私たち次世代リーダー育成道場8期生Bコースの留学への希望を後押ししてください!

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=私たちについて=

私たちは、都立高校に通う高校生であり、東京都教育委員会より選出された、次世代リーダー育成道場の8期生Bコースの研修生です。次世代リーダー育成道場についてご存じではない方が多いかと思いますので説明します。次世代リーダー育成道場は、国内事前研修で様々なことを学び、その成果をもって留学にチャレンジする都立高校生等を支援するプログラムです。このプログラムにはAコース、Bコースがあり、Aコースはオーストラリアもしくはニュージーランド、Bコースはアメリカもしくはカナダ に10ヶ月間の留学をすることができます。私たちはBコースの研修生として、今年の8月からアメリカ、カナダに留学する予定でした。

http://jisedai.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.jp

↑詳しくは上記のリンクをご覧ください。

しかし、8期生Bコースは5月19日に、東京都教職員研修センター内の次世代リーダー育成道場事務局から、留学中止を決定する趣旨のメールが突然届きました。それはコロナウイルスの影響は勿論のこと、特に北米地域では治安悪化などによる判断であったというのは私たち自身も理解しております。


しかし、私たちはこの突然の中止決定に反対します。仕方ないのではないか、昨今の風潮として当然なのではないかというご意見もあるかもしれませんが、無理に予定通りの留学決行を求めるわけではありません。私たちは以下の代案のような「延期」を求めます。

 

=代案=


1 留学希望者は、9期生Aコースの研修生として留学


2 9期生の選考に試験免除での合格


3 高校留学の権利を保証


オーストラリア及びニュージーランドはアメリカやカナダ、そして日本に比べ新型コロナウイルスの感染者数が少ないというデータがあり、8期生Aコースの現地留学生に幅広くアンケートを取ったところ「留学後コロナによる差別を経験したことはありますか」に「はい」は33%、「いいえ」は67%でしたが、治安は比較的良いという回答を得ています。また、オーストラリアではyear11、12は既に強制登校になっており、5月25日から全学年登校になります。あくまで新型コロナウイルス収束を見越してのことですが、どうか留学実現の希望を私たちに与えていただきたいのです。

 

=この代案を希望する理由=


私たちがこの代案を希望する理由は主に3つあります。


1つ目 コロナウイルス感染者の減少と規制緩和

現在オーストラリア、ニュージーランドの感染者はそれぞれ約7000人、約1000人に抑えられています。また、ニュージーランドでは、条件付きではあるもののビザの発給が再開されており、規制は緩和されてきています。


2つ目 良好な治安と充実した教育システム

現在オーストラリア・ニュージーランドに留学している8期生Aコースの研修生によると、現地の治安は比較的良好であるようです。またオーストラリアの学校は5月10日の週から11、12年生は完全にスタート。また、オンライン学習も充実しており、公共施設も開き始めたということです。そのような状況からアメリカ・カナダは難しくてもオーストラリア・ニュージーランドへの留学は可能なのです。


3つ目 絶対的な留学の必要性

現3年生で留学を通して大学を志望しているOさんは「今回の留学がなくなってしまえば、自分が考えていた、海外の大学で生命工学を学びたいという人生の夢が壊れてしまう」と話しています。同じく高校3年生のNさんは留学と大学進学で留学を選択しました。それほど高校での留学に価値があるものだと考えていたのです。というのも高校留学は大学留学のような専門分野を学ぶことではなく、現地での生活を通して肌で文化を感じグローバルな人材に成長することに重きが置かれるからです。これはまさに次世代のリーダーになり国際協力をしていく上で最も重要なことだと思います。高校生活をかけ受験勉強に変わって留学の準備をしてきたにも関わらず、十分な説明もないまま早々に中止との判断で、道を絶たれてしまうことには納得いきません。


他にも、高校留学というものに最後までこだわりたいと考えている生徒がたくさんいます。高校留学ではクラブ活動をはじめ課外授業に力を入れられるのが高校留学の利点であります。

 

=現状=


5月27日、私たちには、研修生代表として次世代リーダー育成道場の事務局に電話では伝えることのできない感情があり、対話を求めに伺いました。そこで事務局の皆さんは私たちの対話要求を受け入れてくださり、私たちは研修生の現場の声として留学への思いや高校3年生の悲痛を訴えました。しかし次世代リーダー育成道場は8期生と9期生ではプログラム上全く別のプログラムであり変更はできないこと、また、東京都副都知事より発布された依命通達に基づいて、こうした代案の実現は全て不可能であると告げられてしまいました。そして、9期生としての試験をを再度受験する際にはもう一度試験を通過する必要があり、優遇はされないとのことでした。一度合格したのに、なぜもう一度受験しなければならないのか、私たちは到底納得することはできません。


現在、次世代リーダー育成道場8期生Bコースのメンバーは、留学中止を宣言された状況でも、そのほとんどが留学の希望を持っています。その中で有志のメンバーが集まり、留学プログラムの実施及び全ての観点においての是非を事実上決定することのできる小池百合子東京都知事に宛てて、延期に関する代案に賛同してくださる方への署名を集めることとしました。


今、8期生Bコースの研修生たちは様々な不安に直面しています。特に3年生にとっては深刻です。3年生は、高校に入った当初から海外の大学に進学しようと考えており、そのためにできる限りのことを準備してきたので、本来の予定での留学実現が不可能になって途方に暮れています。また、9期生として留学することで留年や浪人を余儀なくされる場合があります。しかしそれも意に介さず「留学できるなら」という熱い意志のもと賛成する希望者が多くいます。このように研修生ひとりひとりにとって意義のある留学の中止の連絡はとても苦しいものです。どうか留学が実現するよう、予算の組み直しやプログラムの変更により、閉ざされようとしている留学への道をもう一度開いていけるように、お力添えいただけないでしょうか。

 

=最後に=


世間が逼迫しているこのような状況で「留学をしたい」と主張するのは、わがままかもしれません。しかし、私たちには人生がかかっています。1年前、強い意志を持ってこのプログラムに応募し、やっとの思いで留学のチャンスを手にしました。この1年間、留学生活を絶対に成功させるという熱意のもと必死で準備してきました。次世代リーダー育成道場のプログラムで留学をするために私立高校から現在の都立学校に編入した人、留学の経験を生かして大学を志望している人、留学によって自分の夢の実現の可能性を高めようとしている人など、ひとりひとりに強い目的意識、そして大きな希望があります。それにも関わらず、予算の制約、次の9期生の募集準備を理由に突然、これまで登ってきたハシゴを外されてしまったのです。コロナ禍の好転している状況もある中で、延期ではなく突然の中止、留学できないまま8期生のプログラムが道半ばにして終了されようとしています。今後大学生になったら、大人になったら、留学すればいいじゃないかという意見があるかもしれません。でも、私たちには「今」しかありません。今この年齢で、この時期でしか学べないことがたくさんあります。私たちは留学にむけて全力を注いできましたし、これからも諦めることはありません。この留学には、私たちの夢が、そして人生がかかっています。


本案にご賛同頂ける方のご署名をどうかよろしくお願い致します。


次世代リーダー育成道場8期生Bコース研修生

有志一同 

 

=提出先=

小池百合子東京都知事