ウチらのリプロジェクト #配偶者同意なくそ横浜市, Japan
Jun 2, 2021

賛同人のみなさま

こんばんは。
発起人の梶谷でございます。

ご存知の方も多いかと思われますが、
大変痛ましい事件がについて、共有・声明を出させていただきます。

愛知県で、21歳の女性が、男性の同意がないことを理由に、
中絶処置を断られ、出産に追い込まれるということが発生しました。

この女性の元交際相手は、中絶費を払いたくないという身勝手な理由で、女性との連絡を絶ち、女性からは連絡する術がありませんでした。

現在の母体保護法でも、
「配偶者の同意」が要求されるのは、婚姻関係にある時のみであり、
加えて、相手と連絡がとれなくなった等の事情がある場合は、例外的に女性のみで中絶できるとしています。

彼女の場合は、現在の法と照らし合わせても、1人で中絶できるケースであることが明らかです。

ですが、医療機関は
既に逃げて連絡がとれなくなっている相手の同意がないと手術はできないと断り続け、彼女に妊娠継続を余儀なくさせ、望まない出産という極限まで追い詰めました。

この女性は、男性の同意がないことを理由に手術を断られ続け、誰にも助けを求められず、お腹が痛くなり駆け込んだ公衆トイレで出産に至りました。

出産後、痛みと出血で気を失っている間に、赤ちゃんが死んでしまい、女性は混乱状態で遺体を埋めてしまいます。

彼女は名前も公開され、懲役3年・執行猶予5年の判決が下され、心にも経歴にも一生消えない傷を負いました。

確かに、混乱状態の中、遺体を埋めてしまったことは事実ですが、
裁判では、「119番を呼べばよかった」「適切な医療処置を行わなかった」等と言われています。

たった1人で望まない出産に追い込まれ、
(お腹が痛くなってトイレに駆け込んだ時は、これから産まれるということすら分かっていなかったかもしれません)
強い痛みと大量の出血で意識が混濁する中で、裁判で述べられたように冷静に「適切な処置」ができる人がいるでしょうか?

一方で、女性が求めた処置を不当に断った医療機関や
中絶費を払いたくないという理由で逃げた男性には何の制裁もありません。

もし、日本に母体保護法の「配偶者同意」がなければ、

もし、彼女が
自分の身体に起きたことは自分の意思で
決めることが許される国に産まれていたなら、

彼女にも違う人生があり、夢を追いかけることもできたはずです。

自分よりも未来ある若い女性が、
「男性の同意」がないことを理由に、必要な処置を受けることすら拒否され、人生をめちゃくちゃにされてしまうのは、私としても辛さ、怒り、申し訳なさでいっぱいであるとともに、

同じ国に暮らす女性として、男性の許可がないと必要な処置まで受けさせてもらえなくなる日本の母体保護法・配偶者同意の運用には恐怖を覚えます。

本プロジェクトとしても、
1. 未婚の場合、妊娠相手の同意は必要ないという運用を徹底すること
2. 配偶者同意要件自体を撤廃すること

を求めていきます。

私が所属している団体
セーフアボーションデープロジェクトの方でも、

緊急声明が出ています。

https://2020-japan.webnode.jp/

是非ご確認・ご一読いただけますと幸いです

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