

皆様からの賛同と拡散、change.orgへのご支援のおかげで8月7日現在 約6126名からの賛同が集まっています。
このオンライン署名活動を応援していただき、本当にありがとうございます。
引き続き拡散等ご協力よろしくお願い致します。
■臓器提供について考えるときに知っておいてほしいこと■
◇「臓器提供」とは
臓器移植や臓器提供は「臓器の移植に関する法律(臓器移植法)」等の法律に則って公平・公正に行われます。
臓器を「提供したい」「提供したくない」「移植を受けたい」「移植を受けたくない」というどの気持ちも尊重されるようになっています。
また、本人の意思を尊重するために強制や誘導があってはならないとされています。
残念ながら救命が叶わない状態になってしまった脳死後、または心停止した死後に移植手術が必要な患者へ健康な臓器を提供することを言います。
2010年7月17日に改正臓器移植法が全面施行され
- 生前に本人が臓器を提供する意思表示をしていて、ご家族の承諾がある場合
- 本人の臓器提供の意思が不明な場合に提供拒否の意思表示がなく、ご家族の承諾がある場合
に臓器提供をできるようになりました。
これにより、15歳未満の方からも脳死後の臓器提供が可能になりました。
これは 民法961条 で定められている遺言能力年齢に基づいたものです。
また、臓器提供について考える時に責任感や他の人に合わせて考える必要はありません。
日本国民には先述の臓器移植法で認められている4つの権利、さらに全ての人には人権があります。
『すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である』(国際連合 世界人権宣言より )
『自由』つまり選択することができるということです。
臓器移植についても選択肢とルールを知っていただいて『自分や大切な方の終末期にはどうしたいか』と自分に合った選択をしていただくことが大切です。
◇臓器提供の意思表示をしていなかったらどうなるのか?
事故によるケガや病気で突然重篤な状態になった時には自分でその意思を伝えることができません。
本人が臓器提供の意思表示を遺していない場合、家族が臓器提供をするかどうかの決断をすることになります。
2021年 内閣府の世論調査の結果によると
「本人が臓器提供について何も意思表示をしていなかった場合、家族の臓器提供を決断することに対し負担を感じるか?」の問いに対し
「負担を感じる」(「大いに負担を感じる」「負担に感じる」「少し負担に感じる」と答えたもの)と答えた割合は85.6%との結果が出ています。
これまで臓器提供をする・しないを決断されたご家族の中にも本人が意思表示をしていなかったため、また、意思表示はあったもののそれについて伝えられていなかったために「本当にこれで良かったのか?」と悩まれているケースがあるそうです。
突然の悲しみの中で本人の意思がわからないままで家族が決断をすることの大変さ。ご家族の負担を少しでも軽くするために、臓器提供の意思表示を記し、家族にその意思を伝えておけるといいですね。
◇データで見る「臓器提供意思表示」 <臓器提供の意思表示に対する考え>
- 「臓器提供に関心があるが、臓器を提供する・しないは考えていない」42.9%
- 「臓器提供に関心があり、臓器を提供する・しないを考えている」13.3%
- 「臓器を提供する・しないは決めたが、意思表示するまでは考えていない」10.7%
- 「臓器を提供する・しないは決めており、意思表示することを考えている」5.0%
- 「既に意思表示をしている」6.7%
- 「既に意思表示したことを、家族または親しい方に話している」3.5
- 「関心がない」16.0%
(内閣府「移植医療に関する世論調査」令和3年度より )
◇しかし・・・
皆さんが臓器提供の意思表示をされて、万が一の時に提供を希望されても活かすことができない現実もあります。
- 臓器提供に対応できる施設としてガイドライン上の5類型に該当する施設908施設のうち、臓器提供施設としての必要な体制を整えている施設→449施設
- 18歳未満の者の身体からの臓器提供を行うために必要な体制を整えている施設→294施設
また、
・臓器提供の選択肢を伝える医師→15%
という状況です。
(令和4年3月31日時点・第64回臓器移植委員会参考資料1)
これらが私たちの署名活動でお伝えしている
私たちが求める移植医療の普及は【臓器提供をしてくださいではありません】
ということです。
今後のお知らせでも、臓器提供の意思表示についてさらに詳しくお伝えします。
また、「ご自身の臓器提供の意思」について、簡単な匿名アンケートをしています。
是非、みなさんのご意見をお聞かせください。
回答はこちらからお願いします↓
【匿名アンケート】あなたの臓器提供の意思とその理由を是非聞かせて下さい
■夏休みにご家族で臓器移植についてお勉強話してみませんか?■
お子さんのこの夏休みの自由研究テーマに「臓器移植」はいかがでしょうか?
日本臓器移植ネットワークのHPに『みんなのための臓器移植』というキッズサイトがあります
いちから学ぼう。親子で話そう。みんなのための臓器移植/日本臓器移植ネットワークキッズサイト
各臓器の役割なども知ることができます。まとめ方のコツやオリジナル研究用シートやプレゼントに応募できるクイズもあります。
ご家族で話し合うきかっけにも。
是非見てみてくださいね。
■メディア掲載のお知らせ■
発起人メンバーである佐々木夫妻のお子さん、あやめちゃんに関する記事が一般社団法人「全国心臓病の子どもを守る会 川崎支部」の会報誌8月号に
掲載されました。
引き続き、私たちの活動について取材してくださるメディアの方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
※取材依頼・お問い合わせはこちら(メールソフトが起動しない場合は isyoku2023@gmail.com までメールにてお問い合わせください)
■8月16日一斉ツイートキャンペーン開催します■
毎年10月16日がグリーンリボンデイ(移植医療普及の日)であることにちなんで、16日の夜に 『#臓器移植について話そう』のタグをつけてTwitterで
一斉投稿をすることで日本の移植医療についてたくさんの方に知っていただくキャンペーンを行います。
Twitterをやっていらっしゃる方、ご参加いただけたら嬉しいです。
【日時】2023年8月16日(水) 22:30~22:50
【参加方法】Twitterでのツイート時に 『#臓器移植について話そう』のハッシュタグをつけてツイート
例えばー
- 移植や臓器提供について考えるきっかけなった出来事について
- 移植医療について知りたいこと
- ご自身やお知り合いの経験
- 移植医療やドナー、支えてくれる家族、医療者の方たちへのメッセージ
- 病気と闘う人へのエール
などをツイート
※この署名サイトのURL『https://www.change.org/Isyokuiryou』と一言コメントも添えての投稿も大歓迎です
みんなで移植について話して、考えてみませんか?
皆様の参加をお待ちしております。