

「東京の水源上流に、廃棄物焼却場を建設しないでください」 実は全国の潜在的な課題?-『10万人の署名』で応援しよう!-
署名活動の主旨
最新の状況:
【change.org 署名キャンペーン終了のお知らせ】 (成功!!) 2023年6月3日
2023年4月10日 【事業者により設置許可申請が取り下げられました】
《みんなのシェア拡散で共感の輪を広げたい》
『サンクスヒノハラプロジェクト』
この課題への署名は2022年10月21日の時点で
紙署名48,113筆、オンライン署名が10,555件集まっています。
【合計で58,668票】
目標の合計10万票 【世論の関心事項として都政の優先議題に上げる】に向けて、
私たちと皆さまで、どれだけ後押し出来るかが鍵となります。
閲覧者数が多いことからも、引き続きこちらchange.orgにて情報提供させていただきます。
サンクスヒノハラInstagram
【Overview】Please do not build waste incinerators at upstream water sources in Tokyo.
【署名の書き方手順】(賛同の後に出るchange.org=掲載元への2つの寄付は任意で、不要です。分かりやすい解説はコチラ)
#日本山岳耐久レース #ハセツネ との深い関係 2022.10.3
ハセツネCUPを終えて新たな気付き
【伝統的山岳レースの自主規制検討↔大規模焼却場計画のジレンマ】
(メディア掲載も)2022.10.13
住民主催の【活動報告会】に参加してきました 2022.10.25
『サンクスヒノハラ』はワークショップを開催しました。
(『ソラリズム』) 2022.11.19
『BACK TO RIVER』 プロジェクト 始動 2022.12.04
はじめに
はじめまして、東京の豊かな自然を未来の子供たちに繋ぐ会(仮) サンクスヒノハラプロジェクトの三島と申します。
このページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは【東京都檜原村における産業廃棄物施設の建設に反対する】ためのweb署名を集める活動をしています。
------------------------------------
私はアウトドアや自然が大好きな会社員です。八王子↔都内在勤で、休日はトレランやロードバイクで汗を流しています。また、4人の子育てをしており子どもたちを連れて川遊びやキャンプをするなど、日頃から東京の自然を思う存分に満喫しています。
そんな私と同じように、東京都の自然を大切に思うみなさまにお伝えしたいことがあります。
------------------------------------
1.みなさんに知ってほしい”檜原村の魅力と課題”
2.檜原村「都内最大規模の産廃焼却場」の建設計画について
3.建設事業者の姿勢は不誠実と感じ、容認できるものではない
(根拠とする法令は約25年前に公布↔現代の水準と水源上流という地域性に合わない↔計画と事業者の配慮欠如↔廃炉まで数十年24時間365日焼却し続ける施設↔地域・環境へ与える影響・因果関係を稼働後調査しない方針)
4.許認可を判断するのは東京都(だから住民の声だけでは足りない)
5.産廃施設に理解があるのに、なぜ反対なのか (計画の問題点)
6.誰にでもどこにでも起こり得る「身近な問題」と捉えてほしい
------------------------------------
1.みなさんに知ってほしい”檜原村の魅力と課題”
みなさんは、東京都本土で唯一の村、「檜原村(ひのはら村)」をご存知ですか?
自然が豊かな土地で、自転車乗り、釣り人、キャンパー、ハイカー、トレイルランナーに大人気のエリアです。秋川の最上流域でもあり、観光資源としても、東京最奥の水源地としても、貴重な場所です。
村の人口は2,000人。村の敷地の93%が森林で、80%が「秩父多摩甲斐国立公園」に指定されています。また、平成30年には国の「エコツーリズム推進全体構想認定地域」に認定され、毎年20万人以上の観光客が訪れています。
そんな檜原村に、産業廃棄物焼却施設が建設される計画が上がっています。
実は、私の義理の実家が檜原村にあることも相まって村への思い入れは特に深く、この計画を看過できませんでした。そこで、東京の自然を愛する仲間たちと一緒に、このオンライン署名活動を始めることにしました。
2.檜原村「都内最大規模の産廃焼却場」の建設計画について
檜原村の産廃焼却場建設について詳しくお伝えします。
・高さ45mにもなる巨大な煙突を備えた「都内最大規模の産廃焼却場」が建設される計画 (事業主は村外の民間企業)
・この施設は24時間365日稼働し続ける (何らかの理由で焼却炉停止→再稼働⇒再燃焼時に基準超過ダイオキシン発生=ダイオキシンを発生させない為には廃炉までの数十年間焼却炉を稼働し続ける必要がある。)
・焼却される予定の産業廃棄物は年間最大約35,000トンで、村が出すゴミの約41年分の量に当たる
・1日に往復74台の大型トラックなどが出入りする予定
※建設予定地の「へんぼり集落」に来るバスは現在1時間に1本あるかないかの穏やかな道。高尾山の頂上ほどの標高に位置します。
・持ち込まれた各地の廃棄物は、焼却後燃え殻となり、東京湾エリアの処分場へとトラックで移送 (東京の西端から東端へ廃棄物を数十年間運搬。)
・計画場所は「へんぼり集落」の笛吹(うずしき)
※私の大好きな山岳レース「ハセツネカップ」の走行ルートの途中にあたります。
この計画が実現してしまうと、村民にとっても私のような村の自然の愛好家にとっても大切な檜原の景色が変わってしまうことになります。
3.建設事業者の姿勢は不誠実と感じ、容認できるものではない。村民の7割が反対署名を提出
今回の産廃焼却施設の建設事業者である比留間運送株式会社に対して不信感が払拭できない、というのも今回建設反対の考えに至った大きな要因です。
企業姿勢が不誠実と感じた事例として以下のようなことが挙げられます。
・最初はウッドチップ工場をつくると言っていたのが途中から産廃焼却場に話が変わった
・集落ごとの説明会では住民以外の締め出しを行った
・別の自治体での既存事業では、ばい煙被害の訴えが出ている
・法的義務はないので、土壌・水質調査、生態系調査を行わないと住民説明会で明言
(自然環境と観光資源の軽視)
・法的義務はないので、土壌・水質調査、生態系調査を行わないと住民説明会で明言
そもそも
事業者が根拠としているルールは、1997年12月環境省交付の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正に拠るもので、今から25年も前の水準。当時をベース、しかも水質や森林、希少な生態系を価値とする水源上流檜原村での計画は、想定されていないのです。「周辺住民生活への影響調査」の指す【住民】の母数が少ない。実際には拡散や車輌の往来など影響は広範囲ですが、指し示すところの対象が限定的。
そう、檜原村(水源)上流域での計画は、地域にとって手続き上、とても相性の悪い組み合わせなのです。
適地かを判断する「生活環境影響調査」の現地調査時期が閑散期、短期間。
都が受理したデータは実情を正しく反映していない。
また、説明会にて村民が建設反対の声をあげた折には事業者社長が「あなたたちが何を言おうとも、私たちは建てますから」と仰いました。そのような態度を見て、不信感や不安を抱いた住人は多く、現に村内の7割以上の建設反対署名がすでに集まっています。
4.許認可を判断するのは東京都(だから住民の声だけでは足りない)
前提として、事業者からの焼却場建設申請を許可するか否か、最終的に判断するのは2,000人が暮らす檜原村ではなく、人口約1,400万人を誇る東京都です。みなさまからの署名による声を届ける先が東京都であるのもそのためです。
しかしながら、私たちにとって建設申請の不適格・不許可の判断を得るのは難易度が高いのが実情です。
その要因として以下のようなことが挙げられます。
------------------------------------
①時間的な猶予がない
------------------------------------
事業者が東京都へ「一般廃棄物処理施設及び産業廃棄物処理施設設置許可申請書」を提出したのは令和4年3月1日。
法によれば、申請から180日以内である令和4年12月頃には東京都知事より設置許可判断が下される可能性があるのです。
よって署名を集めたり、周知するための準備期間を十分な時間確保しにくいのです。
------------------------------------
②前例がない
------------------------------------
これまでに東京都が受理した産廃関係の申請の中で、不許可になった事例は今までありません。つまり私たちは前例の無いことに挑戦しているわけです。
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③この課題を知っている人がまだ全然いない
------------------------------------
檜原村の自然環境は都民の共有財産と言えるにも関わらず、この産廃焼却場建設計画の問題をほとんどの方がまだ知りません。
ちなみに、計画を客観的に判断する東京都の専門家会議では、事業者に対し「十分な量の水(事業用水)を確保できるとは到底思えない」「回答に具体性や根拠を欠く」と評価されました。後日、第2回目の専門家会議が予定されています。これ自体も異例の事です。
しかし、今回のように専門家が不十分な計画と評価しても、最終的に判断を下すのはあくまで「東京都」です。そのため、署名による10万人の声を許認可元である東京都小池都知事に届けたいと考えています。
東京は豊かな自然と先進的な都市機能が共存する世界でも類稀な場所です。この環境を守り、未来の子供たちに繋ぐためにも、多くの方にこの問題を正しくご理解いただきたいと思っています。
5 .産廃施設に理解があるのに、なぜ反対なのか
ここで、私が檜原村での産廃施設建設計画に反対の意思表明をした経緯をお話させて下さい。ただ単に、自分の関わる地域だからという理由だけで反射的に反対した訳ではありませんでした。
------------------------------------
①建設計画を知った当初の気持ち
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当初の気持ちは「ついに檜原にも順番が回ってきたんだ」というもの。私の行動圏内には公営の焼却場が3件あり、元々焼却場は身近な存在でした。
将来的に世界のゴミの排出量自体を削減していく動きが必要とは思っているものの、現状社会が抱えているゴミ処理問題は重大な課題。どこかしらに産廃施設は必要ではあるのだろうとは思うし、檜原村にできることは仕方なく我慢して受け止めるしかないのかなと考えていた時期もありました。
それは私たち自身も当然ながらゴミを出している張本人であると自覚しているため。また、焼却施設は人々の暮らしを支える施設であると深く理解しているからです。(もちろん施設自体や、従事者の方々に対し感謝もしています。)
------------------------------------
②状況を知るにつれ、意識の変化
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ただ、情報を知れば知るほど「このまま計画が遂行されてはいけない」と感じるようになりました。
専門家による勉強会や事業者による住民説明会への参加を通していくつもの懸念点を感じた為です。
例として
・長い年月をかけて維持管理してきた天然資源(水質・生態系・木材・食材など)を価値とした、住民生活への配慮が事業者にみられない
・事業者は土壌・水質調査、生態系調査を行わない意向 ⇒ 一方的な住民のコスト負担
・建設予定地が土砂災害警戒エリアの真下であるなど大きなリスクを伴うものと認識した
・事業用水確保の見通しが立っておらず、住民も専門家会議も困惑。
水源の上流域=水流が少なく、災害時の消火活動にかかる水不足などリスクが払拭されない。
※上記は一例で、東京都の第三者専門家会議には、1,014件が意見書として利害関係者から送られました。→ 東京都廃棄物処理施設の審査に係る専門家会議(第1回) 議事録 令和4年7月27日(水)リンク
社会的背景を学び理解した上で、私は声をあげています。
6. 誰にでもどこにでも起こり得る「身近な問題」と捉えてほしい
産廃施設は全国的に老朽化が進んでいるため、焼却場の新設や建て替えは他人事ではありません。全国どこでも起こりうる可能性があるのです。
今回の檜原村の産廃施設計画が許可されると、地域特性(環境、経済、伝統、住民生活)に配慮されず日本全国どこにでも、建設されてしまうのではないかとも、危惧しています。
この問題が檜原村だけの局地的な他人事の話と解釈されずに、皆様に身近に起こり得る自分ごととして受け取っていただければ幸いです。この問題を知ることが、ご自身の愛する地域を守るヒントにもなるはずです。
7.最後に あなたの優しい気持ちの応援が必要です
現在活動をしていく中で、自分達だけでは正直限界があると感じています。
村民の多くは高齢者である限界集落で、村内のコミュニケーション手段は回覧、ポスティングが中心。どうしても情報共有に時間がかかります。また、地域住民の活動では「大きな声で反対を唱える」が打ち出し方になってしまう。このままでは多くの人に伝わらないと、手詰まり感があります。
そのため、こうしてより多くの人に檜原村の今のを知ってもらい、檜原のみならず、さらには 自分の大事な故郷にも思いを馳せ、共感していただき、輪を広げたい と考えています。
どうか 10万人の応援署名の声を東京都に届ける ため、署名のご協力をお願い申し上げます。
ただ反対を訴えたいのではなく、
そういった計画、条件が適切であるかとうか、開かれた議論や検討に繋がることを願っています。
東京の未来を、社会を、子どもたちの未来を一緒に選択しましょう。
------------------------------------
この署名活動を含めて、檜原村を応援するためのさまざまな活動、
”サンクスヒノハラプロジェクト”
公式サイトはこちら
https://thankshinohara.jp/
※檜原村住民主体の署名はコチラ。両方署名をお願い致します。より効果的が高まります。

このオンライン署名は終了しました
署名活動の主旨
最新の状況:
【change.org 署名キャンペーン終了のお知らせ】 (成功!!) 2023年6月3日
2023年4月10日 【事業者により設置許可申請が取り下げられました】
《みんなのシェア拡散で共感の輪を広げたい》
『サンクスヒノハラプロジェクト』
この課題への署名は2022年10月21日の時点で
紙署名48,113筆、オンライン署名が10,555件集まっています。
【合計で58,668票】
目標の合計10万票 【世論の関心事項として都政の優先議題に上げる】に向けて、
私たちと皆さまで、どれだけ後押し出来るかが鍵となります。
閲覧者数が多いことからも、引き続きこちらchange.orgにて情報提供させていただきます。
サンクスヒノハラInstagram
【Overview】Please do not build waste incinerators at upstream water sources in Tokyo.
【署名の書き方手順】(賛同の後に出るchange.org=掲載元への2つの寄付は任意で、不要です。分かりやすい解説はコチラ)
#日本山岳耐久レース #ハセツネ との深い関係 2022.10.3
ハセツネCUPを終えて新たな気付き
【伝統的山岳レースの自主規制検討↔大規模焼却場計画のジレンマ】
(メディア掲載も)2022.10.13
住民主催の【活動報告会】に参加してきました 2022.10.25
『サンクスヒノハラ』はワークショップを開催しました。
(『ソラリズム』) 2022.11.19
『BACK TO RIVER』 プロジェクト 始動 2022.12.04
はじめに
はじめまして、東京の豊かな自然を未来の子供たちに繋ぐ会(仮) サンクスヒノハラプロジェクトの三島と申します。
このページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは【東京都檜原村における産業廃棄物施設の建設に反対する】ためのweb署名を集める活動をしています。
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私はアウトドアや自然が大好きな会社員です。八王子↔都内在勤で、休日はトレランやロードバイクで汗を流しています。また、4人の子育てをしており子どもたちを連れて川遊びやキャンプをするなど、日頃から東京の自然を思う存分に満喫しています。
そんな私と同じように、東京都の自然を大切に思うみなさまにお伝えしたいことがあります。
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1.みなさんに知ってほしい”檜原村の魅力と課題”
2.檜原村「都内最大規模の産廃焼却場」の建設計画について
3.建設事業者の姿勢は不誠実と感じ、容認できるものではない
(根拠とする法令は約25年前に公布↔現代の水準と水源上流という地域性に合わない↔計画と事業者の配慮欠如↔廃炉まで数十年24時間365日焼却し続ける施設↔地域・環境へ与える影響・因果関係を稼働後調査しない方針)
4.許認可を判断するのは東京都(だから住民の声だけでは足りない)
5.産廃施設に理解があるのに、なぜ反対なのか (計画の問題点)
6.誰にでもどこにでも起こり得る「身近な問題」と捉えてほしい
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1.みなさんに知ってほしい”檜原村の魅力と課題”
みなさんは、東京都本土で唯一の村、「檜原村(ひのはら村)」をご存知ですか?
自然が豊かな土地で、自転車乗り、釣り人、キャンパー、ハイカー、トレイルランナーに大人気のエリアです。秋川の最上流域でもあり、観光資源としても、東京最奥の水源地としても、貴重な場所です。
村の人口は2,000人。村の敷地の93%が森林で、80%が「秩父多摩甲斐国立公園」に指定されています。また、平成30年には国の「エコツーリズム推進全体構想認定地域」に認定され、毎年20万人以上の観光客が訪れています。
そんな檜原村に、産業廃棄物焼却施設が建設される計画が上がっています。
実は、私の義理の実家が檜原村にあることも相まって村への思い入れは特に深く、この計画を看過できませんでした。そこで、東京の自然を愛する仲間たちと一緒に、このオンライン署名活動を始めることにしました。
2.檜原村「都内最大規模の産廃焼却場」の建設計画について
檜原村の産廃焼却場建設について詳しくお伝えします。
・高さ45mにもなる巨大な煙突を備えた「都内最大規模の産廃焼却場」が建設される計画 (事業主は村外の民間企業)
・この施設は24時間365日稼働し続ける (何らかの理由で焼却炉停止→再稼働⇒再燃焼時に基準超過ダイオキシン発生=ダイオキシンを発生させない為には廃炉までの数十年間焼却炉を稼働し続ける必要がある。)
・焼却される予定の産業廃棄物は年間最大約35,000トンで、村が出すゴミの約41年分の量に当たる
・1日に往復74台の大型トラックなどが出入りする予定
※建設予定地の「へんぼり集落」に来るバスは現在1時間に1本あるかないかの穏やかな道。高尾山の頂上ほどの標高に位置します。
・持ち込まれた各地の廃棄物は、焼却後燃え殻となり、東京湾エリアの処分場へとトラックで移送 (東京の西端から東端へ廃棄物を数十年間運搬。)
・計画場所は「へんぼり集落」の笛吹(うずしき)
※私の大好きな山岳レース「ハセツネカップ」の走行ルートの途中にあたります。
この計画が実現してしまうと、村民にとっても私のような村の自然の愛好家にとっても大切な檜原の景色が変わってしまうことになります。
3.建設事業者の姿勢は不誠実と感じ、容認できるものではない。村民の7割が反対署名を提出
今回の産廃焼却施設の建設事業者である比留間運送株式会社に対して不信感が払拭できない、というのも今回建設反対の考えに至った大きな要因です。
企業姿勢が不誠実と感じた事例として以下のようなことが挙げられます。
・最初はウッドチップ工場をつくると言っていたのが途中から産廃焼却場に話が変わった
・集落ごとの説明会では住民以外の締め出しを行った
・別の自治体での既存事業では、ばい煙被害の訴えが出ている
・法的義務はないので、土壌・水質調査、生態系調査を行わないと住民説明会で明言
(自然環境と観光資源の軽視)
・法的義務はないので、土壌・水質調査、生態系調査を行わないと住民説明会で明言
そもそも
事業者が根拠としているルールは、1997年12月環境省交付の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正に拠るもので、今から25年も前の水準。当時をベース、しかも水質や森林、希少な生態系を価値とする水源上流檜原村での計画は、想定されていないのです。「周辺住民生活への影響調査」の指す【住民】の母数が少ない。実際には拡散や車輌の往来など影響は広範囲ですが、指し示すところの対象が限定的。
そう、檜原村(水源)上流域での計画は、地域にとって手続き上、とても相性の悪い組み合わせなのです。
適地かを判断する「生活環境影響調査」の現地調査時期が閑散期、短期間。
都が受理したデータは実情を正しく反映していない。
また、説明会にて村民が建設反対の声をあげた折には事業者社長が「あなたたちが何を言おうとも、私たちは建てますから」と仰いました。そのような態度を見て、不信感や不安を抱いた住人は多く、現に村内の7割以上の建設反対署名がすでに集まっています。
4.許認可を判断するのは東京都(だから住民の声だけでは足りない)
前提として、事業者からの焼却場建設申請を許可するか否か、最終的に判断するのは2,000人が暮らす檜原村ではなく、人口約1,400万人を誇る東京都です。みなさまからの署名による声を届ける先が東京都であるのもそのためです。
しかしながら、私たちにとって建設申請の不適格・不許可の判断を得るのは難易度が高いのが実情です。
その要因として以下のようなことが挙げられます。
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①時間的な猶予がない
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事業者が東京都へ「一般廃棄物処理施設及び産業廃棄物処理施設設置許可申請書」を提出したのは令和4年3月1日。
法によれば、申請から180日以内である令和4年12月頃には東京都知事より設置許可判断が下される可能性があるのです。
よって署名を集めたり、周知するための準備期間を十分な時間確保しにくいのです。
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②前例がない
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これまでに東京都が受理した産廃関係の申請の中で、不許可になった事例は今までありません。つまり私たちは前例の無いことに挑戦しているわけです。
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③この課題を知っている人がまだ全然いない
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檜原村の自然環境は都民の共有財産と言えるにも関わらず、この産廃焼却場建設計画の問題をほとんどの方がまだ知りません。
ちなみに、計画を客観的に判断する東京都の専門家会議では、事業者に対し「十分な量の水(事業用水)を確保できるとは到底思えない」「回答に具体性や根拠を欠く」と評価されました。後日、第2回目の専門家会議が予定されています。これ自体も異例の事です。
しかし、今回のように専門家が不十分な計画と評価しても、最終的に判断を下すのはあくまで「東京都」です。そのため、署名による10万人の声を許認可元である東京都小池都知事に届けたいと考えています。
東京は豊かな自然と先進的な都市機能が共存する世界でも類稀な場所です。この環境を守り、未来の子供たちに繋ぐためにも、多くの方にこの問題を正しくご理解いただきたいと思っています。
5 .産廃施設に理解があるのに、なぜ反対なのか
ここで、私が檜原村での産廃施設建設計画に反対の意思表明をした経緯をお話させて下さい。ただ単に、自分の関わる地域だからという理由だけで反射的に反対した訳ではありませんでした。
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①建設計画を知った当初の気持ち
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当初の気持ちは「ついに檜原にも順番が回ってきたんだ」というもの。私の行動圏内には公営の焼却場が3件あり、元々焼却場は身近な存在でした。
将来的に世界のゴミの排出量自体を削減していく動きが必要とは思っているものの、現状社会が抱えているゴミ処理問題は重大な課題。どこかしらに産廃施設は必要ではあるのだろうとは思うし、檜原村にできることは仕方なく我慢して受け止めるしかないのかなと考えていた時期もありました。
それは私たち自身も当然ながらゴミを出している張本人であると自覚しているため。また、焼却施設は人々の暮らしを支える施設であると深く理解しているからです。(もちろん施設自体や、従事者の方々に対し感謝もしています。)
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②状況を知るにつれ、意識の変化
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ただ、情報を知れば知るほど「このまま計画が遂行されてはいけない」と感じるようになりました。
専門家による勉強会や事業者による住民説明会への参加を通していくつもの懸念点を感じた為です。
例として
・長い年月をかけて維持管理してきた天然資源(水質・生態系・木材・食材など)を価値とした、住民生活への配慮が事業者にみられない
・事業者は土壌・水質調査、生態系調査を行わない意向 ⇒ 一方的な住民のコスト負担
・建設予定地が土砂災害警戒エリアの真下であるなど大きなリスクを伴うものと認識した
・事業用水確保の見通しが立っておらず、住民も専門家会議も困惑。
水源の上流域=水流が少なく、災害時の消火活動にかかる水不足などリスクが払拭されない。
※上記は一例で、東京都の第三者専門家会議には、1,014件が意見書として利害関係者から送られました。→ 東京都廃棄物処理施設の審査に係る専門家会議(第1回) 議事録 令和4年7月27日(水)リンク
社会的背景を学び理解した上で、私は声をあげています。
6. 誰にでもどこにでも起こり得る「身近な問題」と捉えてほしい
産廃施設は全国的に老朽化が進んでいるため、焼却場の新設や建て替えは他人事ではありません。全国どこでも起こりうる可能性があるのです。
今回の檜原村の産廃施設計画が許可されると、地域特性(環境、経済、伝統、住民生活)に配慮されず日本全国どこにでも、建設されてしまうのではないかとも、危惧しています。
この問題が檜原村だけの局地的な他人事の話と解釈されずに、皆様に身近に起こり得る自分ごととして受け取っていただければ幸いです。この問題を知ることが、ご自身の愛する地域を守るヒントにもなるはずです。
7.最後に あなたの優しい気持ちの応援が必要です
現在活動をしていく中で、自分達だけでは正直限界があると感じています。
村民の多くは高齢者である限界集落で、村内のコミュニケーション手段は回覧、ポスティングが中心。どうしても情報共有に時間がかかります。また、地域住民の活動では「大きな声で反対を唱える」が打ち出し方になってしまう。このままでは多くの人に伝わらないと、手詰まり感があります。
そのため、こうしてより多くの人に檜原村の今のを知ってもらい、檜原のみならず、さらには 自分の大事な故郷にも思いを馳せ、共感していただき、輪を広げたい と考えています。
どうか 10万人の応援署名の声を東京都に届ける ため、署名のご協力をお願い申し上げます。
ただ反対を訴えたいのではなく、
そういった計画、条件が適切であるかとうか、開かれた議論や検討に繋がることを願っています。
東京の未来を、社会を、子どもたちの未来を一緒に選択しましょう。
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この署名活動を含めて、檜原村を応援するためのさまざまな活動、
”サンクスヒノハラプロジェクト”
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※檜原村住民主体の署名はコチラ。両方署名をお願い致します。より効果的が高まります。

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