
「尊厳死の自由」を合法化してください!

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「尊厳死の自由」を合法化してください!
生きたい人が幸せに生きるために、自分の意思で死にたい人の「尊厳死の自由」を合法化して下さい。
なお、支援いただく方は偽名でも結構です。個人情報は最小限にして下さい。寄付も不要です。ツイートいただくだけでも結構です。できるだけご負担なく支援いただければ十分です。
このキャンペーンは、生きたい人がより幸せに生きるためのものです。
障がいを持つ方、難病の方、貧困にある方、苦しみの中にある方、これらに当てはまらない方でも、幸せに生きつづけたいと思う方々が大半です。
しかし一方では、たとえ健康であっても、生きることが地獄でしかない方々もいます。
そして残念ながら、社会が負担できるコストには限りがあります。
いくら社会保障を充実させても、超高齢化が進むとともに、社会が負担できるコストはますます小さくなります。
そんな中で、生きたくない人を「無理やり生きさせる」コストのせいで、生きつづけたい方への支援が行きとどかなくなるのは、社会全体として見ると明らかに「不幸」です。
さらに言えば、生きたくない人たちを「無理やり生きさせる」ことで、いわゆる「拡大自殺」など、生きつづけたい人を危険にさらすコストも生じます。
それでも、自分の意思で死にたい人から「尊厳死の自由」を奪う理由はあるでしょうか?
「無理やり生きさせる」ためのコストを社会全体が負担するのは、理にかなっているでしょうか?
「尊厳死の自由」の実現方法は、国が管理する尊厳死施設を作ることです。
尊厳死には医師の手助けが必要ですが、場所が尊厳死施設であること、そして厳密な法律上の手続きをふむことを条件に、自殺ほう助罪を適用しないよう、法律の改正が必要になります。
また、「本人の意思のように見えて、実は誰かに尊厳死を強制されていた」という悲劇が起こらないように、法律の専門家による、一定期間を置いた、複数回にわたる本人の意思確認や、そのプロセスの記録も必要です。
本人が正常な判断ができる心身状態かの確認も、慎重に行う必要があります。
当然ですが、尊厳死の直前まで、いつでも尊厳死をやめる権利を保証する必要もあります。
偽装殺人を防いだり、自殺ほう助罪の適用を除外するために、こうした細かい制度設計と、慎重な運用は必要です。
しかし「尊厳死の自由」の合法化は不可能ではありません。
今後、労働生産人口が急減し、社会全体で負担すべきコストが増える一方という状況で、幸せに生きつづけたい人と、尊厳死を選択したい人、両方の意思を尊重することが、おそらく最適な解決策です。
それでも「すべての人は生きつづけるべきだ」とお考えの方は、代案を教えてください。
オープンな議論は大歓迎ですが、増加しつづける社会的コストや、「拡大自殺」のような悲劇にどう対処するのか、このキャンペーンに反対するだけではなく、代案を示してください。
十分納得できる代案をいただけた場合、このキャンペーンは、その代案を呼びかけるキャンペーンに変更することをお約束します。
※賛同者の方からのアドバイスにより「安楽死」を「尊厳死」に改めました。たしかに「安楽死」では「本人の意思の尊重」という含意が表現できないと思いました。
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