Petition update視覚障害児にも同行援護を認めてもらいたい

児童の同行援護を認めて──署名活動へのお礼とご報告

山元 正史由布市, Japan
May 28, 2025

 

皆さま
日頃よりお世話になっております。
また、この度は「視覚障害児への同行援護の支給決定を求める」署名活動にご賛同・ご協力いただき、誠にありがとうございました。まずは心より感謝申し上げます。

このたび、宮崎市障がい福祉課より正式に連絡があり、2025年5月23日付で、障がい児童に対する同行援護を認めるための宮崎市独自の「介護給付費等支給決定基準」および「外出介護ガイドライン」の見直し・改訂が行われました。

これにより、今後自治体からの支給決定がなされれば、私たち石田家の父子(視覚障害者の父と児童)が、安全に安心して外出支援を受けられる見通しが立ちました。

本件、石田家に関わる視覚障害児に同行援護を認めていただくよう求める署名活動において、4000人弱の方々からご賛同をいただきました。そして昨日(5月27日)、宮崎市長宛に嘆願書と、5月26日時点で集計された3,206名分の署名簿を、宮崎清山市長へ直接手渡しにて提出いたしました。

市長との面談は15分と限られた時間でしたが、真摯に話を聞いてくださり、ガイドライン改正に尽力いただいたことへの感謝を直接お伝えすることができました。
市長からは、「父子での安心・安全な外出が1日も早く実現するよう善処する」とのお言葉をいただきました。

面談後には、障がい福祉課の職員と報道関係者による取材も行われました。その中で改訂内容として以下の点が共有されました。

- 社会通念上、小学1年生の児童が単独でガイドを伴って外出することは想定されにくいが、成長とともに本人の希望や必要性が出てくることを踏まえ、旧ガイドラインにあった年齢制限は撤廃されました。
- 今後は児童の月齢・成長段階に応じて、支給内容を個別に精査し、柔軟に対応していく方針とされています。
- 現時点では、ガイドを伴う単独外出は地域の小学校区内(商業施設、図書館、児童館、公園など)に限定し、大型商業施設や公共遊具施設などへの外出については、保護者(父)の同伴のもと、支給内容に則して利用可能とのことです。

娘の将来的な成長や余暇活動を通じた社会参加の重要性も考慮していただいた今回の改訂に、私たち家族は大きな安心と喜びを感じております。

現在、支給決定に向けた最終段階として、個別支援計画の作成を待つのみとなりました。
遅くとも夏休み前には支給決定がおりる見込みです。

最後になりますが、昨日の内容を受けて掲載された毎日新聞デジタルの記事をご紹介させていただきます(リンクはこちら)。
視覚障害児への同行援護、宮崎市が認める決定 18歳未満も利用可に(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/af11bb30e4bad9d39b30714bca03d994b1c67ce0

また、本日には毎日新聞本誌面でも、本件に関する記事が掲載されました。併せて宮崎ローカルマスメディアでもある、宮崎日日新聞にも今週中にも掲載される予定です。

この度は、たくさんの方々に応援していただき、ここまで来ることができました。
本当にありがとうございました。今後も娘と共に、少しずつ社会の中で歩んでまいります。

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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