
#STOPレイシャルプロファイリング へのご賛同を誠にありがとうございます。
一気に暑い夏がやってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。熱射病には気をつけてご自愛ください。
さて、今回のお知らせでは、#STOPレイシャルプロファイリング から3つのトピックをお伝えいたします!
【「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」一審が佳境を迎えています】
現在、#STOPレイシャルプロファイリング チームでは、「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」の支援を続けています。
この訴訟は、人種差別的な職務質問という深刻な問題提起であり、その運用が憲法や国際条約等に違反したものであることを訴え、国の責任を問うという点で、社会的に大きな注目を集めています。
ぜひ皆様には裁判の傍聴にお越しいただき、現場で応援をいただけましたら幸いです✊
▶「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」第6回口頭弁論期日
日時:2025年7月17日(木) 11:00~11:30(予定)
場所:東京地方裁判所・第103号法廷
内容:前回期日において原告が提出した準備書面(レイシャルプロファイリングの運用の存在を裏付ける大規模調査やリサーチをふまえた書面等)に対して、被告側が反論書面を提出する予定です。
▶期日後報告会・交流会
日時:同日11:45-12:30 (予定)
場所:弁護士会館5階・508会議室(地裁より徒歩2分程度)
内容:弁護団から期日の解説、原告からのメッセージ、質疑応答、パッチづくり、「STOPレイシャルプロファイリングカード」をつくろう!アイデアミーティング(希望者のみ)
※第7回口頭弁論期日は2025年9月25日(木) 13:30~14:00に予定されています。
▶訴訟について
人種差別的な職務質問を繰り返し受けてきた原告3名が、人種差別的な職務質問の現在の運用は憲法や国際条約等に違反したものであるとして、国や警察を管轄する東京都、愛知県を訴えています。
約25か国200を超えるメディアに本訴訟のニュースが掲載され、今国会では警察の内部資料についての質疑がされるなど、広く注目が集まっています。
訴訟の詳細はこちらをご覧ください
▶︎ https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000128
【日本初の「STOPレイシャルプロファイリングカード(仮称)」に関する取り組みをスタート!】
現在、有志メンバーで、当事者が人種差別的な職務質問を受けた際に、警察官に対して「あなたがやっていることは人種差別的な職務質問です」と警察官に示すためのカードを作成しています。おそらく日本初となる権利と意思を示すカードとなります。
7月17日の報告会では、このカードの初版について、ご参加の皆さまからご意見をいただいてブラッシュアップしていくためのアイデアミーティングの場を設ける予定です。ぜひ奮ってご参加ください。
【前回の期日では、弁護団がさまざまな有力な証拠と主張を展開しています】
大規模比較調査と専門家の意見書: 日本国籍者と外国籍者との職務質問経験に関する大規模な比較調査とその分析結果、さらにそれを裏付ける学者の意見書を提出し、見た目による職務質問の偏りを明らかにしています。
元警察官や当事者の証言: 複数の元警察官による証言や、同様の経験をした多くの人々の証言(アンケート調査、陳述書、新聞記事)を提出し、運用が実際に存在することを強く示唆しています。こちらのリンク先で「証拠」タブを押すとご覧いただけます。
海外判例の分析: ヨーロッパ人権裁判所をはじめとする世界各国の裁判例を分析し、行政機関が人種に基づく差別的取り扱いをしている一定の証拠がある場合に、個々の事案における立証責任の緩和が認められるべきである等の主張をしています。これにより、本件においても「本件運用」の存在が立証されることを示しています。こちらのリンク先で「証拠」タブを押すとご覧いただけます。
これらの証拠に基づき、原告側は「本件運用」の存在が認められること、そして原告らに対する個別の職務質問は不審事由がないにも関わらず行われた違法なものであることを主張しています。これらの証拠は、日本の司法において人種差別をどう捉えるべきか、国際的な視点も踏まえて議論を深める上で非常に重要なものです。
次回の期日では、これらについて国や東京都、愛知県からの反論が予定されていますので、皆さまご注目ください。
===関連記事メディア掲載情報===
▶︎TBS NEWS:「元警察官証言「外国人に不審事由がなくても職務質問は当たり前」 外国籍者の職務質問経験は日本国籍者の5.6倍 友人と一緒の小学6年生にも…「レイシャルプロファイリング訴訟」で弁護団が新証拠【“知られざる法廷”からの報告】」, 2025.3.22
▶︎『ハフポスト日本版』:「レイシャルプロファイリングは「破壊的な固定観念を助長」。海外の裁判所は、肌の色や「人種」に基づく職務質問をなぜ違法としたのか」, 2024.5.3
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