
ご賛同頂きました方々に進捗情報をご報告させて頂きます!長いご報告になりますので申し訳ございません。 昨日、衆議院議員会館に呼んで頂きました。
参加者は
・福田達夫衆議院議員(元首相の息子さん)と 山田美樹衆議院議員自民党経済産業部会長代理)
経済産業省から
・生活製品課
・クールジャパン政策課
・消費流通政策課
・中小企業庁金融課企画官
など、我々に関わるご担当課長・課長代理6名の方々が対応して頂け、今回の私共の要望に対して本気で耳を傾ける姿勢を強く感じた会でした。
先ずは私共のファッション業界・小売店の現状を説明して欲しいとの事から、下記の説明をいたしました。ファッション業界、小売店の現状報告
・自粛要請対象外業種でありながら自粛を続けてきた業界であり、今後路面店を先行して営業を再開し始める業界
・ファッションビルや百貨店など商業施設へのテナントとしての出店が多く、占有面積が最も多い業界→各商業施設側の判断で強制的に臨時休業が決まり続けている状況
・全国主要な都市の駅前、主要商業エリアに出店しており、飲食業より家賃が高い
・対面接客を主とし、専門知識や経験を必要とする業界の為、飲食業よりも正社員比率が高い業界
・明日の材料を発注する飲食業とは違い、約6ヶ月先までの商品を一度に発注する業界であり、20年春夏物は既に仕入れが終わっている業界 かつ、3月・4月・5月は最もプロパー販売が大きい実績がある月であり、この期間に売上が作れていない事でも大打撃を受けている業界
・帝国データバンク社4月末業種別倒産件数は1位の観光業・2位の飲食業に続き我々ファッション小売業は第3位であり、中小企業や個人事業主が多い業界
・今の現状から予測すると経営が行き詰まるのはおそらく6月末が最も多くなるだろうと考えられる業界
・生地屋から縫製工場、ブランド、小売店などつながりをもった業界であり、どこかがつまずくと連鎖していく危険性が高い業界
要望説明 私達は要望は短期的な視点と長期的な視点に分けて要望しています。
短期的な視点での要望は、1.直近の政府発表融資制度による借り入れにてしのぐので、速やかな実行が進められていない現状を改善して欲しい。
2.現在与党・野党で協議されている家賃補助やスタッフの雇用に関わる雇用調整助成金の上限を速やかに決定し、実行するまでのスピードを格段に上げて欲しい。 長期的な視点での要望は、3.税金を使った政策なので、先日の補正予算で1兆7千億円の予算がついた「GO TOキャンペーン」の様な観光や飲食などの限られた業種に向けた経済支援策ではなく、我々ファッション業界や他の幅広い業種を対象とした「経済活性化刺激策」を考えて欲しい。
我々はお店を再開する事がゴールでは無く、お客様が普段通りに来店して頂けるムード作りが出てくる事がスタートラインであると考えている。
長期戦が考えられるコロナ問題では、ダメージの大きい人は当分消費活動は控えるだろうが、ダメージを受けていない人もおみえになる。
震災後もそうだったが、ダメージを受けていない人から順に経済・消費活動を、元に戻して頂ける様なムードを作る様、政府から強いメッセージを出してもらう事と同時に、経済産業省を中心に政策やムードを作って頂く事を要望しました。
「我々ファッション業界は個別の支援制度でしばらく継続は出来るかも知れないが、お客様が戻ってきてくれて初めて復活できると考えてます。」と要望しました。
経済産業省の方々でも私達のファッション小売店の現状は把握されていなかったので、直接お話を詳しくできた事は貴重な機会となりましたし、国の制度設計をされている最前線の方々に我々の現場の状況を説明できた事は大きな進歩を実感しております。
また、私達の様な中小企業の事業主がこうした機会を得られましたのは、皆様方のご賛同があってこそだと、この場をかりまして深く感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。 ありがとうございます。
経済産業省の方々も非常に真摯に対応して頂きましてありがとうございます。 引き続き意見交換を続けて頂けるとの事でしたので、進捗ありましたらまた皆様にご報告させて頂きます。
引き続きご支援の程よろしくお願い致します。株式会社ユナイテッドヌードジャパン 青田行