

11/3、パレスチナ展が名古屋栄にて行われました。
大勢の来場者でとっても賑やか、真剣に展示を眺める人がたくさんいました。
ワークショップブースや、パレスチナに関する製品を販売するブース、ガザで起きていることについて体験し考えるブースもありました。各ブースでは、イベントスタッフとなごやかに話したり、意見交換をする様子が、そこかしこで見受けられました。
今回本署名有志は、シールアンケートというブースをつくり、対話をする中で、この問題について知ってもらい、署名もぜひしてほしいと考え、ブースを設置させていただきました。
アンケートの結果
最終的な結果はこちら。
10:00〜16:00の6時間で、110名以上にご協力いただきました。
右上ゾーンは署名済みの思いの強い方が多く、ギュッとシールが集まっています。 右下ゾーンは、通りすがりだったり、イスラエルって何?という人から、まだしっかり情報収集していないが、パレスチナで起きていることに関心のある人などがいました。
右上ゾーンと右下ゾーンで半々くらいに見えますが、数えると、割合としては6:4くらいで、知っていた人の方が若干多かったです。
アンケートをしてくれた人たちについて、会場の様子など
ちなみにシールを貼った人の年代は様々で、10歳以下の子どもから、80代まで。 丁寧に説明をすると、お子さんも自分なりに考えて、悩みながら好きな色を選び、自分の考えのところに貼ってくれました。 なお、外国にルーツのある方も多く、三分の一以上は外国出身か、家族が外国出身の方だったのではないでしょうか。
いろんなルーツを持つ子どもたちが、自由に、自分なりに考えて、シールを貼ってくれる姿はとても印象的でした。 このパレスチナ展という場自体、子どもたちが自由にいろんなブースを移動してまわっていて、とても良い雰囲気でした。
スタンディングなどの路上アクションには参加しないけども、署名はした、というライトな層や、遠方からの参加者も多かったようです。
多くの人から対面で「署名しました」と聞くことができ、とても嬉しかったです。 なかなかこういう方々とお話しする機会はないので。
アンケートを実施したブースの位置は、パレスチナ展の中でも、内側の方だったので、ここまで来た方というのは、比較的しっかり展示を見ていた方が多いと思われます。 それもあって、友人連れの若者グループ層や、「物申したい」という主張の強い人も少なく、冷やかされたり、嫌な言葉をかけられることはなかったです。(これは場の雰囲気が良かったことも影響しているでしょう)
「スタートアップ」という言葉自体が、まだ浸透度がイマイチで、通じていないような反応が多くあり、説明に説明を重ねました。その点はとても大変でした。 そしてどんどん喋るほどに声はガラガラになり…、後半は、聞き取りづらい声になってしまっていたかと思います。
このアンケートの目的
このアンケートの目的は、「これを対話のきっかけにしたい(そして署名してほしい)」ということ。
今回立ち寄ってくれた方々は、どの方も真摯で、様々に自身の考えを教えてくれました。 誘導的な声かけはしたくなかったので、フラットに「来るもの拒まず去るもの追わず」の姿勢で、事実を伝えることに徹しましたが、そうやってよく話していると、「そうだったのか」と納得され…、結果的に右半分に丸が多くなったと思います。
6時間のほとんどの時間を、このアンケートに張り付いていたので、右下ゾーンに丸をつけた方の多くへは、説明や、具体的な事実についてお伝えすることができました。
マスメディアはすべてを報道しない
「全然知らなかった!もっと報道をチェックします!」という方が何名もいたのですが、残念ながら主要メディアは、踏み込んだ報道をほとんどしていないのが、なんとも悲しいことです。愛知の事業連携のことはもちろん、パレスチナで起きていることすら、満足に報道がありません。一年たった時にだけ特集を流すんです…。
根本的に、多くの人は、何が起きているのかを知らないのだと感じました。 そして、そういった人には、一歩こちらから踏み込んで、わかりやすく話せば伝わるとも思いました。受け取る下地の整っている方がけっこういる、ということです。情報が足りていないだけで。こちらのメール配信も、もっと活用しないといけないのかもしれません。
急遽ブースを出したいとお願いし、なんとか場所を作ってくださった、パレスチナ展の皆様には感謝しています。
みなさんの、パレスチナの平和・停戦を願う、強い気持ちを感じるひとときでした。
一刻も早い停戦、そして、穏やかな日常が戻ってくることを願います。
たとえそれが何年かかるとしても、見届けたい、できるかぎりの支援をしたい、という気持ちです。