Petition update玉川上水旧水路緑道の歴史・文化・自然環境を未来に手渡そう!

渋谷区は、緑道の水飲みを「再整備前のように」ユニバーサル・デザインにしてください!!!

渋谷区玉川上水旧水路緑道 緑道の会渋谷区, Japan
Jul 24, 2026

過酷な夏が始まりました。

体温を超える暑さの中、子ども、高齢者、車椅子利用の方たちなど誰でも清潔な水が飲める公共空間の「水飲み」は、命に関わる大切なインフラです。

しかし、渋谷区が再整備した緑道の「水飲み」は、みんなが使えるユニバーサル・デザインになっていません。上向きの飲み口が一つしかなく、そこにつけられたレバーは小さく、固く、操作のしづらいものです。子供用の飲み水台はありません。手洗い用の低位置の水栓もなく、水筒に水を汲むことも容易ではありません。

吹き上げる水でいつも濡れている足元水平部は、浸透性のないテラゾ舗装のため水はけが悪く、すでにコケが生えています。不潔で滑りやすく危険です。https://drive.google.com/file/d/1uVxiL2py3grVx0PiLYie1QGsE4gXppyH/view?usp=sharing

ほとんどの公共地、公共機関では、水飲みと手洗いの両機能を備えたユニバーサル・デザインの水飲みが、40年前から標準的に設置されています。再整備前の緑道の水飲みも、そうでした。https://drive.google.com/file/d/1EISJ2ICjo4wh-rHUQO3IOc7E6Zj3X1g1/view?usp=sharing

渋谷区が特注したテラゾ製のこの水飲みは、1基あたり128万円します。(参考:市販品では基礎工事を含んで30万円〜50万円 水洗金具の交換は3万円前後です。)

渋谷区は、高価である理由を世界的アーキテクトによるデザイン性から説明しますが、デザインとは本来、「目的を達成するための構造や仕組みを考える(設計する)」ことではありませんか?誰でも綺麗な水が飲める「本来の目的」から逸脱し、以前よりも使いづらくして、優れたデザインといえるのでしょうか?

都市公園の「水飲み場」については、国土交通省の「都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン」(https://www.mlit.go.jp/common/000224238.pdf 平成24年)が基準を定めています。東京都福祉のまちづくり条例(https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/fukushi/06_kouenn2令和5年)も、公園の「水飲み・手洗い場」についての設置基準を示しています

東京都は、「高齢者、障害者等を含む全ての人が利用できる構造」であることを基本的考え方とし、以下のように明記しています。

  • 飲み口:「給水栓はレバー式、押しボタン式等の使用しやすいものを、手前で操作できるように取り付ける」
  • 足元の水平部分:「段差がなく、平坦で固くしまっていて、濡れても滑りにくい仕上げととする」「水はね防止の細目のグレーチングます蓋にするなど、滞水しないよう配慮する

参考図https://drive.google.com/file/d/1hE_kZGa1cFM1a81cn6Yj_z7Lc2A64wx2/view?usp=sharing

渋谷区は、東京都福祉のまちづくり条例を尊重してください。

「水飲み」は、公共空間に不可欠な設備であることを認識し、高齢者から子ども、車椅子利用者など誰でも利用できるユニバーサル・デザインに戻してください。

利用者から苦情の出ている非ユニバーサル・デザインの「特注品」を設置し続けないでください。

皆様の引き続きのご支援と拡散をお願いいたします。

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