霜降の候となり、朝晩の冷え込みが厳しくなって参りました。ご賛同シェアうぃして下さっている皆様は、健やかにお暮しでしたか。
10月22日㈮19:00から、聖母坂を上った地域センターで「障害者グループホームの整備」の説明会が開かれました。案内は、清風園の半径30mだけに配布され、しかも予約制。雨が降っていて心配しましたが、20数名の方が参加されました。昨年,1/18,1/19に開かれた説明会の後、「障害者団体の方が、グループホームの整備有り難うございますと次々に言うので、発言がしにくかった」と話されていた、近隣の方々からの質問や意見が相次いで、幾つもの問題点が明らかになりました。以下に質疑の概要を記します。
*グループホームの整備業者を、これから選定するというが、清風園を壊す前に、作るものをはっきり考えてないんですか?
*民間業者が、区と土地の賃貸計画(50年)を結び、整備・運営するとしているが、民間業者任せにしては駄目だ!区有地に建てる施設なのだから、本来は、区がこういう施設を作りますという新宿区の考え方を示すべきだ。
*新宿区の進め方に問題がある。区民との協議の場を作って欲しい。
Q障害団体から、清風園の場所にホームを作って欲しいという意見があったのか?➡Aなかった。
*区内で唯一の「高齢者いこいの家清風園」を設置する時には、新宿区が目指す高齢者福祉の哲学があったはずだ。区が廃止理由としてあげたのは、老朽化や改修費や利用者減という外形的なことで、高齢者福祉の現状分析やこれからの高齢者福祉はこうしたいという哲学や覚悟がない。
*哲学がないのは、障害者福祉も同じで、「新宿区としては、こういう障害者福祉を目指して、こういう施設を責任を持って作ります!」ではなく、民間業者に丸投げしている。
10月15日の本会議で、清風園の解体及び擁壁改修工事請負契約は、賛成多数で可決されてしまいました。区民が、清風園の廃止について問われたり、区議に全権委任したことはないのに、利用されていた当事者や住民の意思や声は聞かれず、区議会で廃止が進められていく。これから先も、区の内部で話を進めて、ひっくり返せない段階になったら、住民説明会をして「概ね地域の理解を得られた」とするのではないか。これは、とても怖いことであり、民主主義や住民自治の危機的な状況です。
清風園を守る会としては、弁護士さんにご相談して、提訴に向けて準備を進めることと決めました。これからも、ご支援お見守りをよろしくお願いいたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。