案は本日の参議院本会議で可決成立してしまいました。「稼げる大学」法案(国際卓越研究大学法案)は、いよいよ明日にも参議院文教科学委員会で審議入りするようです。早ければ来週にも質疑が終局し、採決が行われるかもしれません。審議日程や質疑に立つ議員がわかりましたら、お知らせします。また採決の前に、Change.orgの署名集約と、Change.orgより前から集めていたGoogleフォームの署名の2次集約を行い、提出をする予定です。
提出日程等、詳しいことは近日中に改めてお知らせしますが、下記の記事等とともにSNSでシェアするなど、更なる呼びかけにご協力よろしくお願いします。
参議院審議入りを前に、ようやく少しずつ世論化しつつあります。記事や番組をいくつか紹介します。
4月22日に東京新聞がいち早く「<社説>国際卓越研究大 学問への介入が心配だ」を出しましたが、5月10日に朝日新聞が「拙速な制度発足は将来に禍根を残す」と慎重な論調で社説を出しました。
(社説)大学ファンド 疑問の解消はるか遠く(朝日新聞、2022.5.10)
また、地方紙の東奥日報も「時論」で取り上げ、大学間の格差を拡大することに警鐘を鳴らしました。
支援対象拡大へ見直しを/10兆円大学ファンド(Web東奥、2022.5.10)
ジャーナリストの青木理さんが、京都大学の藤原辰史さんが4月28日に毎日新聞に書かれたコラム「国際卓越研究大学 研究の破壊を加速」を読んで危機感を抱き、ご自分が出演するラジオ番組でこの法案の問題を取り上げました。
青木理×藤原辰史「国際卓越研究大学について」(JAM THE WORLD - UP CLOSE、2022.5.10)音声配信
「青木理の 話しておきたいこと」(西川あやの おいでよ!クリエイティ部、2022.5.10)音声配信(開始18分頃~)
最後に、4月27日の衆議院文部科学委員会で宮本岳志氏が取り上げていた「チーム甘利」問題について、しんぶん赤旗が記事にしました。なお宮本議員の質疑はこちらの動画にハイライトがまとめられています。
「チーム甘利」 大学ファンド私物化か(しんぶん赤旗、2022.5.11)
大学ファンドにかかわる組織の要職を「チーム甘利」が占め、大学行政の“私物化”により、政策決定と大学の運営に政治介入した疑いがもたれているとし、徹底した調査と報告が法案審議の大前提だとしています。全くその通りです!
私たちのブログの記事もあわせてご覧下さい。
以上のような記事を拡散しつつ、署名の賛同も拡げてください!
よろしくお願いします。