足立・性的少数者と友・家族の会 Twitter @Adachi_GSM_AF
8 Mar 2021

 こんにちは。わたしたちは「足立・性的少数者と友・家族の会」です。


 昨年9月、東京都足立区区議会本会議において自民党の長老議員が、少子化問題に関する質疑にかこつけて、

「同性愛が広がれば足立区民がいなくなる」

「レズビアンとゲイが法律で守られたら足立区が滅びる」

という趣旨の差別発言を行い、多くの批判を招く事件が起こりました。
 わたしたちは、こんな発言を許すわけにはいかない、地元から声を上げなければと考え、区民・マイノリティ当事者を含む「足立・性的少数者と友・家族の会」を直ちに立ち上げ、全面謝罪を求めるchange.orgへの署名や、駅頭などでの抗議スタンディング、区への陳情提出などの活動を展開しました。

 これらの抗議活動を多くのメディアが好意的に取り上げたこともあってでしょう、問題区議は発言を撤回・謝罪し、長年続けてきた区議会厚生委員長の職を辞任しました。

 また、足立区は急遽LGBT相談窓口を設置、来年度はじめにも同性パートナーシップ・ファミリーシップ制度をスタートさせるに至りました。その内容は十分満足とは言えませんが、差別発言から一転、大きな成果を上げたと捉えています。
 ここに至るまでの私たちの活動では、地元議員と市民団体、さらにNPO法人レインボー・アクションからの協力を得ました。この場を借りて御礼申し上げます。

 ウィメンズマーチ東京は2019年声明で「セクシュアルマイノリティの権利を保障すること」を掲げ、また今年の声明においても、トランスジェンダーに対する差別や攻撃を明確に否定しています。こうした観点から、私どもは今回、賛同団体に手を挙げました。
 性的少数者の権利保障は、もちろんジェンダー平等の実現と一体であると信じています。国際女性デーの本日、私たちの会に発言の機会を与えて頂いたことを感謝いたします。

 わたしたちは、女性・トランス女性・男装女性・女装男性・トランス男性・男性を含む、すべてのジェンダーの包摂とその自由を主張します。
 わたしたちはこれからも地域において、様々な差別言動、差別対応が行われた場合、迅速に対応していくと共に、近隣の諸地域の方々とも手を携え、現状を改革して行きます。

 これからも、共に頑張りましょう!

 ご清聴、ありがとうございました。

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