
前回のお知らせ(2023年11月13日)から今までの経過を2つに分けてご報告します。
1、2023年11月10日以降本日まで3か月近く工事は中止されていること。
前回のお知らせでお伝えしたとおり、工事現場に隣接するお宅のコンクリ塀とフェンスが事業者により勝手に取り外され、事業主は警察から事情聴取を受けました。そのお宅の方は当然ながら謝罪と原状回復工事を要求しましたが、本日まで実現されていません。
証拠物件であるコンクリ塀とフェンスが工事現場に置かれたまま工事はストップされ、まもなく3か月が経とうとしています。
ショベルカーは動かないまま現場にずっと鎮座していましたが、それも2023年12月27日に搬出されました。
2、住民説明会が開かれたこと
(写真は、住民説明会でのスライド1枚目を撮ったものです)
住民は以前より住民説明会を要望していましたが、三井不動産レジデンシャルは「住民説明会は致しません」と拒み続けていました。
が、2023年12月になり急に「住民説明会の開催を予定しています」と言ってきました。ただ、その日程の選定が近隣住民に候補日を伝えることなく一方的に決め伝えてきました。しかも住民側は、高齢の方の健康に配慮して午前中に開催してください、と随分前から伝えていたにもかかわらず、1月に入って冬の18:30開催とのこと。
当日の住民説明会について簡単にご説明します。
日時:2024年1月28日(日)18:30~20:30
場所:世田谷区尾山台の尾山台地区会館内の会議室
参加者:
住民側 約25名
事業主側 三井不動産レジデンシャル株式会社社員3名、下請造成工事会社みらい建設工業株式会社2名、株式会社マイライフ・ハウジング1名(進行役として) 計6名
説明会の内容:
①スライドにて30分間、三井不動産レジデンシャルの責任者による工事計画の説明
・風致地区条例や風致地区での建築規制について一般的なこと(既に知っている事ばかりでした)
・1区画の面積を120㎡未満にするので、隣地との壁面後退距離1.5mを空けなければならないという風致地区の建築規制は受けないで、70mだけ空ければ済むことになること(これも前から事業者から聞いていたこと、そもそも11戸の建売住宅の無理やり詰め込み建築を可能にするために120㎡未満にしたのだから)
・11戸の各区画について、隣地との境界のどの箇所についてどこを1.5m空け、どこを空けないかを計画しているかということ(計画図を示しながら)
②当日配られた、住民からの要望・質問とそれに対する事業者からの回答の朗読会
A3用紙5枚にびっしりと書かれたものを事業者が一語一句読み上げ始めました。ですが1枚目が終わらないうちに、住民の方が「これは各自家に帰ってから読めばいいので、朗読は止めるように」と遮り、役所や国会などでみられるお決まりの儀式がなくなり、貴重な時間を獲得出来ました。
③その後は、住民側から1時間以上に及び、質問や意見など忌憚のない意見が多数表明されました。
④まだまだ納得することは出来ないので、第2回住民説明会を開いてもらう事、またそれまでは引き続き工事中止をすること。を、事業者に約束してもらいました。
予定終了時間の20:30は随分と長引き、散会したのは21:30となりました。
第1回住民説明会において、住民は一致団結し事業者に対し毅然とした対応をしたことを、皆様にご報告いたします。