日本にもジェンダー教育を!

日本にもジェンダー教育を!

19,738 人が賛同しました。もう少しで 25,000 人に到達します!
もう少しで賛同数が25,000に届きます!
発信者:Youth Gender Studies 宛先:文部科学省


「女性は子育てと家事をする」「男性はスカートを履けない」「みんなが異性を好きになる」
これらは全て社会が作り出した、性別の固定観念です。このような社会による刷り込みを減らすことができたら、素敵な“ありのまま”の溢れた世界になると思いませんか?


ジェンダー教育とは、性の在り方に関する思い込みや固定観念を刷り込ませない学習をすることで、多様なセクシュアリティへの理解を持った大人に育てることを目的としたものです。その中には、正しい性教育も含まれます。
今の日本は、ジェンダーギャップ指数が156か国中120位であり、これは主要7か国で最下位の順位です。この理由は経済面での性差、また政治の分野に関わる女性の少なさが関係しています。今の日本の衆院議員の女性の割合は9.9%、官僚の女性の割合は10%ととても低いのが現状です。
この格差が生まれる原因に「幼少期からのジェンダーの刷り込み」があると私たちは考えます。おもちゃや家庭環境、学校での授業など様々な場面から無意識的に、「女性/男性はこういうもの」という自分の中の“普通”が形成されていきます。


数多くの研究によって、性差は知性や感受性に差を生まないということが明らかにされています。つまり「男・女らしさ」は、もともとその性別に備わっているものではなく、周囲の人間、環境によって後から付け足されたものと言えます。
私たちがジェンダー教育を義務教育課程で行うことを目指す理由はまさにここにあります。意識が形成される時期に正しい知識を与えることで、今の日本社会に存在している固定観念の再生産を防ぐことができます。好きなものを身に着けられなかったり、自分の性の在り方に悩んだりする人も、自分自身の身を守る方法がわからない人も、もっともっと生きやすくなります。「ジェンダー平等」というとどうしても女性のための取り組みと感じる人が多いかもしれませんが、そんなことは決してありません。ジェンダー平等を達成することで、性別によらず誰もが今よりも過ごしやすい社会を実現することができるのです。


幼少期から受け続ける義務教育を変えることで、周りの目を気にせずに''ありのままの自分で輝ける社会''が実現できます。そして自分の身を自分で守ることができる知識を習得することができます。日本の義務教育課程にジェンダー教育の導入を目指す私たちの気持ちに共感いただけましたら是非ご賛同ください!

みなさんのご賛同が社会を変えます。ご協力よろしくお願いします。

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Youth Gender Studiesとは
私たちYouth Gender Studiesは「ありのまま、自分らしく輝ける社会の実現」のために活動しています。その過程での大きな目標として「日本の義務教育課程でのジェンダー教育導入」を掲げています。ジェンダー教育の活発化を図るために、インスタグラムでの情報発信やイベントの開催等行っていますので是非チェックしてみて下さい!

Instagram: https://www.instagram.com/youth_genderstudies/

Twitter: https://twitter.com/youges_

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賛同者(※随時追加していきます)

blossom the project

宇野唯奈様

19,738 人が賛同しました。もう少しで 25,000 人に到達します!
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