
更新:2021年7月2日
お世話になっております。
ニュース報道にありますとおり、去る7月13日、2020年6月期香川県議会本会議にて「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(以下、当該条例)」に関する2件の陳情書の採否が確定しました。今回のお知らせは、その結果の報告とそれを受けた個人的な所感となります。
[ 採 否 結 果 に つ い て ]
・当該条例の制定過程の再検証を求める陳情書
→ 多数決により不採択 (賛成:反対= 3:37)
・当該条例の内容の抜本的見直しを求める陳情書
→ 多数決により不採択 (賛成:反対=17:23)
本アクションでは、陳情の採択は「主目的ではありません」。主目的である「議論を再活性化させる」そのものは達成されています。つまり、本アクションは一定の成果を収めたと言えます。特に、陳情が諮られた総務委員会に所属する県議の見解からも、「特に、制定過程に対する懐疑の解消については、議員の中でも賛成する人が多かったことが分かった点」は、大きな成果です。
ちなみに、この総務委員会では、陳情の採択について意見が真っ二つに割れたとのことです(賛成:反対=1:1のため、香川県政会所属の県議である委員長権限の行使で不採択)。議員間ですらそこまで意見が割れるほどの法令をなぜ強引に可決、施行させたのか、素人目でも不思議に思います。
はっきり申し上げますが、当該条例制定の過程だけを挙げても、今の香川県議会から発せられる言葉は、一連の疑惑を説明するに全く足りません。陳情2件すべてに反対した県議は、この問題から逃げれば逃げるほど、香川県のイメージの凋落と、県議会に対する県民の信頼の失墜を加速させてしまうことを理解していただきたいものです。
また、提出した陳情書の公式な入手先も確定しました。
それぞれ、こちら から入手できます。今回の陳情2件は、「陳2-4」「陳2-5」の名で公開されています。ただし、県議会公式版は、添付資料が省略されています。それが含まれている「実際に提出した陳情書一式」をご所望の場合は、こちら から入手をお願いいたします。
本アクションについては終了となりますが、当該条例の改廃を目指すため、内密に動いている方がいらっしゃいます。そのような方々からお声がかかった際の動きなど、最新の活動状況をお知りになりたい場合は、こちら からご覧いただけます。
引き続き、ご支援、ご指導のほど、お願い申し上げます。
主催者 きしもと みつひろ