Petition update五輪スポンサー日清食品さん、森林破壊フリーの東京五輪に! 〜問題あるパーム油を使わないで〜【新動画】日清食品とインドネシア熱帯林「ルーセル・エコシステム」との関係は?〜「即席ラーメン記念日」に公開〜
レインフォレスト・アクション・ネットワーク (RAN)東京, Japan
Aug 25, 2021

今日、8月25日は「即席ラーメン記念日」です。
これにあわせて、RANでは動画「日清食品と熱帯林『ルーセル・エコシステム』との関係は?」を公開しました。
https://youtu.be/USNawIgPuHI

「ルーセル・エコシステム」は、インドネシア・スマトラ島に残された最後の熱帯低地林。この緑豊かな森は「オランウータンの都」とよばれています。しかし今、パーム油の生産拡大によって森林破壊の危機にあります。

そんな中、日清食品は「ルーセル・エコシステム」の破壊に関係している企業からのパーム油を揚げ油に使っていたと批判を受けています。同社はグループ全体で2030年度までにパーム油を100%持続可能にすると約束していますが・・・。続きは動画をご覧ください↓
https://youtu.be/USNawIgPuHI

【日清食品が動いた】
もう一つ報告があります。

これまで日清食品は「持続可能パーム油100%達成」を2030年度としていましたが、6月末の株主総会で「国内即席めんの目標を2025年度とする」と約束したのです!
https://www.nissin.com/jp/sustainability/environment/business/procurement/

RANでは2020年11月から本署名を開始し、日清食品にパーム油調達目標の前倒しを求めてきました。今年に入ってもなかなか動きがありませんでしたが、株主総会での質問に対して、経営陣が今回の改善目標を返答したのです。

目標改善の背景には、皆様からの署名とメッセージ、SNSでの情報発信が大きく影響していると考えております。ありがとうございました。

【海外含め、グループ全体の目標は2030年のまま】
一方で、国内即席めん以外の目標は2030年のままです。
具体的にいうと、即席めん以外の国内調達や、米州および欧州、アジアで展開するグループ全体の目標は2030年度のまま。これでは、問題が先送りになる懸念は払拭されていません。

また、「国内即席めん2025年度目標」についても、目標達成までに4年もの猶予があり、オランウータンや他の絶滅危惧種が生息する貴重な熱帯林である「ルーセル・エコシステム」などでの森林破壊に加担し続けることを許すものです。未だ不十分と言わざるをえません。また、どのように達成するかといった見通しや実施計画、目標達成の確認方法も不明確です。

日清食品に、グローバルカンパニーとして十分に対応してもらうよう、
皆さまに以下3点のご協力をお願いします。

1) 動画「日清食品と熱帯林『ルーセル・エコシステム』との関係は?」を拡散する
https://www.youtube.com/watch?v=USNawIgPuHI

2)署名を拡散する
東京2020大会では五輪・パラリンピックで初めて、パーム油の持続可能な調達基準が策定されました。日清食品は東京五輪スポンサーであるため、責任ある調達姿勢が求められます。
「日清食品さん、2030年まで、問題あるパーム油を使い続けないで!」
http://chng.it/fPL9gLxkV6

3) 日清食品のフォームに書き込む
日清食品ウェブサイトのお問い合わせフォームに「1日も早く、森林破壊や泥炭地開発、人権侵害などの問題のあるパーム油を買わないようにしてください」など、ご意見を書いて送ってください。
https://www.nissin.com/jp/customer/form/

動画と署名を拡散することで、「地球のために。未来のために。」チャレンジを宣言している日清食品さんの背中を押してください!

参考:RANプレスリリース:日清食品株主総会でアピール「2030年まで問題あるパーム油を使い続けないで! 」(2021/6/25)
http://japan.ran.org/?p=1864

発信者
レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)
米国のサンフランシスコに本部を持つ環境NGO。1985年の設立以来、環境・森林保護で最前線に立つ人々とのパートナーシップと戦略的キャンペーンを通じて、環境保護と先住民族や地域住民の権利擁護活動をさまざまな角度から行っています。日本にも支部を置いています。
http://japan.ran.org
https://twitter.com/JPNRAN

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