Petition update拘束されて動けない フクロウのカフェに終止符を動物愛護行政への指導要請など
Animal Rights Center アニマルライツセンター
Mar 4, 2017
署名周知のご協力、フクロウカフェなどに声を届けて下さっているみなさま、ありがとうございます。 進捗状況を報告します。 ■新たにフクロウカフェA店に署名を提出しました。 A店には「フクロウなど猛禽類を利用したビジネスの廃止を求める要望」とともに、『大半が放し飼い』というサイトへの虚偽表示、フクロウへの強制飲水の問題があったため、こちらの是正も求めました。 --A店の強制飲水-- https://www.youtube.com/watch?v=W-2cEwWj24g このように強制的に水を飲ませる方法は、鳥類の咽頭の構造上気管に入り窒息死してしまう恐れがありますので、あくまで「飲水設備の設置」が必要です。 ■神奈川・東京・兵庫 各県内の自治体に、管轄のフクロウカフェへの指導を要請中です。(主に下記の点を指導要請) 1.猛禽類をリーシュ(つなぎ紐)でつないだままで展示しないこと。 2.営業中、猛禽類の休憩時間を、一羽につき少なくとも1日1時間以上をもうけること。 また休憩は、バックヤードなどの客の目に触れない場所で、自由に動き飛ぶことのできる環境で行うこと。 3.営業時間外は、自由に動き飛ぶことのできる環境で飼養すること。 4.猛禽類がいつでも自由飲水できる設備を設置すること。 5.休憩時間と営業時間外は砂場と水浴び場を設置すること。 6.夜行性のフクロウを展示する際は、照明を暗くすること。また騒音を防止すること。 7.1から6までの改善ができない場合は、新たな猛禽類を仕入れないこと。 ■旅行会社2社へ署名提出 日本国内旅行者向けの観光にフクロウカフェツアーを組んでいる旅行会社に対しても署名・要望を提出中です。 ■その他 「地球の歩き方」で日本のフクロウカフェの問題が取り上げられました。http://tokuhain.arukikata.co.jp/vienna/2017/01/post_753.html おくたま経済新聞でフクロウカフェの問題が取り上げられました。 http://otakei.otakuma.net/archives/2017020501.html 記事の中で、小鳥の診察などを扱うどうぶつクリニックの院長は次のように言っています。 「そもそも、フクロウは極端にストレスに弱い」 「カフェですと恐らくケージ飼育でないでしょうし、放し飼いが出来ませんでしょうから、リーシュ、リードに繋いでいるのかと思います。当然自由がききませんし、何よりもケージ飼育が理想なのに、ケージという遮蔽物がないので、直接的に対人ストレスが加わり、その際に逃げる手段もないので、可哀そうですね。ストレスにより絶食を決め込むと、まもなく死んでしまう個体もあります。また飲水は、当然生き物ですので自由飲水が必要です。好きな時に、必要に応じてお水が飲めるようにすべきです」 ロイター通信でフクロウカフェの問題が取り上げられました。 http://jp.mobile.reuters.com/video/2017/03/02/animal-activists-take-aim-at-japans-owl?videoId=371220643 アニマルライツセンター代表岡田が取材を受けています。 *内容の詳細は経過報告をご覧ください。 http://www.arcj.org/animals/zoo/00/id=953 第一種動物取扱業名簿を確認したところ、東京都内だけで少なくとも29のフクロウカフェがあることが分かりました。(フクロウ販売のみの店を含めると、この数はもっと多くなります) 動物を拘束下に置いてお触りさせるという娯楽は倫理上の問題をはらみます。かわいいからという理由で野生動物種を飼育下におくことも、人と動物との正しい関係とは言い難いものです。 引き続き、猛禽類の商業利用の廃止に向けてご協力をお願いします。
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