外環ネット
Feb 15, 2021
2月12日、NEXCO東日本は、有識者委員会を開催し、調査結果を取りまとめました。
調布陥没は、外環トンネル掘削中のシールドマシンによるものと認めました。記者の質問で「施工ミス」は認めました。しかし、14日、15日に計三回に開かれた住民説明会では、「施工ミス」や「瑕疵があった」事ははぐらかしてまともに認めませんでした。
そもそも、事故原因は自分たちの工事によるものと認めたからには、冒頭で謝罪の言葉があっても良さそうなものに、そのようなことは一切なかったと言うことでした。被害住民連絡会・調布は第Ⅰ回目の説明会直後に抗議の声明を発表しました。
施工ミスをまともに認めず、特殊な地盤だから事故が起きたとする事業者に、今後も事故を起こさず安全に周囲に影響を及ぼさずに工事が遂行できるでしょうか。今後の対策を見ても、単に注意深く、慎重にやるから大丈夫だとしているのみです。
大深度法は、地下の特定の深さの場所のみの使用を認めているに過ぎません。その部分より浅い部分の地質を改変してしまった今回の事故は、大深度法から逸脱しています。
既に損傷している家屋を修繕したとしても、もう1本のシールドマシンが来たら、また同じ事になってしまうのではないか、とても不安です。外環道路事業は中止し、これ以上緩んだ地盤を更に損なうことがないようにしてください。
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