
10月27日の記者会見に登壇された園田尚美さんがクラウドファンディングを始めました。
私自身も失語症当事者です。「足のリハビリはあるけど、言葉のリハビリは非常に少ない」と園田さんに言われ、ハッとしました。意義ある活動に共感する一方で、行政のサポートが受けられないのは問題だと感じます。
以下推薦コメントを紹介します。
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私は2016年に脳出血を発症し、左半身の片麻痺と高次脳機能障害という後遺症は遺ったが、電車は1人で利用している。障がい者用PASMOを申し込んだ際、介助者同伴でなければ利用はできないと言われ、更に障害者が単独利用する際、101キロを超えないと割引が適用されない事実を知り、障害者が利用しやすい仕組みに変えたいと思い、オンライン署名を立ち上げ、30,000筆の署名を集め、10月27日署名提出と記者会見を行った。
会見に登壇された園田尚美さんは2003年2月、夫が脳塞栓のため重度の失語症になり、身体障害者2級でJRの割引対象から外れるため、同じ思いを抱える方として登壇をお願いした。
園田さんは、地域に機能訓練施設がなく言語機能の回復施設が必要と思い立ち、言語生活サポートセンターを立ち上げた方である。私も軽度の失語症があり、時々言葉に詰まったり、何を話したのか忘れてしまうことがあるので園田さんの活動は意義深いと感じた。そしてお話しを伺うと、「施設を守るのに必死だ、下手すれば明日にも破産もありうる」と仰っていた。詳しく聞くと、「行政の補助がないので、四苦八苦している」とのこと。必要なサービスが受けられないのは不健全だと私も感じる。失語症は尊厳に関する問題が起こりやすいという側面がある。私も、知人と楽しく話しているつもりが何を話しているのか理解できなかったり、ドトールでホットのアメリカンコーヒーを頼みたいのに、間違ってアイスコーヒーを頼んでしまったりするなど、注意障害の一種だが枚挙に暇がない。園田さんは「廃業すれば地域の言語リハビリがなくなり、利用者さんが困る」と言っている。失語症支援は「聴く、話す、読む、書く、理解する」など人が生きる上で欠かせない根幹の一つだ。意義ある活動の灯火は絶やしたくない。ぜひ多くの支援を頂き、言語生活サポートセンターの存続に繋がることを切に願っている(劇作家 相馬杜宇)