
皆様からの賛同と拡散、change.orgへのご支援のおかげで6月20日現在 21,737名からの賛同をいただいております。
この活動を応援していただきありがとうございます。
当署名の提出分の賛同募集は終了しましたが、臓器移植について知っていただきたいことや活動のご報告をお伝えしています。
一人でも多くの方にお知らせを読んでいだだき、日本の臓器移植について知っていただけたらと思っておりますので、引き続きお知らせ配信の拡散へご協力をいただけますと幸いです。
今回のお知らせで昨年9月17日に行った『厚労省 健康局 難病対策課 移植医療対策推進室』臓器移植担当の方々との意見交換のご報告は最終回となります。
以前のご報告はこちらからどうぞ↓
〇厚生労働省への署名提出のご報告と要望内容について
https://chng.it/4JCjydhRsy
〇厚労省訪問時の移植医療対策推進室の方との意見交換について①
https://chng.it/Nskc5bWT7s
〇厚労省訪問時の移植医療対策推進室の方との意見交換について②
https://chng.it/xP2yf6bBJJ
〇厚労省訪問時の移植医療対策推進室の方との意見交換内容と診療報酬について③
https://chng.it/dc7jns8KtZ
『厚労省 健康局 難病対策課 移植医療対策推進室
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127745.html
Webページより厚労省の臓器移植関連資料もご覧いただけます。
■意見交換の内容
要望書の内容と質問状を事前に先方へお送りし、その内容について意見交換をさせていただきました。
【質】= 質問状内容
【要】= 要望書内容
【厚】= 厚労省の方からの回答などをまとめたもの
【発】= 発起人からの意見など
【質】質問項目 2.
これまでの移植医療予算についての質問です。臓器移植の関係者から予算不足の問題について聞くことが多くありました。
また、これまで委員会などでも予算不足を指摘されたことがあったと思います。
▽意見交換前の参考資料
令和5年度移植医療対策関係予算(案)P.3 https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/001066224.pdf
また、臓器移植と同じく普及推進が重要である骨髄移植の予算と比較すると臓器移植の予算金額が少ないようですが、臓器移植も同程度の予算が必要ではないのでしょうか。予算額の違いについての説明と臓器移植の予算についての考えをお聞かせいただきたいと存じます。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
- 予算不足について
意見交換時にいただいた資料▽
令和6年度移植医療対策の推進当初予算案 P.3 https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/001237388.pdf
【発】単純比較が難しいことは承知しているが、骨髄移植の予算と比較してかなり少なく感じるが適切だと考えられていますでしょうか。
【厚】令和6年の臓器移植に関する予算がおよそ10億円。うちJOT運営費が10億円、その他普及啓発費が4600万円。
骨髄移植(造血幹細胞移植)は日本骨髄バンクと臍帯血バンクが全国に6箇所があり、さらに支援機関として日本赤十字社もあり、これら全体を合わせての予算であるため、単純比較は難しい。臓器移植委員会において、今後の在り方について検討されているので、それを踏まえて見直しなどを検討していきたいと考えている。
【発】現在の予算金額で充足していると考えられていますか?
【厚】公正適切にあっせんが行われるために補助金が使われているが、骨髄バンクもJOTも斡旋機関としてそれぞれ自己収入もあり、黒字となっている為、足りないとは考えていない。
意見交換時にはこのような回答をいただきました。しかし、他団体からも要望書提出があったり、臓器移植の体制に関する報道などもありました。その後、令和7年度では以下の資料のとおり予算が増えております。
令和7年度移植医療対策の推進当初予算案 https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/001455635.pdf
---------------------------------------------
以下の質問については時間が足りず意見交換をすることができませんでした。
質問項目 3.
臓器移植を受ける事ができずにたくさんの方が亡くなられている日本の状況が長く続いている事について、これまで臓器移植の普及推進への取り組みに足りなかったものはどのようなもの
だと考えられていますでしょうか。また、その原因についてお聞かせいただきたいと存じます。
質問項目 4.
日本がこれから目指す臓器移植について、現在の目標やビジョンなどがありましたらお聞かせいただきたいと存じます。
----------------------------------------------
最後に厚労省の方から以下のような言葉がありました。
【厚】臓器提供者が急に増えていて、生体移植だけで準備をされていた方が脳死移植を受けることもできるようになったりと状況が変わってきていると感じている。
以上です。
発起人の都合でご報告を終えるまでかなり時間がかかってしまいました。
申し訳ございませんでした。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■臓器提供件数 日本臓器移植ネットワークHP(https://www.jotnw.or.jp/data/offer.php)
2021年臓器提供数:脳死下 67件、心停止後12件 合計 79件
2022年臓器提供数:脳死下 93件、心停止後15件 合計108件
2023年臓器提供数:脳死下132件、心停止後18件 合計150件
2024年臓器提供数:脳死下130件、心停止後 8件 合計138件
2025年4月末までの臓器提供数:脳死下38件、心停止後3件 合計41件
■2025年5月31日時点のJOT移植待機登録者数(同時移植待機含む)
心臓 800人、肺 619人、肝臓 531人、腎臓 14,512人、膵臓 140人、小腸 8人
■最新の厚労省による臓器移植対策に関する資料はこちらから見ることができます。
臓器移植対策の現状について 令和7(2025)年6月11日
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001502241.pdf
■今年度行われる臓器移植普及啓発関連イベントのご紹介
気になるものがありましたら是非参加してみてください。
- ひろしまグリーンリボンフェス2025
日時:2025年10月11日(土) 14時〜16時
会場:広島駅南口地下広場
ホームページ:https://www.greenribbonac.com/ - グリーンリボン ランニング フェスティバル
日時:2025年10月13日(月・祝)8:00~16:40 雨天決行、荒天中止
会場:駒沢オリンピック公園陸上競技場およびジョギングコース
ホームページ:https://www.tokyo-np.co.jp/greenribbonrun - グリーンリボンパレード
日時:2025年10月25日(月) 11時半~12時半
会場:東京都渋谷区区
ホームページ:https://www.greenribbonac.com/
今回のお知らせは以上です。引き続き拡散などご協力をよろしくお願い致します。