署名開始から2週間以上が経ちました。特定の政党の、特定の議員の公認をめぐる問題について、幅広い関心と支持が集まるか不安に思いながらのキャンペーン開始でしたが、お陰様で1000人近い方から署名いただき、多数のあたたかく、真摯なコメントを頂戴して、大変心強く思っています。少しずつ、物事が動いて来ています。
この署名活動での私たちの要求は以下の2点でした。
・党本部は第三者委員会でのハラスメント調査が終わるまで、公認可否判断を保留すること
・中谷一馬7区総支部長は、マタハラがあったとされる4/22の常任幹事会の議事録を開示すること
これについての進捗を改めて報告させて頂きます。
●公認可否判断は、実質的に保留されています。
9月27日(火)、立憲民主党の常任幹事会が開かれ、来年の統一地方選挙の候補者の公認・推薦についても議題に上がりました。公開された議事録 https://cdp-japan.jp/news/20220927_4478 を見ると、現在承認されている候補者一覧の中に、大野市議の選挙区である横浜市港北区の公認候補の名前はありませんでした。
中谷一馬神奈川7区総支部長がハラスメント対策委員会を無視して大野市議のかわりに擁立しようとした、別の新人候補への公認が、そのまま承認されてしまうことが懸念されていましたが、9月の党本部常任幹事会では公認は出ませんでした。
私たちがこのキャンペーンで求めた「第三者委員会でのハラスメント調査が終わるまでの公認可否判断の保留」については、現時点では、叶えられていると言えます。
もっとも、「調査結果が出るまで判断を保留する」ことを直接確約をされた訳ではないので、不安定な状態に置かれているのは変わりません。今後も訴えを継続していきます。引き続きご支援いただけると幸いです。
●中谷一馬氏は議事録の開示を拒み続けています。
神奈川7区総支部長の中谷一馬氏は、大野市議へのマタハラの事実を否定したまま、当該会議の議事録の開示を拒み続けています。私たちは、中谷氏に議事録の開示を求め、大野市議の保有する録音データとの照合を引き続き要求していきます。
「それはマタハラにあたります」と立憲民主党神奈川7区総支部と神奈川県連に訴えてもまともに取り合ってもらえないまま早6ヶ月。ようやく私たちの訴えが党内に浸透するところまで来ました。
選挙の公認をめぐる政党と議員・候補者との関係には、経営者と従業員に匹敵する権力勾配があるにも関わらず、議員・候補者を守る法整備が進んでいないため、ハラスメントの温床になりやすい現状があります。被害当事者は法律を盾にして自身を守ることが難しく、組織構成員の良心や政治倫理に働きかけるしか手立てがない状態に置かれがちです。外部から良識に基づいた声を多数お寄せいただいていることが、事態を動かす大きな力になっています。
あと一歩です。引き続き、この問題にご注目頂き、情報発信にご協力頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。