Petition update聴覚過敏症患者のために、一刻も早い騒音の少ない社会の実現にご協力ください。

ノイズキャンセラーを着けて息子の入学式に出席しました。

Arai RitsukoJapan
Apr 7, 2017
傍目にはヘッドホンで音楽を聴きながら式典に出席しているように見えたかもしれません。でも重度の聴覚過敏症の私はNC(ノイズキャンセラー)を着けなければ人のいるところへは行けません。冷たい目で見られること覚悟で行きました。 聴覚過敏症から併発した顔面神経痛のため、10分もNCを着けていると痛くてたまらなくなるので、席を外して静かな所へ行き、ヘッドホンとイヤホン両方のNCをはずして耳や顔、首、肩をマッサージ。そしてまた覚悟を決めてNCを装着、式典会場へ。それを何度繰り返したことか。 聴覚過敏症も人それぞれ聞こえ方には違いがありまして、わたしの場合はたくさんの音がある中で一つの会話だけを聞き取ることができません。全ての音や声がまるで私の脳に釘を打つような苦痛を与えます。ですから結局式典中、そして式典後の保護者の集まりで何が話されていたのか全く分からずじまい。「そのヘッドホンとって、クラスの会合に参加くらいしたら?」というような冷たい視線。。。そしてクラス写真撮影後、何も分からないので「もう帰ってもいいのでしょうか?」と紙に書いて同じクラスの保護者の方に聞くと、呆れた様子で「まだ」と書かれ、「先生が今言ってたこと聞いてなかったんですか?」と。聞こえてしまったけれど、聞こえないほうがよかった悲しい言葉。。。 式典のバンド演奏、マイクを通しての発言、校歌斉唱、人々のざわざわ、足音・・・その全ての痛みと引き換えにしても、長男の入学式に出席したかったんです。でも、少々疲れました。耳も、心も。。。 ヘッドホンで音楽を聴いているのではないんです! 話を聞きたくても痛くて聞けないんです! NC着けることさえも痛いんです! ・・・せめて、一人でも多くの人に知ってほしい。。。 次の目標200人の賛同者を得られるよう、頑張ります!
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