Обновление к петиции性的なネット広告ゾーニングしませんか?性的なネット広告問題に対する国の動きと、ひとりひとりにできること
香川 きょうЯпония
15 нояб. 2025 г.

署名に賛同いただきありがとうございます。

今回は下記をお知らせします。情報が多く恐縮ですが、大切なことのため、ご一読いただければ幸いです。

 

1. 当会メンバーによるコラムについて

2. 性的なネット広告問題に対する国の動き

3. JARO 2024年度審査状況について

 

1. 当会メンバーによるコラムについて

表現の自由派の一団体である「表現の自由界隈」のnote「表現の自由ジャーナル」に当会メンバー小林の寄稿が掲載されました。

note「性的なインターネット広告の対策方法に関する検討」:

https://note.com/tender_roses360/n/n1831d692eb00

性的なネット広告は、広告ブロッカーやフィルタリングだけで防げるのか。この記事では、現状の課題や自主規制の意義について説明しています。

当会が伝えたい主要な内容の一部を、今回コラムという形で読みやすくまとめています。ぜひご一読ください。

 

 

2. 性的なネット広告問題に対する国の動き

今年3月に国会で「エロ広告」問題が取り上げられました。どの省庁も所管ではないという回答が浮き彫りになりましたが、その中でこども家庭庁が夏までに問題のとりまとめを行うと表明していました。

 

その結果、9月に性的広告問題(国が使用する呼称はアダルト広告)に関する国の取り組みの工程表が示されました。

 

インターネットの利用を巡る青少年の保護の在り方に関する関係府省庁連絡会議より「課題と論点の整理」に基づく工程表(PDF):

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/7ce4fa4b-f167-4913-970e-d2fb48108e32/0e015303/20251007_councils_internet-kaigi_32.pdf#page=8

 

関連するこども家庭庁のページ:

https://www.cfa.go.jp/councils/internet-kaigi

工程表には様々な問題に関する課題が取り上げられています。その中で、当会が関わる性的広告(アダルト広告)対策についての内容を署名者の皆様へ周知させていただきたいため、該当の箇所を以下に転載します。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

〈課題名〉

コンテンツ・リスクへの対応について(アダルト広告等青少年に有害なおそれがあるもの)

 

〈論点1〉(対応省庁:経済産業省、こども家庭庁)

業界における自主規制の取組を更に進めるため、例えば、主要な広告主であるゲーム業界等の主要企業による現状認識と取組を確認した上で自主規制を要請する、何らかの対策を取っている企業にインセンティブを与える等、企業の自主規制を促すような方策を講ずることについてどう考えるか。

 

▼令和7年度

・ゲーム業界等における広告自主規制ガイドライン等策定の必要性やインセンティブ付与の方策について、業界団体と意見交換を行いながら検討

・JAROへの苦情件数の多い、業界団体に属さない広告主事業者(主に海外ゲーム事業者の日本法人等)に対し、ヒアリング等の情報収集

・インターネット広告関連業界(広告代理店等)における対応状況や技術的な対策方法について、業界団体等と意見交換 

 

▼JAROへの要請

・苦情受付状況について事業者・団体へ情報提供(3~9月頃)※令和7年度は済、次年度も継続

・苦情受付状況暫定版公表 (1~2月頃)

 

〈論点2〉(対応省庁:総務省、こども家庭庁)

18歳未満ないし特定の年齢層に限定したフィルタリングや広告表示抑制機能アプリや「視聴・アクセス制限」を含め、どのようなものがあり得るか。インターネット上の媒体において、自ら広告掲載基準を定めるなど、媒体側での自主的な取組を促すような方策を講ずることについてどう考えるか

 

▼令和7年度

・総務省に設置する会議体において検討

・関係事業者等ヒアリング 

・調査研究事業による情報収集・整理 

 

▼令和8年度

・検討内容に応じて具体的対応を関係省庁と議論

・翌年度以降に実施する実態調査等に必要に応じて反映 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

以上を踏まえ、当会の見解として、今後、JAROへの苦情受付状況がとても重要な鍵を握っているのではないかと考えています。

これから先、JAROへ苦情を届けることで、性的なネット広告の具体的な実態調査や対策に繋がることが予測されます。

裏を返せば、意見や苦情がなければ、消費者・ネット利用者は性的なネット広告に困っていないと認識されかねません。

そうなると、来年度以降は国として新たな対策や検討は不要と判断される可能性があるのではないでしょうか。

今もなお、年齢制限のないサイトで「生徒が教師に薬物を飲まされて性暴力を受ける」「学生が学校帰りに拉致され、性暴力を受ける様子を生配信される」といった内容を物語る、露骨に性的なネット広告の表示は続いています。

 

当会の署名賛同者数は11万人を超えましたが、JAROにも問題視する声が目に見える形とならなければ、見えないもの=ないものとされてしまう可能性があります。

 

この問題解決のためには、引き続き、性的なネット広告に困っているひとりひとりが声を見える形にすることが非常に重要です。

 

JAROへ意見や苦情を届ける送信フォーム:

https://kaiin.jaro.or.jp/koe/form.asp

 

※なお、送信内容をどのようにすればよいか難しさを覚える方もおられるようですので、当会では、JAROへの意見送信フォーム記入例についてnoteで公開を今後予定しています

 

論点2では、当会が6月に国へ要望した事に相当する内容も含まれており、工程表の通りに対策が具体化されれば状況が改善される事が推察されます。

また、4月には電子コミック配信大手でつくる「日本電子書店連合」の自主規制も始まりました。

国と民間による取り組みが少しづつ始まっています。

 

当会からこども家庭庁へ要望書を提出した件に関するnote:https://note.com/seiteki7net559/n/n78cfaf4d840c

 

今までこの問題を所管する省庁がありませんでしたが、今回対応省庁の明確化がされました。これはゾーニング実現に向けて大きな弾みとなるでしょう。

 

改めてみなさんの1筆1筆が国の取り組みを加速させる事につながったと思います。ありがとうございました。

 

しかし、依然、性的広告が散見される状況は確認しておりますので、今後の動向を注視したいと思います。

 

今後もひとりひとりが出来ることとして、JAROに意見を伝えることは非常に大切です。

引き続き、広告が問題だと感じた際はJAROに意見を伝えていきましょう。

 

 

3. JARO 2024年度審査状況について

日本広告審査機構JAROから、2024年度の広告に対する苦情の受け付け状況や分析などが発表されました。

性的な広告に関する内容が取り上げられていますので、ご紹介いたします。

 

JARO2024年度審査状況「ゲーム・コミックなどで性的・暴力的などの広告表現への苦情が増加」:https://www.jaro.or.jp/news/20250710.html

 

 

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引き続き性的なネット広告のゾーニングに向けて頑張っていきましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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