永井 雅人Nukuiminamicho, Japan
Jun 9, 2023

2023年6月9日の区政再構築等調査特別委員会での目黒区民センター基本計画(素案)についての説明概要【傍聴の記録】

 


1,今後の日程

今日で基本計画(素案の案)の案が取れて(素案)となり6月15日からパブリックコメント、シンポジウム、説明会を行い、今年9月に基本計画となり、2024年度(令和6年度)に事業者を決定する。区民センター、下目黒小学校とも2031年度(令和13年度)に完成予定。

2,(素案)の内容(質疑含む)

◆公園の位置は変えない。◆勤労福祉会館系は区民センターとは別の場所に移転する。◆テニスコートは複数面にして他の目的の利用も。◆中目黒スクエアの後には学校サポートセンターが入る。◆下目黒小学校は同じ場所で建て替える。下目黒小学校建て替えの間サポートセンター(2中跡)を利用する。送迎バスを用意する(目黒通りの南側100人程度が対象?)。移転は2023年(令和5年)の150周年記念行事が終わってから。◆美術館は地下の機械室に浸水の恐れがある(区民センターも)。複合化が基本だが今後の検討で単体も検討の余地あり(山村委員の質問にリップサービス?)。ワークショップは美術館の専用とする。完成までの浸水対策はこれから検討する(質問に)。◆屋外プールは廃止し、25mプールと児童用プールは屋内に作る。◆高さ規制は70メートルとする。◆建ぺい率は60%(対策すれば80%)の区域だが空地を設けるため40%とする。◆今後は有識者会議の5人と追加の専門家(財務や法務など)、区の職員で構成する「整備事業審査会」が進める。今年6月の定例会で条例化し7月から始める。◆PFI(民が資金調達)方式かDBO(公が資金調達)方式かは審査会で決める。◆公的部分と商業部分の割合や併設かそれぞれ単独かは民間の提案次第。◆区の負担は計算式では3万㎡=150億円プラス整備費で200億円超が予想されるが民間利用の割合で変わる。マンションなら区の負担は半分?◆施設面積は小学校は増えるが共用部分を減らすなど全体で15%減を目指す。

3,傍聴しての感想

◆正面から質問に答えない(複合化で下目黒小学校の生徒が危険にならないよう完全隔離をという質問に「見守る目が増えるから安全になる、児童館では今も共同利用」と答弁、PFIの他区の事例をたずねられても「いろいろ、国が多いかも」と具体例を答えられず)。◆議員の勉強不足(PFIをPFR?と発言、美術館を村野藤吾設計だから残すべきと発言し日本設計とたしなめられる)。◆説明補助要員が最多で18人と多すぎる。説明者の自信のなさ、椅子を奪い合って傍聴者を圧迫。◆民間施設が何になるかで新区民センターの性格が決まるのにそれも民間まかせ。住民要望の反映や区の主体性がない。◆テニスコートと美術館は区民の声が多く寄せられ、一定の譲歩があった?

※区民センター関連は11時3分から1時間の昼休憩をはさんで13時48分まで1時間45分でした。

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