Petition updateいのちのバトンがつなげられる日本の移植医療システム整備と普及を!【移植医療普及のためのオンライン署名】デスフェス「臓器移植啓発ブース」出展者の方の思い/臓器移植委員会明日開催
及川 幸子Japan
Jul 28, 2025

皆様からの賛同と拡散、change.orgへのご支援のおかげで7月29日現在 21,739名からの賛同をいただいております。
当署名の提出分の賛同募集は終了しましたが、臓器移植について知っていただきたいことや活動のご報告をお伝えしています。
一人でも多くの方にお知らせを読んでいだだき、日本の臓器移植について知っていただけたらと思っておりますので、引き続きお知らせ配信の拡散へご協力をいただけますと幸いです。


今回のお知らせでは、以前ご紹介させていただいた『デスフェス』の臓器移植啓発ブースについてお伝えします。


■『デスフェス』に臓器移植の啓発ブースZOK1-11を出展をされた岡 美子さんの思い

デスフェスHP スピーカー紹介ページ 岡 美子さん
https://deathfes.jp/speaker/576/

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ZOK1-11は、臓器移植の普及啓発活動を目的としたプロジェクトです。1人から11人が助けられるというメッセージを込めて…ZOK1-11としました。
私自身、36年にわたって、移植医療の取材・放送をしたり、厚労省の審議会委員として制度設計に関わってきたりしましたが、世の中の移植医療に対する理解はまだまだです。その理由の1つに移植をうけた方がどれだけ元気になるかなどポジティブな側面がきちんと伝わっていないからということもあると思います。

デスフェスには【死】にまつわる様々な展示があります。
このイベントに出展した理由は主に3つ。

  1. エンディング業界の方々に移植医療を理解していただくこと。
    →「終活メニュー」の1つに臓器提供の意思表示があたり前に入るようになれば、認知も自ずと広がります。
  2. 死に興味ある人が来るので、移植についても抵抗感なく受け入れてもらえるのではないか。
    →実際600人以上と対話しましたが、ほとんどの方は好意的にとらえてくれました。
  3. バラバラに活動している普及啓発団体・個人をつなぐこと。
    →移植者、ドナー家族、学生、組織、アイバンクなどがお互いを知ってもらうことで活動の幅も広がるはず。

ブースにはのべ46人のボランティアの方がお手伝いに来てくれました。ありがとうございました。

★よろしければ以下の動画も御覧ください。
「ぞうきいしょく」って知っていますか? Youtube
https://youtu.be/r0sqak3Co5c?si=fDKKrJs1vo0xb08l


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岡さんに臓器移植の普及啓発活動に関わられている思いについてお聞きしたところ
「取材がきっかけでかれこれ36年間臓器移植について追っている。海外では助かる命が日本では助からない現状を変えたい。」
とのことでした。


■『Deathフェス』とは
毎年4月14日を「よい死の日」として、タブー視されがちな「死」というテーマに触れ、生と死のウェルビーイングについて考えるイベントです。
2023年の年間死者数は157万人。この数字は過去最多であり、40年前の2.2倍。本格的多死社会を迎える日本で、“死”と“生”を見つめ直し、死をネガティブなものとして扱うのではなく、多様な死生観や葬送文化のアップデートを目指すものです。

  • 開催概要:2024/4/12(土)-17(木) 渋谷ヒカリエ イベントスペース 来場者数:4,200人
    「Deathフェス2025」PR TIMES記事
    “死”を通して“生”を見つめる6日間「Deathフェス2025」に4,200人が来場!
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000140276.html


岡さんが出展されたブース『ZOK1-11 「終活」のひとつの選択肢、オーガン・ドネーション』 (デスフェス ブース紹介ページ)では、
・『日本臓器移植ネットワーク』のリーフレット(https://www.jotnw.or.jp/goods/detail.php?id=200
・『視覚健康財団・アイバンク』のリーフレット (https://j-eyebank.or.jp/pamphlet.php
・『Life Bridge Japan』のリーフレットやかるた(https://lifebridge-j.org/index.html/)

などが設置され、角膜提供時に入れる義眼の展示や臓器提供意思表示アンケート(記入の有無)、臓器移植の関係者・当事者などと来場者が気軽に話しができるようになっていました。


他にも心臓移植を受けられた方といのちの授業を様々な学校でされている方、医学生での臓器移植に関するトークセッションも行われました。


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開催中の2日間、発起人及川もお手伝いとして参加させていただき、来場者の方に自分の経験などをお話させていただきました。
個人的にも臓器移植は“医療の選択肢の中の1つ”“終活の選択肢の中の1つ”として、知って考えていただく事が大切だと考えていた為、今回のデスフェスのように死生観について考えるイベントで臓器移植のブースが出される事に大変意義を感じました。

このブースで岡さんが発信されたメッセージ『臓器提供の選択は、個人にとって価値のある選択の1つになる』というメッセージは、移植の当事者や斡旋機関で働く人が自身の臓器提供の意思を通じて感じていたとしても、立場的に発信し辛いメッセージでもあります。
その為、第三者的な立場にいらっしゃる岡さんがこのようなメッセージをご自身の思いを込めて伝えて下さったことが、大変ありがたかったです。

今後、このような普及啓発が増えていくと移植への理解はもっと広がっていくのではないかと思います。


次回のお知らせでは、このデスフェス ZOK1-11ブースのお手伝いをされた方達に、印象深かったエピソードを聞かせていただきましたので、その内容の一部をご紹介させていただきます。


■厚生労働省 厚生科学審議会 (疾病対策部会臓器移植委員会) の配信が7月30日にあります

7月30日10時より厚生労働省臓器移植委員会のオンライン配信があります。
現在、この委員会では臓器移植の体制改変や移植待機者(レシピエント)の選択基準改正などについて話し合われています。
日本の臓器移植が大きく変わろうとしています。是非、注目していただけたらと思います。


厚生労働省HPより
第73回厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会(Web会議)を開催します
日時:令和7年7月30日(水)10時00分~12時00分
場所:Web開催
議題
(1)今後の臓器移植医療のあり方について
(2)レシピエント選択基準の改定について(報告)
(3)その他
詳しくは以下の厚生労働省HPをご確認ください。★配信へのリンクもこちらのページから入ることが可能です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59521.html


■夏休みの自由研究も解決!ハーティといっしょに学ぼう!みんなのための臓器移植

日本臓器移植ネットワークHPより
天使のハーティが先生となって臓器移植について分かりやすく教える動画を配信しています。
動画を見ながら、子ども向けWEBサイト「みんなのための臓器移植 https://www.jotnw.or.jp/news/detail.php?id=1-1105&place=top
」に掲載されている新聞形式のオリジナル研究用シートをまとめると、夏休みの自由研究などにも使用できます。


今回のお知らせは以上です。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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