希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会
May 14, 2019

こんにちは。
みらい子育て全国ネットワーク(miraco)です。

5月10日、改正子ども・子育て支援法が参議院本会議で可決され、今年10月から幼児教育・保育の無償化が決定しました。

みらい子育て全国ネットワーク(miraco)では無償化に対して、本キャンペーンの通り、

・無償化は本当に必要とする人から実施してください
・保育士の処遇改善および保育園・保育サービスの質と量の拡充を同時に進め、待機児童を解消してください

との要望を掲げた活動を2017年秋から行ってきました。

おかげさまで、3万7000筆を超える賛同者が集まりました。

無償化に関する政府のヒアリングにも2度呼ばれました。

今国会では参議院の予算委員会、内閣委員会にも呼ばれました。

子育てに財源を充てようとすること自体は喜ばしいことだとは思いつつも、順序として保育の質と量の拡充を先に!と繰り返し訴えてきました。与野党問わず、様々な議員へのロビー活動も行ってきました。

待機児童が解消されない状況で無償化が決定されたという結果だけをみれば、私たちの願いは叶わなかったことになります。

しかし、私たちの活動はこれで終わりではありません。希望するみんなが希望するタイミングで保育・教育を受けられる社会は、まだ実現されていません。

法案には付帯決議がつきました。

付帯決議には、
・潜在的待機児童を含む待機児童の早急な解消
・保育士の配置基準・処遇の改善
・認可外保育施設への定期的な巡回指導
・無償化に便乗した質の向上を伴わない値上げの防止
などに向けての措置、財源確保に政府は努めるようにと記されました。

この付帯決議に記された内容が政府によって確実に実施されるよう、今後の待機児童数の推移、保育士の処遇や労働環境について注視し続け、おかしいことには「おかしい!」と声をあげていく活動を続けていきたいと思います。

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