

季節は秋。双ヶ岡からはツクツクボウシの声が響き、日暮れの時刻は日を追って早まっています。蒸し暑い京都では、日中はまだまだ暑い日が続いています。今年の夏は全国一暑かったのが京都だったという統計も発表されました。
みなさま、体調など崩しておられませんか?
写真は、朝陽に照らされた白銀の仁和寺周辺、その光景に目を奪われます。現在、双ヶ岡の一ノ岡頂上は木が茂って視界を遮り、撮影しても仁和寺前の建設前と後の比較ができなくなっています。木は自治体が手入れをしているのではなく、近隣の個人の方が手入れされていたとのことで、年を重ねて危険になり枝落としができなくなったと聞きました。長大なホテルができたことで、すでにこの光景はなく、撮影もしづらくなっています。
私たちの6年間の取り組み、そして裁判後に取り組んだオンライン署名の訴えに賛同した友國茂樹さんから写真とメッセージを送っていただきました。ご紹介します
「2019年1月27日の早朝に訪れ、撮影したものです。
目の前の利益に目がくらみ、先人が残してくれた門前に、当時と全く異なる、不自然に大きな建造物を造ることは、文化遺産の大きな損失だと思います。
周りと全く違和感がないような建物なら別ですが・・・何しろ、仁和寺は皇室ともゆかりがある、真言宗御室派の総本山ですからね。
頑張ってください。応援しております。 」
「この景色が今は見られないのなら、本当に残念ですね。
お寺と小さい家の街並みと背後の深い山、それを見渡せる本当にいい位置に「双ヶ岡」という山があって…こんな条件のそろった景観は、有りそうで無いのです。」
近隣住民からスタートした私たちの運動が、こうして京都を愛する多くの人々に広がり支えられてきたことに感謝します。
判決は11月28日(金)13時10分~大阪高裁別館84号法廷です。
日本語版 https://change.org/NinnajiKankyo
英語版 https://change.org/NinnnajimaeHotel
世界文化遺産 仁和寺前ホテル計画の見直しを求めるアピールホームページ
https://ninnajiappeal.com/index.html