
企業に初めてパワハラ防止対策を義務付けた女性活躍・ハラスメント規制法の来年六月の施行に向け、パワハラの定義や防止策の具体的内容を盛り込んだ指針案が二十日、厚生労働省の労働政策審議会の分科会でまとまりました。指針とは、企業が守らなければならないガイドラインです。
私も傍聴してきました。今回、パンプスや服装の件は盛り込まれませんでした。
6月5日の衆議院厚生労働委員会においては、根本元厚労大臣が「(ハイヒール・パンプスの着用指示については)社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲を超えているかどうかがポイントだと思います。そこでパワハラに当たるかどうかということだろうと思います。一方で、例えば足をけがした労働者に必要もなく着用を強制する場合などはパワハラに該当し得ると考えております」と答弁し、高階元厚労副大臣は、「一般的に言って、その業務の範囲で、安全性が確保される環境の中で労働者が働けるようにみんなで環境整備していくのが基本的な考え方ですので、強制されるものではないのだろうと思います」と答弁しました。
つまり、副大臣の答弁によれば、安全性の確保の観点から強制されるべきではないということ、さらに大臣の答弁によれば、ましてケガをしている場合は当然にこれを強制されるべきではないということになります。
そして11月19日の参議院の厚生労働委員会で加藤厚労大臣は、「一部の企業で女性にのみメガネを禁止している、そうした報道がなされたことは承知している」とし、「男女雇用機会均等法(均等法)の趣旨に照らせば、同じ職務に従事して、同じ状況で、同じ仕事をして(いる場合は)、少なくとも男女において、男性は良くて女性はダメだというのは、これは趣旨に合っていないと思います」と答弁しました。
にも関わらずです。なぜここまでわかっていて何もしてくれないのでしょうか?私は、こんなに声があがり、怪我をしている人、痛い思いをしている人がいることが知られたのに何もしてくれない国にショックを受けています。
正式に指針が決まるのが年明けだそうです。
それまで諦めずに私たちの声を届けたいと思っています!
今日から、一般の皆様から意見を募集する期間が始まりました。
こちらのページからパブリックコメントを送ることができます!
>>https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495190288&Mode=0
皆さんの意見を国に届けましょう。2019年12月20日まで募集しています!
未だに会社から義務付けられている人たちもいるので、パンプスやヒールの義務付けを禁止する規制を求めていること、そしてご自身の辛かった体験をそのまま届けてください。
少しずつ認識が変わっていっています。一人一人の声の大切さを私も実感しています。
12月3日に行う記者会見で私から伝えても良いという方は、私のメールアドレスにも同じものを送っていただけると嬉しいです。
同時に、会見に同行してくださる方も引き続き募集しています。
会見は、記者の方に顔と名前は出さないでとお伝えして参加していただくことも可能です。会場に来ている記者の方にはバレてしまいますが、その場にいない人には知られずに発言していただくことは可能です。
こちらにメールを送ってください。
石川優実メールアドレス
y.i.epicday.1.1@gmail.comです。
よろしくお願い致します。
頑張りましょう!!
石川