
署名活動に賛同してくださっている皆さま、いつも応援いただきありがとうございます。
シルバーリボンの会は、より広く、強く、この活動を進めていくため、特定非営利法人シルバーリボンジャパンへ統合することとなりました。
<シルバーリボン運動のご紹介>
シルバーリボン運動は、1993年に米国カリフォルニア州ニューポートビーチの弁護士ジーン・リーシティ氏によって始められました。
そのきっかけとなる出来事は、リーシティ氏の息子さんがSchizophrenia(統合失調症)を発病したことに端を発します。当時は精神疾患に対する理解を周囲から得ることは容易ではなく、リーシティ一家は周囲からの様々な偏見や差別に苦しめられる日々が続きました。
しかし悲しみに打ちひしがれているだけでは何も変わらないと、リーシティ氏はある日手作りで銀色のリボンを作り始めました。
そのリボンには、「Schizophrenia(統合失調症)に対して理解を示します」といったメッセージが込められており、それを協力者につけてもらうことで、Schizophrenia(統合失調症)に対する理解を求めたのです。
ニューポートビーチから始まったその取り組みは、年月と共に米国中へ広がり、やがて「脳や心に起因する疾患(障がい)への理解を深めます」とのメッセージが込められた一大チャリティー運動に発展していきました。
今年3月、リーシティー氏がご逝去されました。ですが、彼女の志は世界中の家族・当事者・支援者へと受け継がれたと思います。
私はこの署名活動を始めた時、シルバーリボン運動の事を知りませんでした。けれど、同じ、統合失調症の息子を持つ母として、何もしないではいられないその気持ちがとてもよくわかります。
そしてシルバーリボンの会メンバー全員、シルバーリボンジャパンへの統合に賛成でした。
※統合は、特定非営利法人シルバーリボンジャパン・社団法人Thoughtful Gift との三者合併となります。
統合についての詳細はコチラをご覧ください。プレスリリース:精神疾患への理解促進を目指し3団体が統合
<シルバーリボンの会の足跡>
2019年11月 森野民子がオンライン署名サイトchange.orgにて、「義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい」の署名活動を開始
2019年12月 署名活動に賛同したLINE家族会のメンバー数名を中心に署名活動のグループを作る。
2021年2月 グループの名称を「シルバーリボンの会」へ変更
2021年3月 文部科学大臣宛に55000名分の署名提出
2022年4月 内閣府 超党派の自殺対策議員連盟、若者ワーキングチームにて発表
2022年6月 日本精神科看護協会学術集会、congressに出演
2022年9月 シルバーリボンジャパン・Thoughtful Giftとの統合に合意
そして2023年春(予定)新しいシルバーリボンジャパンへ
ひとりで始めた署名活動が、多くの皆さまの賛同を得て、さらに力強く進もうとしています。
これからも、応援をよろしくお願いいたします。
森野民子
シルバーリボンの会