野音の居心地が悪くなる?! ……日比谷公園野外音楽堂の建て替えについて、東京都は市民の声を聞いてください!


野音の居心地が悪くなる?! ……日比谷公園野外音楽堂の建て替えについて、東京都は市民の声を聞いてください!
署名活動の主旨
2025年10月、多くの音楽ファンにかけがえのない思い出をたくさん残し、「野音」の愛称で親しまれてきた日比谷公園大音楽堂が「老朽化による建て替え工事」のため閉鎖され、現在は解体作業が進められています。
しかし今回の新築工事によって、野音の環境が悪化する可能性があります。
計画では、客席のいちばん低い所から建物3階分(約10メートル)に相当する高さの壁が、野音の外周にぐるっと設置されます。壁の材質や最終的なデザインはまだ発表されていませんが、壁で囲まれることによって客席では複雑な音の反響が確実に増します。音が響きすぎて、音楽が聴き取りにくくなることが予想されます。
この壁のせいで客席の風通しが悪くなり、とくに夏場の気温上昇が懸念されます。そのため、客席の周りにミスト発生装置が設けられるそうですが、その程度で客席全体の気温が快適なレベルにまで下がるとは思えません。
さらに、工事の妨げになる野音敷地内の樹木100本以上が伐採または移植される予定です。地表付近の気温を下げてくれる木々の減少も、会場の気温に影響します。また樹木が減り、圧迫感のある壁が目に入れば、野音全体の視覚イメージは確実に悪くなります。
一言で言えば、野音の居心地が悪くなる、ということです。
外壁を設置するのは、周囲への音漏れを減らすためです。
近隣の官庁・オフィス街への音の影響を考え、これまで土日休日に限られていたコンサートを、音をさえぎる壁の設置によって平日にも開催できるようにしたいと東京都は考えています。その結果、野音の稼働日数が増えれば使用料の増収が見込めます。
しかし、そのために野音の環境が悪くなるとしたら……。
設備の維持管理にはお金がかかります。また、今後も予想される建設費・人件費の高騰によって、今回の工事にも巨額の税金が投入されそうです。総経費は、まだ見通せません。しかし、そうしたお金を得るために、野音が音楽を聴きにくい、居心地の悪い場所になる。つまり、音楽堂なのに音楽ファンが犠牲になってしまう。それで、よいのでしょうか。
たしかに舞台装置搬入口や楽屋の広さ、機能などは改善されます。車椅子用のエレベータも設置される予定です。しかし、これまでより風通しが悪くなり、殺風景になり、音が響きすぎて音楽がくっきり聞こえなくなるとしたら、それは音楽堂にとって致命的な改悪でしょう。
しかし、こうした工事計画を作るにあたって、東京都は業者の意見は聞くものの、野音に集まる観客たちの意見を積極的に聞こうとはしてきませんでした。観客無視の建て替えです。音楽ファンを無視して、計画は「もう決まったこと」などと言うのは許されません。
そこで、私たちは次のことを東京都に要求したいと考えています。
1 多くの人が野音の建て替え工事について考えられるように、工事の目的や効果、経費などのデータを逐次、アクセスしやすいかたちで、わかりやすく開示すること。
2 野音に集まる人たちと意見を交換する機会を積極的に作り、観客の立場からの意見を今後の工事に反映させること。
日比谷公園では今、敷地全体で大規模な改修工事が進行中です。
それらはまず民間企業の意向に沿った改修であり、東京都には公園で憩う人たちの声を積極的に聞こうという姿勢が見られません。野音の工事もその一環です。
野音は、音楽ファンの「聖地」と言われてきました。新しい野音にも、その唯一無二の魅力を残してほしいという声が絶えません。
公園は私たちの共有財産であり、その一角にある野音も私たちの共有財産です。野音の居心地を悪くさせないために、音楽ファンはもっと声をあげる必要があるのではないでしょうか。
その第一歩として、この署名へのご協力をよろしくお願いいたします。

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署名活動の主旨
2025年10月、多くの音楽ファンにかけがえのない思い出をたくさん残し、「野音」の愛称で親しまれてきた日比谷公園大音楽堂が「老朽化による建て替え工事」のため閉鎖され、現在は解体作業が進められています。
しかし今回の新築工事によって、野音の環境が悪化する可能性があります。
計画では、客席のいちばん低い所から建物3階分(約10メートル)に相当する高さの壁が、野音の外周にぐるっと設置されます。壁の材質や最終的なデザインはまだ発表されていませんが、壁で囲まれることによって客席では複雑な音の反響が確実に増します。音が響きすぎて、音楽が聴き取りにくくなることが予想されます。
この壁のせいで客席の風通しが悪くなり、とくに夏場の気温上昇が懸念されます。そのため、客席の周りにミスト発生装置が設けられるそうですが、その程度で客席全体の気温が快適なレベルにまで下がるとは思えません。
さらに、工事の妨げになる野音敷地内の樹木100本以上が伐採または移植される予定です。地表付近の気温を下げてくれる木々の減少も、会場の気温に影響します。また樹木が減り、圧迫感のある壁が目に入れば、野音全体の視覚イメージは確実に悪くなります。
一言で言えば、野音の居心地が悪くなる、ということです。
外壁を設置するのは、周囲への音漏れを減らすためです。
近隣の官庁・オフィス街への音の影響を考え、これまで土日休日に限られていたコンサートを、音をさえぎる壁の設置によって平日にも開催できるようにしたいと東京都は考えています。その結果、野音の稼働日数が増えれば使用料の増収が見込めます。
しかし、そのために野音の環境が悪くなるとしたら……。
設備の維持管理にはお金がかかります。また、今後も予想される建設費・人件費の高騰によって、今回の工事にも巨額の税金が投入されそうです。総経費は、まだ見通せません。しかし、そうしたお金を得るために、野音が音楽を聴きにくい、居心地の悪い場所になる。つまり、音楽堂なのに音楽ファンが犠牲になってしまう。それで、よいのでしょうか。
たしかに舞台装置搬入口や楽屋の広さ、機能などは改善されます。車椅子用のエレベータも設置される予定です。しかし、これまでより風通しが悪くなり、殺風景になり、音が響きすぎて音楽がくっきり聞こえなくなるとしたら、それは音楽堂にとって致命的な改悪でしょう。
しかし、こうした工事計画を作るにあたって、東京都は業者の意見は聞くものの、野音に集まる観客たちの意見を積極的に聞こうとはしてきませんでした。観客無視の建て替えです。音楽ファンを無視して、計画は「もう決まったこと」などと言うのは許されません。
そこで、私たちは次のことを東京都に要求したいと考えています。
1 多くの人が野音の建て替え工事について考えられるように、工事の目的や効果、経費などのデータを逐次、アクセスしやすいかたちで、わかりやすく開示すること。
2 野音に集まる人たちと意見を交換する機会を積極的に作り、観客の立場からの意見を今後の工事に反映させること。
日比谷公園では今、敷地全体で大規模な改修工事が進行中です。
それらはまず民間企業の意向に沿った改修であり、東京都には公園で憩う人たちの声を積極的に聞こうという姿勢が見られません。野音の工事もその一環です。
野音は、音楽ファンの「聖地」と言われてきました。新しい野音にも、その唯一無二の魅力を残してほしいという声が絶えません。
公園は私たちの共有財産であり、その一角にある野音も私たちの共有財産です。野音の居心地を悪くさせないために、音楽ファンはもっと声をあげる必要があるのではないでしょうか。
その第一歩として、この署名へのご協力をよろしくお願いいたします。

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2026年4月10日に作成されたオンライン署名