Petition update目黒区民センター公園プール美術館を一体とした再開発反対の署名をお願いします 敷地内50~70mビル反対 近隣区民にも情報公開を! 区の判断をストップ!新区長選挙で撤回を求む目黒区の大規模再開発計画の「素案」が出ました。目黒区内の各施設で印刷版を見ることが出来ます。形だけではありますが意見は7月28日までの募集です。
永井 雅人Nukuiminamicho, Japan
Jun 15, 2023

文書の詳細はこちらURLになります。印刷版は各施設にてどうぞご覧下さい。PDFは全て見ていると長大です。目黒区美術館についても「素案の案」とあまり内容は変わっていません。行政の主張もほぼそのままです。

目黒区美術館については先日までは建物の老朽化を解体の理由として上げていましたが雨季に入ってきたら機械室が水没する恐れがある、地下設備自体が老朽化があるに説明が変わりました。一般の人が簡単に立ち入れない部分について主な原因にするのは作為的なものを感じます。

しかしどちらも本来は現美術館で相応の対応・対策工事などで改修できるレベルと思いますのでこれで本館を全て解体する合理的な理由とは思えませんでした。また現美術館は37年間幸運にも水害に見舞われたことは一度もありません。山手通り側に近い西端の土地をわざわざ選んで建ててもいます。

また新しいビルの方がより目黒川に近いのも収蔵品の災害や水害からの安全策とは矛盾しています。また収蔵庫が一杯の状況になれば普通は他所に預け入れるとか精査した荷物の断捨離などを行うのが常識です。

これを本館を解体する理由に挙げるのはやはり矛盾です。何れにしても再度利害関係にない第3者の専門機関にも美術館の建物内部や建て替えの必要、行政の主張を正しく検証してもらうのが必須のように感じました。

6月19日追記

6月18日をもって目黒区美術館の「日本とベルギー」企画展が好評のうちに閉幕しました。皮肉ではありますが展示の内容だけでなく、現美術館がなくなるという危機感が何よりの宣伝効果となり世間で多くの人の関心を呼んだ事実もあった様に思われます。

もし区、行政側が主張する様に本当に建物に深刻な欠陥や解体決定するほどの老朽化がある場合は次の企画展準備どころか美術館を臨時休館してでも地下設備の総点検と原因調査、その報告を第3者の専門機関がするのが筋だと思います。そうでないと何千人もの観客を目黒は大雨の際にこれからも危険にさらすことになるかもしれません。

ただし大型台風の影響で休館した川崎市民ミュージアムも休館はしましたがレスキュー活動を優先させて館の取り壊しには至っていない事実を付け加えます。それは正しい手続きがなければ公立館では簡単にしてはいけない事なのです。

「美術館」という普段一般に馴染みのない特別なハコの存在が真実を見えにくくしています。

 

https://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/keikaku/keikaku/shisetsu_minaoshi/kumincenter-kihonkeikaku_soan.html

*追記 以下行政側の見解の部分

②建物の課題

〇美術館の建物は、築後 35 年であり、躯体自体の老朽化は顕著ではありませんが、機械や電 気等の設備面で老朽化が著しい状況です。 〇また、構造的に地下に機械室や区民ギャラリーが配置されていますが、平成 31 年 4 月に示 された水害ハザードマップでは、区民センター敷地及びその周辺は浸水する恐れがあるとさ れているエリアであり、美術館は空調設備を地下に持つことから、収蔵品の保全等に課題が あります。現在の建物を継続して使用する場合、将来的に、収蔵品や他館等から借用する貴 重な美術品等を、適切に管理保全することに支障が生じる恐れがあります。 

〇今後、長期的な使用を想定すると、美術品を保管する収蔵室にも余裕がないことから、単独 施設として保全していくには課題が多い状況です。

 ③トータルコスト

〇区民センターの耐用年数80年に合わせ、今後、美術館の既存建物を35年間使用し続ける と仮定した場合の経費負担は、日々の維持管理経費や大規模改修経費を含め、概ね130億 円程度と試算されます。

〇また、35年後にはあらためて単独での建替えを行う必要が生じることから、本事業におい て一体的な建替えを行わない場合でも、将来的に相当程度の経費負担が見込まれます。 以上を踏まえ、区としては美術館を含めた一体的な建替えが望ましいと考えています。

Copy link
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Email
X