日本国民救援会 神奈川県本部神奈川県横浜市中区桜木町3-9 横浜平和と労働会館9階, Japan
Jul 6, 2022

私は、2012年9月に、派遣で日本通運を紹介され、1年契約の事務職として、川崎支店で働き始めました。仕事は、トラックの配車や配送品の数の割り振り、客先対応、電話・伝票などの事務作業でした。派遣契約満了前の2013年7月、私の働き振りを認めてくれた日本通運からの要望で直接雇用となり5年働いてきました。

私の場合派遣から直接雇用に転換する前日の夕方に契約を交わしています。
しかし契約書には「2018年7月を超える更新はしない」と明記してありましたが、多数の書類を渡され、その場で署名押印を迫られていましたし、更新上限に関しても何も説明が無かった為、その時は署名押印をしましたが、5年しか働けないのでは困ると思い、翌日事業所長に「この5年上限は消えずに切られるのですか?」と質問しました。その際事業所長から、「今は赤字店所なので、事業縮小・もしくは事業所自体なくなる可能性がなくはないので、こういう文言にしてある。経営状態によっては長く働くことが可能である。」と説明を受けました。

業務にもなれた頃、事務所の仲間に相談をした所、「立ち上げからほとんど赤字だけど、毎年更新で10年以上いるから大丈夫」の言葉も受け、事業所長に都度確認した際にも、「色々な方向で動いている」「組合の上役にも相談している」等の発言を頂き、5年しか働けないということはないだろうと安心していました。

2017年7月の更新の際、まだこの上限は消えないのですか?と事業所長に確認した際も「この事務所にはあなたが必要だから、色々動いているからもう少し待ってくれ」といわれておりました。
しかし、2018年3月末に事業所長から話があるのでと呼び出され、「がんばったけど、今年以降の更新は会社の方針で出来ないと支店から言われた・・・。力になれずに申し訳ない。」と頭をさげられました。

家族に今後どうなるか分からない旨を告げた時に、心中を察し静かに涙をしていた娘を見た時に、諦めず、会社に話を聞いてもらい、何とか更新が出来るよう相談してみようと思い、有期雇用に纏わる事を寝ずに調べていきました。

調べていく内に、同じような境遇の人がたくさんおり、厚生労働省も望ましくないといっている事案だと分かり「このまま泣き寝入りはできない」と思い行動を始めました。


もうすぐ高裁の判決になりますが、たくさんの方々からの応援、支援を頂きここまで来れましたが、まだ非正規雇用問題は続きます。

私だけのたたかいではなく、これからの非正規雇用の方々の為にも、しっかりとした判断で立法趣旨に沿った判断をしてもらいたく、たたかって行きます。
(原告)

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