May 15, 2019

↑動画はJAZZ ART せんがわ2018のCLUB JAZZ 屏風(雨天のため屋内で開催時)の模様です。

ご賛同者の皆さま

お世話になっております、SNS等での暖かい応援、どうもありがとうございます。既に投稿いたしました通り、5月8日に総合プロデューサー巻上公一と調布市生活文化スポーツ部文化生涯学習課の間で話合いが持たれました。その結果、本年の実施について、共催という形での会場協力を前向きに検討するお言葉をいただきました。詳細についてご報告いたします。

当日は、JAZZ ART せんがわの事業中止に関して、主に以下の三点を中心に質問いたしました。

・事業中止に関する意思決定の所在

・事業中止に至った理由

・今後の実施とご協力についてのご相談

以下が、先方から伺ったお話およびこちらからの質問・ご意見を整理してまとめたものになります。
(C)=調布市職員、(J)=JAZZ ART 実行委員会

 

①意思決定の所在

(C)せんがわ劇場運営委員会ではなく、市の内部(劇場配属の調布市本職員および生活文化スポーツ部の職員)で決定をしている。公平性を期しながら、開館10年の節目で、事業に関しては現在運用中の「調布市せんがわ劇場運営プラン」(2013〜2022年度のせんがわ劇場運営計画、以下運営プラン)に沿って行い、直営は見直すという結論に達した。ただ、やめたということではなくて、このままの状態では続けられないですよね、という形の中で、お話を進めさせて頂いた。

→(J)お互いに納得できる形での存続を希望している。せんがわ劇場の新しい管理者である調布市文化コミュニティ振興財団(以下財団)の方ともお話ができるチャンスを与えて頂きたいが、お願いできるか。

(C)それは可能である。

→(J)また、運用中の「運営プラン」にはJAZZ ART せんがわも含まれている。本来ならばあと5年は継続の予定が明記されていることは考慮して頂きたい。

 

②事業中止に至った理由

〇10年の節目であるため

(C)文書での通達だったので誤解させてしまったところがあるかも知れないが、指定管理者制度を導入するから本事業の継続を見直ししたわけではない。10年の節目であるため、10年間続けてきた事業を具体的に見直しした。
→(J)その理由として「街のにぎわいの創出」と「芸術に関わる市民の裾野の拡大」が挙げられていることは不思議に感じている。

(C)屋外にも出て、市民が芸術に触れる機会を増やして頂いていたなという評価は当然認識をしている。その中で、やはり10年の節目を迎え、今後このままのスキームでやっていくのは厳しいと考えている。

→(J)プロデューサー陣の「まずは10年」という発言は、新規のフェスティバルを根づかせ、息の長い事業として続けていくための礎として掲げた目標である。今後のスキームについては、その「10年」を築いてきた我々のほうでも一緒に考えさせて頂きたい。

(C)JAZZ ART せんがわ中止に際しては、市民の方からのメールも色々といただいているが、ただ、そこに我々もあぐらをかいてはいけない。

→(J)ご署名・メッセージも1000以上いただいている。お渡しするので併せてご覧頂きたい。

 

〇劇場の抱える課題の解決のため

(C)今劇場が続けているものをそのまま続けるだけではなにも変わらない。新しいことをやっていくには一回小さくしていかないといけない。具体的には人的、経済的な課題に加え、「市民参加の劇場」を目指しているにも関わらず、参加者が減少していることなどが挙げられる。それに対して手を打っていかなくてはならない状況。

→(J)JAZZ ART せんがわに関しては、参加者数に関してはどう認識しているのか。

(C)いわゆるコンサート(有料ライブ)と屋外イベントの数は別だが、屋外で計測すると、数千人という形で入ってしまうので、正確には計測できない。クイーンズ伊勢丹の前などで4、5000人いるといっても、コンサート自体は100人規模の客席しかない。

→(J)客席数が元々100席程度なので、事業の問題ではないのでは。

(C)そこは、今まで我々も公共の役割として認識をして、せんがわ劇場らしさを出すということで、市の事業として全体(補助金+外部助成金+チケット収入)で500万円くらいの規模でやってきたが、それを見直す機会になってしまった。

 

〇今後のご協力について

(C)今までは、市主催で巻上プロデューサーにお願いをしてやっていたので、予算の3/5程度を市が負担をしていた。あとはチケット収入や助成金。そういったスキームをこれからどう見直しをしなければいけないか。我々としては、市の予算で、一般財源をどれだけ充てられるかというと、今は予算がついていないので分からない。劇場施設の使用料程度なら、共催ということであれば、検討は可能。我々も財団と直接話をしてみる。

→(J)前年度中に本年のJAZZ ART せんがわのために会場をおさえていたはずだが、そこを使わせてもらうことは可能か。

(C)確実ではないが、空いていれば可能である。

 

最後に、あらためて

・前年度中に予定していた今年度開催日程の確認

・財団との話合いの場の設定

の2点をお願いして参りました。

 

JAZZ ART 実行委員会のほうで強く希望しております今年の開催に関してですが、せんがわ劇場の受付にある紙の台帳では、9月10日〜16日までが「JAZZ ART せんがわ」で予約されていることを5月8日に確認しております(15日はサンデーマチネコンサート)。ただし、電子台帳との引き継ぎがうまくいっていない部分があるそうで、5月15日現在、正式に確認・調整をいただいているところです。

少しでも早く、今後の開催についてお伝えできることを目指しております。

 

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

 

JAZZ ART 実行委員会

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