

9/25(火)、埼玉県の定年間近の小学校教諭が、未払いの残業代支払いを求めて提訴を行いました。
教諭によると、「全国のどこの先生も無賃労働をやっている。次の世代に引き継いではいけない」ということです。
この裁判は、給特法の壁に阻まれ、勝訴の見込みはほとんどありません。
当然そんなことはわかった上での、止むに止まれぬ行動だと感じています。
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9/26(水)、石川県で殉職された女性教諭の公務災害について、「認めない」という判定が下されました。
申請を行っていたご遺族の山口俊哉さんは、本署名の「呼びかけ賛同人」の方でもあります。
公務災害認定を求める上でも、給特法は越えられない大きな壁です。
やらざるを得なかった仕事も「好きで働いていたんでしょ」と判断され、労働とカウントされないからです。
山口俊哉さんの心中を想像すると、私も身が引き裂かれる様な思いです。
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各地で、給特法に対する怒りが高まっています。
一方、9/27(木)に行われた中央教育審議会はというと…。
今回も、祈る様な気持ちで傍聴に参加しました。
審議では、一人を除く全ての委員が、「給特法賛成 or 黙認」の姿勢でした。
世論の熱の高まりに比して、審議はあまりに冷淡です。
給特法にはっきりと異を唱えたのは、相原康伸委員だけでした。
私は、これからどう訴えれば良いか、頭を悩ませています。
正直、途方に暮れてしまいます。
私も、おそらく相原康伸委員も、埼玉県の小学校教諭の方も、石川県の山口俊哉さんも、絶望を抱きながらそれでも訴えを続けています。
しかし…希望は、このメッセージに目を通して下さる、心ある市民の皆さんの存在です。
また漏れ聴くところでは、学者さんたちの中で10月に立ち上がる準備をされている方がおられるとのことです。
まだ、勝負は終わっていません。
引き続き、関心を持ち続けていただきます様、何卒宜しくお願いいたします。