署名にご賛同くださった皆さまへ
これまで本署名に温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
2026年3月11日、広島高等裁判所松江支部において第1回口頭弁論が行われ、控訴審の審理が始まりました。
一審では、私が受けたパワーハラスメントについて10件中5件が認められています。
その上で、私が私が控訴審で強く訴えているのは、本件の本質が、内部告発・公益通報を行った職員に対する組織的な報復であったという点です。
私は一審の段階から、事実関係を明らかにするために必要な情報の開示を鳥取大学に求め続けてきました。しかし現在まで、重要な情報の多くが十分に開示されていません。
裁判は提出された証拠に基づいて判断されます。
そのため、必要な情報が開示されなければ、事実に基づいた公正な判断を行うことはできません。
そのため、控訴審では、この問題の真実を明らかにするため、大学が保有している文書の提出を求め、文書提出命令の申立てを行っています。
本来、日本には公益通報者を守るための法律として公益通報者保護法があります。
しかし現実には、公益通報の後に深刻な被害を受けたり、命を失うような悲劇が起きていることからも、この法律には制度的な欠陥があることが指摘されています。
この裁判は、決して一個人の問題ではありません。
不正を告発した人が守られる社会なのか。
それとも、告発した人が組織によって排除されてしまう社会なのか。
日本社会において、公益通報者の命と尊厳が本当に守られるのかが問われています。
皆さまのご支援は、この問題を社会に伝える大きな力になっています。
本当にありがとうございます。
引き続き裁判の経過をご報告してまいります。
もしよろしければ、この問題をまだ知らない方にもぜひお伝えください。
皆さまの声が広がることが、公益通報者が守られる社会を実現する力になります。
どうかこれからもご関心とご支援をよろしくお願い申し上げます。