もう時間がありません!
奄美大島で唯一残った集落のある手つかずの砂浜「嘉徳浜」
もうすぐ巨大な護岸が建設されてしまします。
3月18日、全長180m・高さ6.5mの巨大な護岸の建設が始まります。
嘉徳浜に訪れた人はこの美しい砂浜を見て「奇跡の浜」と驚きの声をあげます。
大陸が今の形になったその時から、そのまま姿で人の手が加えられていない嘉徳浜には、生きた化石と言われるオサガメが日本で唯一上陸し、数々の絶滅危惧種や動植物が住まう貴重な砂浜です。
そして何よりも尊いのは、そこには集落があるということ。
集落の人々の力でこの価値ある浜辺を守り共生してきた歴史。
これは、まさに奇跡です。
嘉徳浜は日本ではほとんど見られなくなった、集落のそばにある人工物のない天然の浜なのです。
しかし、もうすぐこの美しい砂浜は失われようとしています。
数年前の台風によって砂浜の浸食にあった嘉徳浜ですが、今は砂が浜に戻り、浸食対策のため設置されたサンドバックも、回復が進む砂でほとんど埋まるまでになりました。
2018年の記録的な大型台風通過の後も被害はありませんでした。
今、奄美大島は世界遺産登録という目標を掲げています。
しかし、それに逆走するような巨大護岸建設計画。
私たちは、次世代に何を残したらよいのでしょうか?
本当は皆分かっているはずです。
硬いコンクリートの巨大護岸よりも、環境省も推奨している、2015年に政府の閣議決定にも盛り込まれたECO-DRRという自然の生態系を基盤とする防災・減災対策を取り、世界的にみても貴重な嘉徳浜の生態系を壊さず残すべきではないでしょうか?
どうか皆さんの力を貸してください。
私たち一人一人の力で嘉徳の砂浜を守ることができます。
皆さんの声を届けてください!
どうか嘉徳浜を助けてください!
SNSなどで共有し嘉徳浜を守るムーブメントを広げることができます。
