昨年来、ご賛同シェアをして下さっている皆様に、深く感謝いたしております。
6/12日のメールに「朝日新聞に解体費用5億4千万円に増額が取り上げられました」と書きましたが、新聞を読まれた方、清風園を守る活動に関心がなかった方、建築の専門家からの声が寄せられました。
①莫大な費用をかけて解体する事がわかった。今からでも、何とか止めることはできないのか。②1億9千万円が5億4千万円に膨らむなんて、いい加減だ!業者との癒着があるのではないか。③この先も、区財政への負担がどこまで膨らむかわからない工事を強引に進めようとしていて、怖い!④清風園に実際に行ってみたが、急傾斜地にどんな障害のある方が入るのか、全く想像できなかった。⑤14.6%勾配に建ち、擁壁上部と建物が繋がっているので、解体工事をすると、擁壁改修をせざるを得なくなる、機材置き場になる平坦な場所もない等不利な条件が多く、工事費の暴騰は当然予想できたはずだ。
そもそも、「清風園を改修すると2億円もかかる」が廃止理由でしたが、①解体設計に、3179万円。②解体及び擁壁改修工事に5億380万円(8/23に一般競争入札。税抜きは4億5800万円)③段差解消設備(エレベーターや渡り廊下の築造)に、1億2千万円。➡合計、6億5559万円が、グループホームの建築費用やエレベーターのランニングコスト以外にかかります。
これだけの税金を使って、新宿区が清風園を解体=公共施設の面積の削減を果たしても、*高齢者は通いなれた居場所や生きがいを奪われ、*区民は、多世代が集える場に改修すれば利用できる権利を奪われ、都心では得難い緑豊かな環境を奪われ、災害時の二次避難所・福祉避難所を奪われ、一刻も早いグループホームの整備を待たれている障碍者やご家族は、この先4年も待たされて、誰も幸せになりません。
公共施設の保健所も、この30年で852ヵ所から469ヵ所に半減され、限られた職員数でコロナ感染者の安否確認や療養先の決定を担い、疲弊しています。業務が逼迫し、感染者への連絡が遅れたり、医療に繋げられないまま、重症化したり尊い命が失われてきました。
これからも高齢者は増え、どんなパンデミックが起こるか予測不能な時代に、清風園を廃止・解体することは、区民の安心安全や人権を脅かし、区民を幸せにはしません!
・差し止め請求・陳情・住民監査請求と、やれるだけのことを致したく思います。台風14号が、今日の午後には西日本に上陸し、関東地方も土曜日の昼前から夕方にかけて雨脚が強まる所があるそうですので、お気を付けください。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。